LAビート最尖鋭「リーヴィング」にも作品を残すポスト・テクノ/ベッドルーム・エレクトロニカの奇才サリヴァによる最新アルバムは何とギター・アンビエント。
「フェイク琴」のナイロン弦が紡ぐ柔らかな音色に微かな「揺らぎ」を加え、静謐ながらもどこか独特の後味が残る音世界を現出。シンプルながらも染みまくり。
サリヴァ/アンプラグド Vol. 1
SSALIVA: Unplugged Vol. 1
JJ FUNHOUSE / Rushhour Distribution
1. backfire
2. ever since
3. fall w me
4. fin2feather
5. radiant
6. scattered
7. seeker
8. shard
9. slay
10. ssfx
11. unplugged3
◆ カップ・ケイヴやキングフィッシャーグなど複数の名義を使い分けつつ2000年代の半ばごろからIDM、アンビエント、テクノやグリッチ・ヒップホップなどを越境、ポスト・テクノ/ベッドルーム・エレクトロニカの最先端でエクスペリメンタルな活動を展開してきたベルギー人プロデューサー、フランソワ・ブランジェ。その最新プロジェクト「サリヴァ」の新作が完成。
◆ サリヴァとしてはこれまで『Thought Has Wings』と『Pantani』という2枚のアルバムを西海岸ニュー・ジェネレーション代表「リーヴィング」にも残している。
◆ 待望の最新アルバムは、「フランダースの犬」の舞台としてもおなじみのベルギーの古都アントワープを拠点とする新興レーベル「JJファンハウス」からのリリース。
◆ 「フェイク琴」のナイロン弦が紡ぐ柔らかな音色に微かな「揺らぎ」を加え、静謐ながらもどこか独特の後味が残る不思議な音世界を作り上げた、これまでの彼の作風とは全く異なる新機軸作。
◆ 00年代のポスト・テクノ/エレクトロニカ期にデビュー、10年代アンビエントやニューエイジ新世代ともコネクトし息長く活動を続けてきた奇才の新たなるチャレンジ。メランコリックで、シンプルながらもとにかく染みまくり!
★ 『Mikiki』の年間アクセス・ランキングに
☞ http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/20015
★ 『Mikiki』でご紹介いただきました
☞ http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/19761
★ 『bounce』誌に
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/1949944838408165/
★ 『ミュージック・マガジン』誌レビューいただきました
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/1949940191741963/