2024-08-16

【リリース情報】 Rico Friebe: Pain Matters

 


ジャーマン・エレクトロニックの異端プロデューサーによるウタモノ作品第四弾はスムーズでチルなR&B~ダウンテンポ・スタイルを前面に押し出しまた新たな領域を開拓!


リコ・フリーベ/ペイン・マターズ

Rico Friebe: Pain Matters 
Time In The Special Practice Of Relativity

01 Intro Out / Apathy
02 Caitiff (The Yellow Song)
03 Growing Pains
04 Loophole
05 Sacrifice
06 Harm Any
07 The Verge Of Change
08 Plus
09 Take, Take, Take
10 Block / Outro In


◆ リコ・フリーベはドイツ北部のキールを拠点に活動しているSSW/プロデューサー。CocoonやMothershipといったエレクトロニック系人気レーベルからもリリースのある実力派ですが近年はシンガーソングライター路線へとシフトし精力的にボーカル・アルバムの制作をおこなっております。


◆ 本作はそのウタモノでのアルバム第四弾。幻想的なオープニングの「Apathy」、深い没入感のあるM②「Caitiff」から柔らかなピアノがノスタルジーを呼び覚ますM③「Growing Pains」へ、冒頭から絶妙なチル加減のレイドバック・グルーヴが炸裂。


◆ エレピが心地よいシングルのM⑦「The Verge Of Change」やエキゾチックなM⑧「Plus」ほか、中盤以降も一貫してユルくとろけそうな魅惑のサウンドが続々と。


◆ 印象的なメロやリフ、エモさ、抜けのよいビート、初期ポーティスヘッドを思わせる深く沈み込むようなベクトル、そしてそれらを包み込む独特の淡い歌世界!レジェンドSven Väthにも認められた独エレクトロニック界屈指の秘密兵器によるトリップ・ホップ回帰な新機軸作!


◆ 初期2作『Word Value』『Faces Meet』はキングス・オヴ・コンヴィニエンス的なフォーキィ路線、3rd『Anthems For A Lost Generation』はシンセポップとR&Bの異形ミクスチャー的なサウンドで独自の道を切り開いておりましたが、今回はまた全く異なるサウンドで新たなチャレンジを繰り広げております。




【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1650