スヴェン・フェイトやクロード・ヴォンストロークもラヴコールを送るドイツのエレクトロニック・プロデューサーがシンセポップやR&Bを換骨奪胎した唯一無二のエモーショナルな歌モノ作品をドロップ。
リコ・フリーベ／アンセムズ・フォー・ア・ロスト・ジェネレーション
RICO FRIEBE: Antems For A Lost Generation
Time In The Special Practice Of Relativity (RTMCD-1628)
01 – ANTHEM FOR A LOST GENERATION
02 – BAD SEED
03 – I LIKE MEMES
04 – REDO
05 – GAMES
06 – IMAGES
07 – LAZY, BORED AND SAD
08 – ANIMALS
09 – ABUSE
10 – LOOSE A CHANCE
◆ リコ・プエステル名義でスヴェン・フェイトのコクーンやクロード・ヴォンストロークのマザーシップ、フィーク主宰アーシペルほか、世界中の人気レーベルから良質なテクノ作品をリリースしてきたドイツのエレクトロニック・プロデューサーがキャリア20年にして突如シンガーへと転身、本名のリコ・フリーベとしてボーカル・アルバムを発表。
◆ 『Anthems For A Lost Generation』はテクノの喪失とそこからの再起、次のステップへの指針を歌に託したリコの新たなチャレンジの記録。
◆ エモーショナルな変調ボイスをフィーチャーしたスムース・ナンバーの②「Bad Seed」、ファンクネスあふれる③「I Like Memes」や幻想的なダウンテンポの④「Redo」ほか、どの曲も、要素少な目すき間は多め、佇まいはミニマルですが特徴的なシンセ使いによりずっしりとした重厚感あり。ユニークです。
◆ レゲトン＆多幸感ハウスをミックスした⑥「Images」もキラー。