アコギの爪弾き、柔らかなピアノ・サウンド、滋味深い歌声とハーモニー。ノスタルジックで胸を打つ、どことなくキングス・オブ・コンビニエンスを思わせるような良質なフォーキィ・サウンドを訥々と紡ぎ出すドイツのミステリアスな新進シンガーソングライターが日本上陸。
リコ・フリーベ/ワード・ヴァリュー
RICO FRIEBE: Word Value
Time In The Special Practice Of Relativity (RTMCD-1578)
01 – This Day
02 – Leave And Go
03 – Show Me
04 – Listen And Talk
05 – Never Know
06 – After The Moment
07 – Would You Mind?
08 – Sacred Land
09 – Didn't Know
10 – The River Is Talking To Me
11 – Things Unseen
12 – Gone
13 – Thirteen
◆ Rico Friebe(リコ・フリーベ)はバルト海に面したドイツ北部の都市キールを拠点とするシンガーソングライター/プロデューサー。Rico PuestelやOdd Handsほか、いくつもの名義を巧みに使い分けながら主にダンス・ミュージックのフィールドで2000年代から活動、テクノの巨匠Sven Väthのレーベル「Cocoon」からもリリースのある、実はベテランのアーティスト。
◆ ギターとピアノと自身の歌を軸としたその初めてのウタモノ作品。シングルの「Leave And Go」や「This Day」をはじめ、どの曲も音数は少なめ、歌とメロディが際立ち、寄り添うようなやさしさにあふれております。
◆ フォーキィなアコギのアルペジオや感傷的なハーモニーはどこかキングス・オブ・コンビニエンスを思わせるようなところもあり。
◆ 自身が主宰するレーベル「Time In The Special Practice Of Relativity」からのリリース。
【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1578