ロック、ブルース、ラテン、伝統的なシャンソン、ファンクやヒップホップからクラブ・ミュージックまでをミクスチャー、国境なきコスモポリタン・ポップを誰よりも先取りしていたカトリーヌ・ランジェとフレッド・シシャンのふたりからなるレ・リタ・ミツコ。
フランスの至宝ともいうべきグループの、デビュー35年を記念したベストに続き名盤の誉れ高き初期3作が一挙再発に！
レ・リタ・ミツコ／ザ・ノー・コンプレンド
LES RITA MITSOUKO: The No Comprendo
Because Music (RTMCD-1427)
1. Les Histoires d'A
2. Andy
3. C'est Comme Ça
4. Vol De Nuit
5. Someone To Love
6. Stupid Anyway
7. Un Soir Un Chien
8. Bad Days
9. Tonite
10. Nuit d'Ivresse
◆ 「リタ」は女優のリタ・レノア、「ミツコ」はゲランの香水の名前に由来。1979年、マルチ奏者のカトリーヌとフレッドは、マルク・オー（マルク＝ジルベール・ギヨマン）のパンク・オペラ『Flashes rouges』の舞台で出会い意気投合しバンドを結成。1982年にヴァージン・レコードとサインし「Minuit Dansant」でシングル・デビュー。
◆ 『The No Comprendo』は1986年発売のセカンド・アルバム。デヴィッド・ボウイやT・レックスを手掛けていた名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティがプロデュース。
◆ リタ・ミツコは本作で初めてフランスのナショナル・チャートでトップ10入りを果たした。
◆ ファンクなシングル曲「Andy」はフランス次世代の筆頭フォラモアが手掛けた2019年最新リミックスも新たな話題に。
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