2015-03-31

LUMINODISCO: Understory




マイルド・ウィークエンドを彩る鮮やかなトロピクール・サウンドを満載。


ディミトリやトッド・テリエの後押しで急浮上したイタリアン・バレアリック新鋭ルミノディスコによる待望のデビュー・アルバムが完成しました。


















ルミノディスコ/アンダーストーリー

LUMINODISCO: Understory
Hell Yeah Recordings (CLTCD-2048) 解説付国内盤・ボーナストラック2曲収録

ジャケ写(大) こちら

1. Understory
2. La Mission
3. The Pirates
4. Welcome
5. Equipe
6. Da Simonetti
7. Zenigata
8. Lavori Forzati
9. Oh Mary

10. Hello My Friend (original mix) ** ボーナストラック
11. Burundiness (original mix) ** ボーナストラック




◆ ディスコ/バレアリックの人気レーベル<Hell Yeah recordings>のバレアリック・ガバ・サウンドスシテムと並ぶ看板アーティストのひとり=ルミノディスコが遂にデビュー・アルバムをドロップ!


◆ ルミノディスコは、パーカッッションを多用したトロピカルなハウス・サウンドを武器に早くからプリンス・トーマス、フェット・バーガー(SEX TAGS MANIA)、イジャット・ボーイズ、ダニエル・バルデリ、イヴァン・スマッグやディミトリ・フロム・パリほか多くの著名DJのサポートを獲得しアルバムが待望されていたイタリアン・ディスコ/ハウス新世代のサラブレッド。


◆ 2012年のシングル曲「Ragazzini」はディミトリ・フロム・パリが名門DEFECTEDレーベルの人気シリーズ『In The House Of Disco』でフックアップ、トッド・テリエ「Inspector Norse」と双璧をなす2012年屈指のキラーとして大きな話題に。


◆ 待ちに待ったデビュー・アルバム『アンダーストーリー』は、往年のキッド・クレオール、トム・トム・クラブやデイヴィッド・バーンを思わせるトロピカル・モードを現在進行形ハウス・ミュージックのフィールドで表現した、とでも言えそうなホロ酔い加減のバレアリック・グルーヴが炸裂、ハウスやディスコの垣根を超えて多くのダンス・ミュージック好きに楽しんでもらえそうなナイスなトラックを満載!


◆ 軽やかなパーカッションとエモーショナルなシンセ・リフ、ディミトリ直撃の正調ディスコなストリングス、ファンキーなギターのカッティングとド渋なベースラインが織り成す極上のディスコズミック・ファンタジー!まずは是非M⑨「Oh Mary」をチェックいただけたらと。


◆ アトモスフェリックな密林ハウスのM①、ところどころにテリエを思わせるユーモラスなSEを配したアシッド・チューンのM③、浮遊感溢れるシンセが心地よいM⑤あたりのダンス・トラックも鉄板!抑制をきかせたクールなミュータントディスコのM②⑦やダウンテンポのM⑥⑧の変化具合もまた絶妙、起伏に富んだバラエティ豊かなサウンドで、トータルでアルバムとして楽しむことのできるアーティスティックな作品に仕上がりました。


◆ Hell Yeahといえば2014年に(DJ EMMA氏のミックス『EMMA HOUSE XIX MOUSE COLORED CAT』でもハイライトを飾った)「What You Need (Enzo Elia Balearic Gabba Edit)」を世界中でモンスター・ヒットさせ波に乗る要注目レーベル。その2015年最初のCDリリースです!




2015-03-27

DARKNESS FALLS: Dance And Cry





「ゲンズブールとジョイ・ディヴィジョンを聴いて育ったキャット・パワーの妹たち」 ---  『i-D』


「メランコリックでチャーミングなソウル&ポップ」 --- 『Vice』


先行シングル「Dance And Cry」が「キュアーのゴシックな荘厳さの中にジザメリの棘を忍ばせた」キラーとして話題沸騰、トレントモラーのフィーチャリング・シンガーとしても知られるジョセフィーヌ・フィリップス率いるデンマークのガールズ・ユニット、ダークネス・フォールズによる待望のセカンド・アルバム。


前作のトレントモラーに続いて、キャプチャード・トラックスからのリリースで2015年の飛躍が期待されるディナーをはじめ、またも同郷のトップ・プロデューサーたちが全面バックアップ、ポーティスヘッドやシガーロス、フィーヴァー・レイにも通じる洗練されたインディー/エレクトロニックのクロスオーバーを展開した渾身の一枚に仕上がりました。


是非チェックいただけたらと!



















ダークネス・フォールズ/ダンス・アンド・クライ

DARKNESS FALLS: Dance And Cry
HFN MUSIC / ritmo calentito (HFN43CDJ)


01. Night Games
02. The Answer
03. Liar’s Kiss
04. Dance And Cry
05. Golden Bells
06. Darkness Falls
07. Paradise Trilogy I
08. Hazy
09. My Father Told Me (He Was Wrong)
10. Midsummer Wail
11. Thunder Roads




2015-03-20

LARYTTA: Jura




先行シングル「Osama Obama」のまさにオサマとオバマなシュールなビデオも話題沸騰中!


かつてアフリカン・チャントと8bitを組み合わせたストレンジ・サウンドが「ザ・チャップ・ミーツ・コノノNO1」などとも例えられ好事家たちをピンポイント爆撃したスイスのエレクトロニック・デュオ、LARYTTAによる久々の新作がリリースとなります。


レトロ・フューチャリスティックなシンセ・グルーヴの中にジェイミー・リデルを思わせるファンクネスとほのかなエキゾチズム&センシティヴなニュアンスを溶かし込んだ、小国スイスのダークホースによるブランニュー、これは要注目です!




















LARYTTA: Jura
Creaked Records / ritmo calentito (CRDS45J)

01 Something Good
02 Osama Obama
03 Revolution 10
04 Baby Come Back
05 Love Love Banana
06 Jura
07 Broken Leg Theory
08 Mi Vida
09 All I Do
10 Les Bambous
11 Medication







***


プレス・リリースより:


ラリタは2004年にスイスのローザンヌで結成された。メンバーはギ・メルデムとクリスチャン・パユのふたり。ギはケルナー・ユニオン(Körner Union)というクリエイティヴ・ユニットにも所属、音楽だけでなくデザイナー/アーティストとしても活動している。クリスチャンはスティーヴ・アルビニのプロデュースでも話題となったポストロック・バンド、ハニー・フォー・ペッツィのドラマーでもある。


このふたりの奏でる音楽を形容するのは簡単ではない。注意深く耳を傾けてみると、エレクトロニックなビートやアフリカのリズム、キャッチーなメロディー、ヒプノティックなヴォイス・エフェクトやコーラス、ギターのループ、耳障りなノイズやキーボードなど、様々なスタイルを見つけ出すことができる。ラリタはそれらを巧みに掛け合わせながらエクスペリメンタルかつ耳に残る独自のポップなスタイルを作り上げてきた。


2005年、ラリタは、アログやスーテック、マイ・パンダ・シャル・フライなど世界中の多種多様な先鋭/辺境エレクトロニック音楽のリリースを手掛ける地元のインディー・レーベル<クリークド>からセルフタイトルの5曲入りEPでレコーディング・アーティストとしてデビューを果たした。そして2008年に初アルバム『Difficult Fun』を発表。このアルバムは「ザ・チャップ・ミーツ・コノノNo1」などと評されヨーロッパのメディアで高い評価を得た。2009年にはエクレクティックな音の宝庫ロサンゼルスの新進レーベル<フレンズ・オヴ・フレンズ>からもシングルをリリースしてインターナショナルな名声を確固たるものとした。


レフトフィールドな姿勢を貫き通しながらもリスナーの心を捉えて離さない中毒性の高いサウンドは世界中の同業アーティストをも魅了、バンドはこれまでに、ジェイミー・リデル、ミカチュー&ザ・シェイプス、ビーチ・ハウス、ジャスティス、ザ・チャップ、DJメディなど多くのトップ・アクトと共演を重ねてきた。フランス、スペイン、アメリカ合衆国、ロシア、中国などをツアーし、SxSW、モントルー・ジャズ、ソナーなど各地の著名フェスティバルにも出演を果たしている。


『Difficult Fun』から6年半、そのラリタが<クリークド>から新作『Jura』を携えカムバックを果たす。先行シングル「Osama Obama」のシュールなビデオに見られるように、今回も彼ららしいエッジな仕掛けがそこかしこに施されている。しかしながらこの新しいアルバムは、前作をはるかにしのぐリスニング・フレンドリーな佇まいで、更なる飛躍が約束された一枚となっている。80年代にイエロー(Yello)が世界のアンダーグラウンドなダンス・ミュージック・シーンを席巻して以来、スイスは、決して数は多くないが、世界水準の良質なクラブ・ミュージックをコンスタントに送り出してきた。ラリタが、そのリストに新たな一行を、書き加える。


https://www.facebook.com/Laryttamusic
 


2015-03-16

Daniel Avery Boiler Room London DJ Set




リミックス企画盤『New Energy』無事にリリースとなりました!そろそろ生ダニエル見たいですね。引き続きサポート宜しくお願い致します!!












2015-03-13

CHILDREN OF THE MUSHROOM





VOXオルガンを全面に打ち出したグルーヴィーなサイケデリック・サウンドで60年代後半から70年代初頭にかけて西海岸やテキサス周辺で人気を博したカリフォルニアのローカル・バンド、チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルームによる半世紀越しまさかのデビュー・アルバム!


ヘヴィーなサイケデリアとポップな感覚を絶妙なバランスで両立させた力強いサウンドがアイアン・バタフライとも比較されその将来が嘱望されながらも、当時たった1枚のシングルをリリースしたのみで活動を休止、サイケ・コレクターのあいだで伝説と化していたグループの未発表曲を掘り起こしシングルと共にパッケージ化!






















チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルーム

CHILDREN OF THE MUSHROOM: Children Of The Mushroom
Out-Sider / ritmo calentito (RTMCD-1134)


1.August Mademoiselle
2.You Can’t Erase a Mirror
3.Blade* - 
4.It Won’t Be Enough* 
5.Vortex* 
6.Care For Me* 
7.Exordium (The Mushroom Theme)*
*未発表













2015-03-01

Leo Mas - Buena Onda Mix





アルフレドと並ぶバレアリックの生ける伝説レオ・マスのミックス……にテンペルホーフ&ジジ・マシン、あとホースビーチの楽曲もピックアップされておりました。ジジ・マシンはともかくホースビーチはちょっと意外な感じがしましたが、これが以外にもいい感じでマッチしてます。アフィシオナードレーベルのスタッフがホースビーチのマネジメントも担当しているそうで、その繋がりでレオに彼の音源が、渡ったそうです。



ユルく垂れ流しで聞くのにちょうどいい感じです。是非!