2020-06-19

【リリース情報】 BOILLAT THÉRACE QUINTET: Boillat Thérace Quintet




福井良の再発で注目を浴びたWe Release Jazzレーベルがスイスのローカル・シーンの至宝ボワイヤ・テラース・カンテトの70年代レア盤2作を同時リイシュー。


ローランド・カークやフレディ・ハバードのカバーもグルーヴィーで最高、オリジナルもスリリングで悶絶、とにかく極上の内容ながらこれがまさかの初復刻。


ヨーロピアン・ジャズが最も輝いていた時代の名演をとくとご堪能あれ!


ボワイヤ・テラース・カンテト/ボワイヤ・テラース・カンテト


BOILLAT THÉRACE QUINTET: Boillat Thérace Quintet
We Release Jazz (RTMCD-1448)

01. 1224
02. Sweet Fire
03. Rahsaan Rahsaan
04. Cenovis
05. In Your Quiet Place
06. Straight Life
07. Dolphin Dance
08. Adam’s Apple
09. 5th of July, Dulong Street




◆ ボワイヤ・テラース・カンテトは、モントルー・ジャズ・フェスでおなじみスイスのローカル・シーンで活躍していたピアニストのジャン=フランソワ・ボワイヤとフルート/サックス奏者のレイモン・テラースのふたりを中心としたグループ。


◆ その1974年作『Boillat Thérace Quintet』の初再発企画。2000年代初頭にベストはありましたがアルバムとしての復刻は今回が初めてになります。自主盤のためオリジナルは今も高嶺の花。


◆ M②はローランド・カーク、M⑥はフレディ・ハバードがオリジナル。クールなM⑤はキース・ジャレット作でゲイリー・バートン&キース・ジャレットの共作アルバムにも。オリジナルの①③④もスリリングで悶絶デス。


◆ CDのみ「Dolphin Dance」(ハービー・ハンコック)、「Adam’s Apple」(ウェイン・ショーター)、「5th of July, Dulong Street」(クロード・エンゲル)の3曲をボーナストラックとして追加収録。


◆ 福井良やプラシーボ、Stuff Combeの再発を手掛けてきたWe Release Jazzレーベルからのリリース。


◆ 75年作『My Greatest Love』も同時再発。