コニー・プランクのプロデュースしたヒット「Marcia Baila」や映画『ポンヌフの恋人』のテーマ曲「Les Amants」で知られるフランスのニューウェイヴ・バンド「レ・リタ・ミツコ」のベスト盤。
レ・リタ・ミツコ/ベスト・オブ
LES RITA MITSOUKO: Best Of
Because Music / Wordandsound (RTMCD-1412)
1. Marcia Baila
2. Andy
3. Jalousie
4. Hip Kit
5. Dont Forget The Nite
6. C’est Comme ca
7. Singing In The Shower
8. Les Histoires d’A
9. Le Petit Train
10. La Sorciere et l’inquisiteur
11. Nuit D’Ivresse
12. Y’A D’La Haine
13. Les Amants
14. Ding Ding Dong
15. Meme Si
◆ レ・リタ・ミツコは、ギターのフレッド・シシャンと女優としても活動するボーカルのカトリーヌ・ランジェのふたりからなるフランスのニューウェイヴ・バンド。ジャンルや世代の垣根を越えた人気バンドだったがフレッドが2007年に他界し現在カトリーヌはソロで活動。
◆ バンドは1984年にコニー・プランクがプロデュースを手掛けた『Rita Mitsouko』でデビュー、同作からシングル「Marcia Baila」がフランスのナショナル・チャートで2位を記録するヒットに。86年のセカンド『The No Comprendo』(1986年)もトニー・ヴィスコンティのプロデュースで話題に。サード『Marc & Robert』からはスパークスとのコラボ「Singing In The Shower」がアメリカでもヒット。第四作『Systeme D』(1993年)は映画『ポンヌフの恋人』の主題歌「Les Amants」を収録。
◆ デビューから35年、彼らのキャリアを総括したベスト盤が、現在のカトリーヌのソロ作の発売元であるパリのビコーズ・ミュージックからリリースに。カトリーヌが選曲監修、全曲リマスター。ツアー・ムーヴィーを収録したDVD(注:PAL方式です)付き。
◆ 「Marcia Baila」「Singing In The Shower」「Les Amants」ほか、遺作の『Variety』の曲を含め、ヒットや代表曲をことごとく網羅したファン必携の決定盤。
【限定盤同時発売】 レア曲や未発表を収録したエクストラ・ディスク付きのCD2枚組+DVDのセット、CDのボックスセット、ヴァイナルのボックスセットなどもリリース予定。
【初期作も単品再発】 『Rita Mitsouko』『The No Comprendo』『Marc & Robert』の初期3作も別途単品で再発に。