多幸感いっぱいの煌めきディスコで世界を魅了してきたプリンス・トーマスの2022年最新アルバム。
ストーンズ・スロウからのリリースで頭角をあらわした新鋭ジョン・キャロル・カービーと地元オスロのジャズ・レジェンド、ブッゲ・ヴェッセルトフトがゲスト参加。
北欧コズミックと西海岸サウンドのステキ過ぎる出会い。ダンスフロアのすそ野をさりげなく拡張し続けるプリンス・トーマスの真骨頂が炸裂!
プリンス・トーマス/8/9
PRINS THOMAS: 8/9
Prins Thomas Musikk (RTMCD-1522)
1. Kjaere Mamma
2. Salto Mortale
3. Cool Coronas *
4. Sunroof Down **
5. Cala Llonga
6. Film 001(Slapp Finale)
7. Evig Ung
8. Layback Rollout
9. Earthbound *
10. Film 005
11. I Love U
12. Take Over Fjorden
13. Film 006
* feat. John Carroll Kirby
** feat. Bugge Wesseltoft
◆ ノルウェーを代表するディスコ・プロデューサーのプリンス・トーマスが、ランニングバックからのトランス・アルバムと盟友リンドストロームとのコラボに続いて届けてくれた、待望の最新ソロ・アルバム『8/9』。
◆ そっと寄り添うような軽めの打ち込みリズムが何とも心地よいチル&バレアリックなM①「Kjaere Mamma」、ノルディック・ディスコの王道を行くM②「Salto Mortale」、ジョン・キャロル・カービーをフィーチャーしたまるでアジムスのようなM③「Cool Coronas」、ブッゲ・ヴェッセルトフトのシンセが躍動するM④「Sunroof Down」ほか、冒頭からバラエティに富んだキラーの連続。
◆ いかにもトーマスなM⑧「Layback Rollout」やM⑫「Take Over Fjorden」みたいなトラックもありますが、今回は、とろけるダウンテンポのM⑥「Film 001」やミステリアスな遅いグルーヴのM⑨「Earthbound」(w/ ジョン・キャロル・カービー)、「ベッドルーム・フュージョン」とでも言えそうなラストの「Film 006」などなど、変化球の球筋が何気に昨今の籠り気味なムードにどストライクなのではないかと。
◆ 自身が主宰するPrins Thomas Musikkからのリリース。
【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1522
★ 『Mikiki』でご紹介いただきました
★ 『bounce』2022年4月号でご紹介いただきました
★ 「クラベリア」でご紹介いただきました
★ 「shibuya OIRAN chill out Radio」で楽曲OAいただきました
★ 『ミュージック・マガジン』4月号でご紹介いただきました