2013-12-26

ACID ARAB COLLECTIONS





オマール・スレイマンのリミックスを含む先行シングルは
カール・クレイグ、オプティモからジャイルズ・ピーターソン
までが大絶賛、


中東音楽をアシッドハウスでアレンジして話題沸騰の
パリ発ワールド/ダンスのハイブリッド・プロジェクト
<アシッド・アラブ>が遂にCDリリース!


 「アシッド」なのに「アラブ」で踊る!


エレクトリックなクラブ・トラックとアドレナリン全開の
エキゾ・モードの危険過ぎるミクスチャー・グルーヴで、
世界の果てまでレッツ・トランス!




アシッド・アラブ・コレクション 
V.A.: ACID ARAB COLLECTIONS
VERSATILE / ritmo calentito (RTMCD0-1081)


1 – Rikslyd – Oriented
2 – Omar Souleyman – Shift Al Mani (Crackboy remix)
3 – Professor Genius – Couronne
4 – Hanaa Ouassim feat. Turzi, Judah Warsky & Dj Gilb’R – Madad
5 – Pilooski – The Wizzard edit
6 – Acid Arab – Berberian Wedding
7 – I:Cube – Le Bon Vieux Temps (Red Tape Mix)
8 – Danny Mahboune – Ouzou Mneha (Live At Belleville)
9 – Renart – Sahra Min Tahab
10 – Dimmit – Blash
11 – Etienne Jaumet – The Cheik Arrives
12 – Acid Arab feat. Avril & Shadi Khries – Samira
13 – Mattia – Surabaya







◆ アシッド・アラブは、フランスはパリ在住のDJ/プロデューサー、Guido MiniskyとHervé Carvalhoのふたりによるプロダクション・チームで、彼らの発案による、中近東や北アフリカの音楽を、アシッドハウスやテクノなどのダンス・ミュージックでリミックスしてフロアに蘇らせる新しいプロジェクトのプロジェクト名でもある。


◆ アシッド・アラブ自身に加えて、I:CubeやPilooski、Gilb’R、Crackboy(Krikor)など、そのプランに賛同したフランスの腕利きクラブ・ミュージック職人たちが、アラブの音源のリミックスやトリビュート、アラブ系アーティストとのコラボを通じて、独自の「アラブ・ミーツ・アシッド」な世界をクリエイト。


◆ その音源を、パリの老舗レーベル<Versatile>がシリーズとしてシングル・カット。オマール・スレイマンの楽曲のCrackboyによるリミックスやI:Cubeを含む第一弾リリースは、カール・クレイグ、ホールデン、ロラン・ガルニエ、トレバー・ジャクソン、プリンス・トーマス、オプティモ、ジャイルズ・ピーターソンなどなど、世界中のDJ、クリエイターたちから絶賛の嵐


◆ オランダの奇才レゴウェルトをフィーチャーしたこの秋の第二弾シングルも更なる話題を呼ぶ中、シングル曲や未発表の隠し玉含め、いよいよ『アシッド・アラブ・コレクション』としてフル・アルバムのリリースが決定。


◆ サブライム・フリークエンシーズ作品でも指折りの人気曲だったオマール・スレイマン「Shift Al Mani」はフレンチ・ミニマルの奇才Krikor改めCrackboyがリミックス。抑制をきかせたハウス・ビートと祝祭モード全開のズルむけダブケによる狂気のジョイントは、間違いなく本作のハイライト!


◆ タイトなバレアリック・ディスコなのに謎のコブシや摩訶不思議な旋律が迷い込むM⑧~アッパーなアシッド・テクノにアラブなリフがのったM⑨~ダラブッカの心地よい響きがカイロなムードを加速させるナイス・ミドルM⑫あたりもナイス!M⑬Mattiaは何とあのタイガースシのJOAKIMの弟だとか!


◆ 冷やかな響きを持つエレクトロニックなダンス・ビートと、独特のドラマティックな旋律やコブシ、エモーションを持った中近東のサウンドを組み合わせ、まったくオリジナルな世界観。


◆ ダンス・ミュージックと世界音楽のミクスチャーをこれまでとはまた異なる新しい角度から提示した問題作!デジタルクンビアやクドゥロ、チャンガ・トゥキなどのベース系ワールド音楽リスナーやエキゾ音楽好きはマスト!刺激の欲しいクラブ・ミュージック好きも、是非聞いてみて!!I:CubeやVersatileレーベルのファンも、もちろん必聴です。




 

2013-12-24

BANDA DO CASACO: Integral Vol. 1 (5CD+BOOK)




1974年から84年まで活動したポルトガルのプログレッシヴ・フォーク・バンド
BANDA DO CASACOのデビューから四作&BANDA DO CASACO結成前の
最初期音源集をあわせた五枚組ボックス・セット。


58頁におよぶ長大なブックレットもついた、
ヘヴィーではありますがファン必携の一枚です。


Dos Benefícios dum Vendido no Reino dos Bonifácios” (1975)“
Coisas do Arco da Velha” (1976)
“Hoje Há Conquilhas, Amanhã Não Sabemos” (1977)
“Contos da Barbearia” (1978)


BANDA~結成以前の初期音源は、


Música Novarum (5 tracks from 1969- 1970)
Family Fair (2 tracks from 1971)
Daphne (3 tracks from 1971- 1972)


ブックレットは歌詞や解説、貴重な写真などを収録。


2013-12-18

SPELLEMANN 2013




ノルウェーのグラミー賞にあたるSPELLEMANNに
RAZIKARUNE LINDBAEKがノミネートされております。



http://www.spellemann.no/


 


2013-12-06

FEADZ: Instant alpha




ミスター・オワゾーのデビュー盤『Analog Worms Attack』
への参加、エレン・エイリアン主宰Bpitch Controlからの
リリースやアフィのプロデュース、ジャスティスの金字塔
「Waters Of Nazareth」のリミックスなどなど、


テクノ/エレクトロ・シーンの歴史に残る数々の仕事で
その名を轟かせてきたフランスのDJ/プロデューサー
FEADZによるデビュー・アルバム。



















フェッズ/インスタント・アルファ
FEADZ: Instant alpha
Ed Banger / ritmo calentito (RTMCD-1080)

AMAZON  |  TOWER  |  iTunes

1. WELCOME TO PARIS (LP INTROZ) 
2. ELECTRIC EMPIRE 
3. PAPER CUT (PAPER CHASE) 
4. METAMAN 
5. INSTANT BETA (NOS ONE) 
6. INSTANT DELTA (NOS TWO) 
7. EASTSIDE
8. WETTEX 
9. THE PURPICE feat. TEKILATEX (THE PURPICE) 
10. STICK BUILDERS
11. MARLY feat. DJ KODH 
12. EASTIDE BIG DOPE P RMX 
13. IT'S ENOUGH


◆ 設立10周年のアニバーサリーを迎えたエド・バンガー・レーベルが2014年、更なる10年に向けた最初の一手として送り出すアルバム・アーティストは、ボーイズ・ノイズのダンスマニア・トリビュート企画への参加でもただいま話題沸騰中のFEADZ(フェッズ)。


◆ ミスター・オワゾーのデビュー・アルバム『Analog Worms Attack』へのフィーチャリング、エレン・エイリアン主宰Bpitch Controlからのリリースやエド・バンガーの歌姫アフィのプロデュース、ジャスティスの金字塔「Waters Of Nazareth」のリミックスなどなど、テクノ/エレクトロ・シーンの歴史に残る数々の仕事でその名を轟かせてきたフランスのDJ/プロデューサーによる、芸歴15年で意外にも初となるフル・アルバム『インスタント・アルファ』。


◆ マッド・ディーセントからのリリースでも知られるベース系美女Kitoをフィーチャーしたフロア・ヒット「Electric Empire」(M②)を筆頭に、アップリフティングでバウンシーなジューク/トラップ風味のエレクトロ・ビートを下敷きに、アーバン&メロウなシンセ・リフやカラフルな声ネタをポップにまぶしながら、オワゾー直結の振り切れまくったアシッド&テクノ感覚を要所要所にサラリと忍び込ませた圧巻の出音でベース・ミュージックとエレクトロ、ヒップホップを軽やかにクロス。


◆ シンプルなストラクチャーのはざまに揺らぐストイックなファンクネスが心地よいM③④⑤、ハウシーなM⑥やブレイクス・マナーのM⑦、TTCのテキ・ラテックスをフィーチャーしたM⑨、飛び道具的な4つ打ちのM⑩などなど、デトロイトやシカゴ、サウス、UKベースへの目配せを利かせながらほどよくエドバン印を刻み込んだ絶妙なバランスのフロア・バンガーの連続!


◆ ベース・ミュージックやジューク以降のダーティーなストリート・サウンドをモダンなパリジャン解釈でプレゼンテーション、その確かなプロダクション・スキルは、ボーイズ・ノイズやモードセレクターをも魅了、エレクトロ、ベースやテクノなどジャンルを越えてダンス・ミュージック全域に拡散中。セバスチャンやボストン・バンと並びエド・バンガーの未来を担う気鋭のプロデューサーによる最注目の一枚。パラ・ワンやマーブル~サウンド・ペレグリノのファンも、もちろん必聴!


【FEADZバイオグラフィー】
90年代半ばにヒップホップやテクノの制作、DJを開始。99年にミスター・オワゾーに誘われ彼のデビュー・アルバム『Analog Worms Attack』に参加して注目を集める。その後エレン・エイリアンの主宰するベルリンのテクノ・レーベル<Bpitch Control>と契約、2001年からシングルのリリースを開始。2004年にクレイジー・ボールドヘッドのエド・バンガーでのデビュー・シングル『Bill’s Break』のリミックスがペドロ・ウィンターの目にとまり、当時プライベートのパートナーでもあったアフィと共に同レーベルとサイン。アフィのデビュー・シングル『Pop The Glock』をヒットさせフレンチ・エレクトロ新世代の一員として注目を集める。エド・バンガーからのシングル・リリースやコンピへの楽曲提供、アフィのアルバム制作、オワゾー作品への参加、ジャスティス、ボーイズ・ノイズやモードセレクターのリミックスなどコンスタントに活動を続け、2013年にようやく、待望のデビュー・アルバム『インスタント・アルファ』を完成。『Boysnoize Pres: A Tribute To Dance Mania』(ボーイズ・ノイズによるダンス・マニア・レーベルのトリビュート盤)や『Modeselektion Vol. 01』(モードセレクターのレーベル・コンピ)にも参加するなど、エレクトロを越えた広域なクラブ活動でも話題。









2014.8.1.追記 来日決定!


【8/22(金) 東京】


UNIT 10th Anniversary x PARK presents
CLUB PARK -SUMMER SPECIAL-
UNIT 10th anniversary x CLUB PARK!

Special Guest DJ
Feadz (ED BANGER)
Special Guest LIVE
Seiho (Day Tripeer Records | +MUS | Sugar’s Campaign)
LIVE
80KIDZ
DJ
HABANERO POSSE
TAAR

INFO: UNIT  tel. 03-5459-8630

【8/23(土) 大阪】

FEADZ Japan tour 2014 in OSAKA

Special Guest DJ
Feadz (ED BANGER)
DJs:
YPY , High Velocity , Witch & NAS , Dj Hmen VJ: GORAKU
INFO: Live & Bar 11  tel. 06-6243-0089


アルバム後は初です。是非お越しください!

 

2013-12-05

BARIS MANÇO: Yeni Bir Gün




レアグルーヴとプログレ/サイケを股にかけて
コレクター筋で幅広く人気のトルコのレア盤が初リイシュー!


全編にアナログ・シンセをフィーチャー、プログレッシヴで
ジャジーでグルーヴィーなぶっ飛びサウンドのオンパレード、
「アナドルロックの良心」とも言われる60年代~70年代トルコを
代表する偉人バルシュ・マンチョによるスペース・ロックの金字塔。




















BARIS MANÇO: Yeni Bir Gün
Guerssen / ritmo calentito (RTMCD-1077)


1. "Sarı Çizmeli Mehmet Ağa"
2. "Gesi Bağları"
3. "Çoban Yıldızı"
4. "Bir Selam Sana"
5. "Ne Ola Yar Ola"
6. "Aynalı Kemer" 
7. "2024" 
8. "İkinci Yolculuk" 
9. "Ham Meyvayı Kopardılar" 
10. "Yeni Bir Gün" 
11. "Anlıyorsun Değil mi"
12. "Ne Köy Olur Benden" 
13. "Elveda Ölüm"  
14. "Bir Kelebeğin Yaşam Öyküsü"  



◆ プログレやサイケ、辺境系ロック・フリークスやワールド・リスナーのあいだでは古くから人気のアーティストとして知られ、レアグルーヴ筋のレコード・ディガーのあいだでもピンスポットでアツい一枚として話題のバルシュ・マンチョ『Yeni Bir Gün』がいよいよCDリイシュー。


◆ バルシュ・マンチョは、トルコのサイケデリック・ムーヴメント=アナドルロックの代表的アーティストのひとりで、80年代にミュージシャンからテレビ業界に転身、地元トルコではお茶の間でも幅広い知名度を誇る国民的なスターのひとり。日本にも来日経験があり、親日家としても知られています。


◆ 『Yeni Bir Gün』は彼の音楽キャリアの末期の名盤で、マニアのあいだでは珍重されていましたが、これまでなぜか見過ごされてきた一枚。


◆ しかしながら、そのクオリティーは、特にレアグル的には絶対に外せない逸品!


◆ 歌心溢れるシンセが怒涛のように唸りをあげるM1「Sarı Çizmeli Mehmet Ağa」、静謐なエレキ・ギター導かれたオープニングから一転、70年代テレビ・ドラマ(あるいはルパン)風の(まるで大野雄二を思わせる)スリリングなアップ・チューンへとなだれ込むM3「Çoban Yıldızı」~M4「Bir Selam Sana Gönül Dağlarından」、メロドラマ的な哀愁を誘う透明感のあるエレピのスパイスも心地よい抑制のきいたミドルM6「Aynalı Kemer Ince Bele」、トルコからドナ・サマーへの回答とも言うべきアップリフティングなディスコ曲のM11「Ne Köy Olur Benden」など、とにかく、KORGやARPを全面に打ち出したグルーヴィーでファンキーなトラックが、どれもヤヴァい!


◆ フリーソウルを思わせるソウルフルでジャジーなエレピとトルコ特有のコブシがミックスされた反則キラーM8「Ham Meyvayı Kopardılar Dalından」も見逃せない!


◆ エレピやアナログ・シンセ、オルガンを各所に配し、泣けて抒情的でありながらグルーヴィー、プログレとしてもレアグルとしても素晴らしい稀に見る逸品!しかも初CD化!









2013-12-04

It’s A Scandal! – Songs for Soho Blondes




セイント・エティエンヌのボブ・スタンレーが監修、
スウィンギン・ロンドン前夜の女性ボーカル・ジャズを、
「スキャンダル」のタイトルが示す通り、どこか妖艶な夜の
ムードが漂うセクシー縛りでまとめ上げたナイス・コンピ。


50年代末から60年代前半に活躍したジャズ/ポップス歌手の
意外なシングルやサントラ曲、銀幕を彩る艶やかな女優たちの
レア・ソングなどなど、25曲を収録。


ボブ・スタンレー自身による解説付きで(日本語対訳封入)、
マニアもコレクターも大満足間違いなし。


パーティー・ムード全開のスウィング&カクテル・ラテン~
モンド/エキゾチカなビッグバンド・サウンドは、ジャンルを
越えてホリデー・シーズンのあらゆるシーンにフィットすること
間違いなし!



イッツ・ア・スキャンダル! - ソングス・フォー・ソーホー・ブロンズ
It’s A Scandal! – Songs for Soho Blondes
Fantastic Voyage / ritmo calentito (RTMCD-1078)


1 Miss X - Christine
2 Mandy Rice-Davies - Close Your Eyes
3 Shirley Bassey - Sex
4 Lucille Mapp - Chinchilla
5 Diana Dors - Roller Coaster Blues
6 The Knightsbridge Chorale - Make Mine Mink
7 Elke Sommer, The “Notty” Girl - Be Not “Notty” (from the film Don’t Bother To Knock)
8 Anne Heywood - Love Is (from the film Heart Of A Man)
9 Maxine Daniels - Lola’s Heart (from the film Passionate Summer)
10 The Barry Sisters - Why Don’t You Do Right
11 Eric Winstone Orchestra - Piccadilly Third Stop (from the film of the same name)
12 Sheila Buxton - Shakedown (theme from the film The Shakedown)
13 Lynn Cornell - Demon Lover
14 Jeri Southern - Run
15 The Beverley Sisters - The Sphinx Won’t Tell
16 Valerie Masters - Say When
17 The Jazz Stars - The Jazz Scene
18 Beryl Bryden - Moanin’
19 Linda Laurie - Ooh, What A Lover
20 Marion Ryan - An Occasional Man
22 Toni Eden - Send Me
23 Sylvia Sands - Love Me Now! Love Me Now! Love Me Now!
24 Eve Boswell - Wimoweh Cha Cha
25 Miss X - S-E-X
























 

2013-11-21

ダニエル・エイヴリーのアルバムがラフトレの年間ベスト4位に





ダニエル・エイヴリーのデビュー・アルバム『ドローン・ロジック』が
イギリスのショップ<ラフトレード>の年間ベストの4位に選出されて
おります。トップ3はジョン・グラント、サヴェージズとマシュー・ホワイト。


http://www.roughtrade.com/aoty2013


御大アンディ・ウェザーオールが『TIME OUT LONDON』の特集
DJ STARS OF 2012」でピックアップして以降、飛ぶ鳥を落とす
勢いで躍進を続けてきたイギリスの新鋭による満を持してのデビュー
アルバムです。


ウェザーオールにも通じるヤサグレたアンダーグラウンドな質感を
保ちながら、ハウスやテクノの垣根を越えたしなやかで力強いダンス
トラックを満載。


是非ともご注目いただけたらと思います。







他にもこんなところで年間ベストに挙げられています。

The Quietus >>> 7位
http://thequietus.com/articles/13960-albums-of-the-year-2013


Q Magazine >>> 29位
http://www.brooklynvegan.com/archives/2013/12/arctic_monkeys_46.html

NPR
http://www.npr.org/blogs/bestmusic2013/2013/12/10/249243871/npr-musics-50-favorite-albums-of-2013

Resident Advisor
http://jp.residentadvisor.net/feature.aspx?2003









2013-11-20

【VIDEO】 Daniel Avery - All I Need





初アルバム『Drone Logic』(ドローン・ロジック)おかげさまで
各所で高評価いただいております。ダニエル・エイヴリー。


アルバムからの新しいビデオが届いております。

 



【VIDEO】 Rune Lindbœk feat. Kurt Maloo - Wonder



2013-11-05

RUNE LINDBAEK: Krasava




リンドストロームやトッド・テリエに先駆けた
ノルウェイ・ディスコの重鎮リューネ・リンドバークによる
驚きの新作が到着。


イジャット・ボーイズとのコラボ・ユニット
MEANDERTHALSやイジャットのレーベルNOIDからの
リリースでも知られ、マンゴリアン・ジェットセットと共に
オスロのクラブ・シーンを切り拓きコズミック・ディスコの
世界的な拡散に多大な貢献を果たした偉人による、
オブスキュア・ムード満開の濃密バレアリック・ポップ作品。


先行シングルでも話題のCos/Mesによるキラー・リミックスを
ボーナストラック追加搭載。







リューネ・リンドバーク/クラサヴァ
RUNE LINDBAEK: Krasava
calentito (CLTCD-2035)

AMAZON  |  DISKUNION  |  TOWER



01 Tap Tap (feat Supa Sayed)
02. Disco Nap (feat Anneli Drecker & Robert Owens)
03. End Of The World (feat Lenny)
04. Wonder (feat Kurt Maloo)
05. Sculptures (feat Carina Istre)
06. Krasava (feat Mark Bell, Lenny & Øyvind Blikstad)
07. Lowriders Lowsong (feat Marita Sørli)
08. Awkward (feat Charlotte Thorstvedt & Øyvind Blikstad)
09. Tåkelur (feat Bogdan Loebl)
10. Kongens Gate (feat Øyvind Blikstad)
11. Wonder (Cos/Mes Mix) ***

*** ボーナストラック


◆ イジャット・ボーイズとのコラボ・ユニットMEANDERTHALSのリリースで注目を集めたノルウェイのコズミック・ディスコ・シーンにおける重鎮リューネ・リンドバークがMEANDERTHALS以来となるアルバム作品を完成させた。


◆ リューネ・リンドバークは、MEANDERTHALS以外にも、イジャットのレーベル<NOID>からリエディット・アルバム『Klubb Kebabb』をリリースしていて、イジャット周辺の雑食ハウス・マニアのあいだではかねてからリスペクトされていたプロデューサー。2013年はエディCやシーホークスのリミックスがフロア・ヒットしたことでも話題沸騰。


◆ 地元ノルウェイではリンドストローム&プリンス・トーマスやトッド・テリエの先輩としてマンゴリアン・ジェットセットと共に神格化されているシーンの先駆者で、90年代には4ヒーローのレーベル<REINFORCED>や<R&S>傘下のアンビエント部門<APOLLO>から作品を発表していた何気に大ベテラン。ロイクソップのふたりとは、ロイクソップのデビュー以前に<アラニア>名義で活動を共にしていた仲でもある。


◆ そんなリューネの最新アルバム『Krasava』は、ニュー・ディスコ的なビート・フォーマットを下敷きとしながらも、より雑食性の高い、オルタナティヴでオブスキュアなダウンビート・サウンドを多く含む秘境ムード満点の濃密バレアリック・ポップ作品。


◆ リンドストロームにも通じるノルウェイ・ディスコ特有のメランコリックなメロディ・センス、まるでバレアリックのオリジナル・レコードから飛び出てきたかのような80年代シンセ・ポップ風の音づかい、ウォーリー・バドロウ的なエキゾ・ニューエイジ・ムード、そして何よりも驚かされるのが、全10曲中9曲がボーカルやコーラスをフィーチャーした歌モノであること。


◆ ボーカリストにはハウス界の大御所ロバート・オーウェンス、クラムド・ディスクからのリリースで知られる同郷のバンド、ベル・カントのボーカリストでもあったアンネリ・ドレッカー、バレアリック・クラシックス「The Captain Of Her Heart」のヒットで知られるカート・マルーなどをフィーチャー。


◆ ギターはMEANDERTHALSやイジャット・ボーイズの初アルバム『セラー・ドア』にも参加していたジョー・シューマンがサポート。


◆ カート・マルーのボーカルをフィーチャーしたM④「Wonder」はCOS/MES、レイ・マン、シーホークスのリミックスを搭載した強力な12”シングルも話題に。


◆ オリジナル作品としては2000年の『Søndag』以来13年ぶりで、今回はリューネ自身のレーベルであるドラム・アイランドからのリリース。


◆ イジャット・ボーイズ、リンドストローム&プリンス・トーマス、マンゴリアン・ジェットセット、サイケマジック、ジョニー・ナッシュ、パシフィック・ホライズンズ、DJハーヴィーらのファンにオススメ。リンドストロームのキャリア形成にも重大な影響を及ぼしたノルウェイ・ディスコを支える巨人によるマスターピース。是非ともご注目を。


◆ 日本盤のみボーナストラックとして「Wonder (Cos/Mes Mix)」を追加収録。


2013-11-02

MONOTON: Monotonprodukt 07





レコードのみ…とのことですが、


1970年代から80年代にかけて活躍した電子音楽の奇才
MONOTONの82年作『Monotonprodukt 07』が、


弊社でもCDのリリースや流通をさせていただいております
フランスのレーベル<Desire>から復刻されました。


マスタリングとスタンパー(レコードのプレスの元になる金型)の
カッティングはDubplates & Masteringとのことで、音質的にも興味津津。


オーストリアの実験/電子音楽アーティスト、コンラッド・ベッカーによる
ユニット、MONOTON。


『Monotonprodukt 07』は、その二枚目のスタジオアルバム。


オリジナルは、わずか500枚しか製造されなかったそうですが、
90年代末にイギリスの音楽雑誌『WIRE』が


100 Records That Set The World On Fire」として紹介、
電子音楽やエレクトロニカのファンのあいだで注目を集めていた一枚です。


今回のDesireによる再発も450枚限定とのことなので、
在庫のあるうちにお早めに…。


弊社でも少量ですが取扱ございます。







2013-11-01

PANICO: Resonancia




仏タイガースシからのアルバム『Subliminal Kill』で大きな
センセーションを巻き起こしたチリのポストパンク・バンド、
PANICOによる新作が(いつの間にか)完成しておりました。


2012年に地元チリでリリースされていたものを、アイク・ヤード
MONOTONなどの復刻を手掛けるフランスのレーベル<Desire>が
ライセンスをとりヨーロッパでリリースしたものです。


アンデス山脈にある、「死への道」とも言われるというアタカマの
砂漠地帯に機材を持ち込みレコーディングを敢行したこのアルバム。


以前のパンキッシュなスタイルは影を潜め、まさに過酷な砂漠の
サウンドトラック、とでも言えそうな、荒涼としたアブストラクトな
サウンドスケープに包まれた謎過ぎる一枚。


バンドが録音した素材を、フガジのドラムのブレンダン・キャンティーが
エディット&選曲してアルバムにまとめあげたとのこと。









残念ながら現在のところCDの発売予定はないそうです。
最寄りのレコード・ショップまたはamazon等でレコードにて
お求めください。



 

IMPERIAL TIGER OTCHESTRA: Wax





アフロビートやディープファンク以降のフロア・モードに
のせてエチオピア音楽を現代に蘇らせるスイスのエチオ虎こと
インペリアル・タイガー・オーケストラによる待望の新作が完成!


エチオピーク直系の揺れる歌謡ムードを引き継ぎつつ、
重厚なホーンのアレンジや演奏に更なる磨きをかけながら、
シンセを大胆に導入したオブスキュア度5割増しの怪し過ぎる
ハイブリッド・エスノ・トランスを展開。


ジャイルズ・ピーターソンも太鼓判、トレバー・ジャクソン、
ロラン・ガルニエ、シンデンなどといったクラブ系DJたちをも
トリコにした鉄壁のハチロク・グルーヴが再び大暴走!


インペリアル・タイガー・オーケストラ/ワックス
IMPERIAL TIGER OTCHESTRA: Wax
Moi J’Connais / ritmo calentito (RTMCD-1076)

1. Konso
2. Lelele
3. Yasheryshery
4. Bechereka moshete
5. Che Belew
6. Shered
7. Tgeregna
8. El Naas Elgiafa
9. Sudani Tune









◆ デビューEP『Addis-Abeba』と続くアルバム『メルカート』が地元スイスのみならずフランスやUKでもヒットして注目を集めたインペリアル・タイガー・オーケストラ。その待望の新作アルバムが完成。


◆ アンティバラス的な現在進行形アフロビートや、クラブジャズ/ヒップホップ以降のディープファンク的なマインドで、トラディショナルなエチオピア音楽を2010年代のダンスフロアへと蘇らせたユニークなグローバル・グルーヴは、生音ジャズ、ファンク、ワールド・ミュージックからジャムバンド系のリスナーまで、幅広いオーディエンスから支持を集めました。


◆ 2年半ぶりのこの新作では、そんな彼らの持ち味であるエチオピアとレアグルーヴ/ファンクのミクスチャーに更なる磨きをかけつつ、アナログ・シンセを大胆に取り入れた驚きの新機軸で、またまたファンをノックアウト。野太くヘヴィーでありながらもどこか艶めかしく、まるでギャング・ギャング・ダンスがエチオピークにトライしたかのような不思議なトランス感覚がフレッシュ。


◆ 『エチオピーク』シリーズの発起人であるフランシス・ファルセットにも認められ本場アヂスアベバでも演奏するなど、エチオピア音楽のマニア筋からも高い評価を受けながら、伝統とエッジな感覚が絶妙なバランスで釣り合いをみせたユニークなサウンドとグルーヴでまったく独自の立ち位置を切り拓いたインペリアル・タイガー・オーケストラ。


◆ アンティバラスやムラトゥ・アスタケあたりのファンはマスト。ディープファンク、レアグルーヴ、アフロビート、クラブジャズやワールド音楽ファンのみならず、ジャズマンやストーンズ・スロウあたりのディガー系、ファインダーズ・キーパーズやサブライム・フリークエンシーズ的なニッチ筋、ジャムバンドや野外フェス好きなどなど、幅広くレコメンできる逸材です。是非とも引き続きのサポートを!

















BAHAMA SOUL CLUB: The Cuban Tapes





ダンサブルなラテン・テイストを前面に打ち出した
骨太クラブジャズ・サウンドで人気のドイツのコンボ
バハマ・ソウル・クラブによる待望のニュー・アルバムが完成。


ジャイルズ・ピーターソンによるキューバン・プロジェクト
ハバナ・カルチュラのメンバーや、スパンキー・ウィルソン、
ベッシー・スミスら豪華ゲストを迎え入れ、


間口の広いカジュアルな佇まいとフロア・オリエンテッドな
グルーヴの核を維持しながらも、これまで以上にロマンティックで
スタイリッシュなサウンドに磨きをかけた飛躍の一枚。

















バハマ・ソウル・クラブ/ザ・キューバン・テープス
BAHAMA SOUL CLUB: The Cuban Tapes
BUYU / ritmo calentito (RTMCD-1075)

01.AY JONA 
02.TIKI SUITE Pt.1 Cuban Casbah 
03.MOANERS - feat. Bessie Smith
04.COOKA RACCA - feat. Telmary 
05.CUERVO GOLD 
06.I WARNED YOU BABY - feat. Spanky Wilson 
07.LA SERENATA 
08.TIKI SUITE Pt.2 Mirando Al Mar - feat. Arema Arega 
09.THAT‘S WHAT WE NEED 
10.BROKEN PIANO 
11.GRINNING IN YOUR FACE - feat. Ruthie Foster 
12.TIKI SUITE Pt. 3 In The Night - feat. Anna Luca 
13.SOLEDAD - feat. Telmary 
14.MALAGO - feat. Danay Suarez 
Exclusive Bonus Tracks:
15.TIKI SUITE Pt. 2 Mirando Al Mar - feat. Telmary Club Des Belugas RMX
16.MOANERS - feat. Bessie Smith Suonho RMX



◆ ディジー・ガレスピーやアート・ブレイキー的な黒さや太さ、ラテン・テイストを現在進行形のクラブジャズ解釈でモダン・アップデート、JUJU ORCHESTRAやMO HORIZONSと並んでドイツのクラブジャズを代表する看板グループとして躍進を果たしたバハマ・ソウル・クラブ。


◆ アート・ブレイキーの「チュニジアの夜」を思わせるジャケットも注目を集めたデビュー作『Rhythm Is What Makes Jazz Jazz』、モップ・モップやドクター・ラバーファンクのリミックスでクラブ方面でも話題となった『Bossa Nova Just Smells Funky』に続く待望の第三作。


◆ カル・ジェイダーを思わせる軽妙なヴァイブとコギミよいパーカッションの絡みも最高にクールなオープニング曲の「Ay Jona」(M①)、「アリゲーター・ブーガルー」へのオマージュとも言える一瞬のホーン・リフに思わずニヤリ、タイトなピアノとオルガンの掛け合いも素晴らしい、伝説のソウル・ディーヴァ、スパンキー・ウィルソンをフィーチャーしたパツンパツンなジャズファンク「I Warned You Baby」(M⑥)、こちらも生ける伝説と言っていい女帝ベッシー・スミスの塩辛い歌唱とブリブリのホーンが最高に腰にクル「Moaners」(M③)ほか、今回もダンサブルでキャッチー、しかしながらどこまで太くて黒くて、最高にジューシーな踊れるジャズを満載したキラー・アルバム!


◆ ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブやアフリカ・バンバータとのコラボ経験もある(ジャイルズ・ピーターソンのハバナ・カルチュラ・プロジェクトの一員でもある)カナダ在住のキューバ人女性ラッパーTelmaryによるスペイン語のラップ/スポークンワードをフィーチャーした不思議なテイストのアップリフティングなボッサ・チューン「Cooka Racca」(M④)や古き良きキューバ音楽を思わせるメロウなピアノが心地よい「Broken Piano」(M⑩)、レゲトン風味のビートにのせた「TIKI SUITE Pt. 2 Mirando Al Mar」のリミックス(M⑮)あたりの変化球も抜群。


◆ アルバムのタイトルやゲストが示すように、今回の作品はキューバやその音楽、とりわけ、1964年にソ連とキューバで共同制作されたミハイル・カラトーゾフ監督の映画『怒りのキューバ』(I Am Cuba/Soy Cuba)から、大きなインスピレーションを得ているとのこと。しかも、「Ay Jona」のビデオ・クリップでは、この映画の映像を、権利元のキューバ政府の正式な許可のもとにオフィシャル使用。


◆ 本家本元をも唸らせたリアルなキューバン・テイストがあちらこちらに散りばめられたナイスなジャズ・グルーヴ作品。カジュアルでありながらも本格的なジャズ・テイストを楽しむことのできる良質なラテンジャズのアルバムで、クラブジャズやレアグルーヴ好き全方位にレコメンドしたい新クラシックス。


【バハマ・ソウル・ウラブ】

『Bossa Nova Is Not A Crime』のヒットで知られるニュージャズ・ユニット<ジュジュ・オーケストラ>から派生したライヴ・バンド。2008年にアルバム『Rhythm Is What Makes Jazz Jazz』でデビュー、アート・ブレイキーを思わせるキャッチーなロゴ・ジャケがジャズ・ファンのあいだで広く話題となりヨーロッパ全土で注目を集める。2010年にセカンド『Bossa Nova Just Smells Funky』を発表。2011年にはそのリミックス盤『Bossa Nova Just Smells Funky Remixed』をリリースし、ジャズファンク、リエディット、ユル目の4つ打ちからジャジー・ヒップホップ系まで、クラブジャズの域を越えてクロスオーバーなファンを獲得。2013年秋に『ザ・キューバン・テープス』(通算第三作)をリリース。











前作『Bossa Nova Just Smells Funky』
のリミックス・アルバム ↓



 

2013-10-31

【リリース情報】 ZARPA ROCK: Los 4 Jinetes Del Apocalipsis




スペインのオブスキュアなハードロック・バンドZARPA ROCKによる78年のメガレア1stアルバム。


本作レコーディング時メンバー全員何とまだ10代。早熟ながらも卓越したソングライティングと演奏のスキルによってかのイアン・ギランのスペイン・ツアーの前座にも抜擢されるなど、リリース時大きな話題を呼びつつも、リリース後まもなくアルバム製造元の事務所が倒産してしまうという憂き目にあい、わずか数百枚しか世に出回らなかったとか。


重心の低いヘヴィーなサウンドと鮮やかな対照をなす伸びやかなハイトーン・ボーカル、独特の哀愁とコブシをきかせたスペイン語のシャウト、長尺でプログレッシヴな展開をみせるユニークな楽曲、その演奏は力強くも、どこか抒情的で独特の世界観を築き上げている。


オリジナル発売から30年以上の時を経て、初めてのCD化になります。


ZARPA ROCK: Los 4 Jinetes Del Apocalipsis
Iberian Rocks (IR-1001)

1 Los 4 Jinetes Del Apocalipsis
2 Lacontaminación
3 Llega La Destrucción
4 La Guerra Cruel
5 El Hambre


 

OS LOBOS: MIRAGEM





ファラウェイ・サウンズでおなじみのスペインGUERSSENが
独占流通を手掛けるイタリアのサイケ再発レーベルMANDRAXから、
ムタンチスにも通じるヒネリとソフトロックなギターやコーラスを満載した
ブラジルのメロウ・サイケ隠れ名盤が復刻。


オス・ロボス/ミラージェン
OS LOBOS MIRAGEM
GUERSSEN / MANDRAX / ritmo calentito

1 Seu Lôbo
2 O Homem De Neanderthall
3 Avendida Central
4 Meu Amor Por Christina
5 You
6 Miragem
7 Santa Teresa
8 Dorotéia
9 Carro Branco
10 Pasta Dental Sabor Chicletes
 

 

◆ オス・ロボスはブラジル・リオデジャネイロの対岸の町ニテロイからやってきた7人組ソフトロック・グループで、ポップでありながらもサイケデリックなヒネリのきいたユニークな音楽が、ムタンチスやトン・ゼーなどにもたとえられ、熱心なブラジル音楽や中南米サイケのコレクター筋で知られたカルト・グループ。


◆ 『ミラージェン』は、その1971年発売のアルバム作品で、当時ブラジリアン・サイケの巨頭Modulo 1000のリリースで知られたTop Tapeレーベルから発売されていたもの。


◆ コケティッシュな女性ボーカル曲、王道のパヤヤ・コーラスを伴ったソフトロック・チューンやビートルズ・マナーのポップ・サウンド、ヤング&フレッシュなアコギやオルガンのグルーヴィーな響きは、サイケ・マニアだけでなく、フリーソウルやミスター・ボンゴ系のレアグルーヴ・リスナーにもオススメ。


◆ ブラジリアンなサウンダーヂと男女コーラスの爽やかなハーモニー、歌心溢れるギター、美しいストリングス、ロックなギター・ソロやグルーヴィーなオルガンの響き、そして全体を貫くメロウなムード。多彩な音楽性は、サイケ筋のロック・コレクターも、クラブ流れのレアグルーヴ・ファンも、トリステ・ジャネーロやジャンコ・ニロヴィック的なモンド/ソフトロック/ライブラリー好きも、みんなまとめてノックアウト!


◆ デジパック仕様・解説付き直輸入盤

 

「革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア」シリーズを振り返る




西アジアを掘り尽くす注目の新レーベル、ファラウェイ・サウンズの看板シリーズ「革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア」がこの夏の『グーシュ・ベデー』をもってフィナーレを迎えました。


ファインダーズ・キーパーズやサブライム・フリークエンシーズなどとも共振しながら、独自の視点でアジアの更なるニッチを掘り起こす世界音楽探検隊の新興勢力、そのエッセンスがぎゅっと濃縮された好シリーズ。おかげさまでディープなワールド・ミュージック・ファンだけでなくジャンルをまたいで多くの皆様から好評いただきました。どうもりがとうございます。


締めくくりとしていま一度、ここまでの軌跡の振り返りを。


センドゥニ - 革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア第一集』 より




ハーネ・ハーネ - 革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア第二集』より




ティーシェ・オ・リーシェ - 革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア第三集』より




セダイエ・デル - 革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア第四集』より




グーシュ・ベデー - 革命前イランのファンク&ポップ・サイケデリア第五集』より




ペルシャの伝統とファンクやロックなど西欧ポップのせめぎ合いの果てに生まれたイラン独特のサイケデリック・エイジアン・グルーヴの数々。ファインダーズ・キーパーズもコンピ『Pomegranates』やグーグーシュの単品復刻でイラン/ペルシャに手を染めてはおりますが、ファラウェイ・サウンズはさらに深堀りを徹底、新たなお宝を続々ディスカバーしております。


また、2013年9月発売の『ele-king』誌(VOL.11)にファラウェイの企画コントリビューター、解説執筆も手掛けますアメリカのレコ屋Wierdoo Recordsのアンジェラ・ソーヤー氏によるインタビューが掲載されております。こちらも是非ご一読ください。




引き続きレーベルの動向にも、コンピともどもご注目いただけましたら幸いです。





2013-10-28

IDJUT BOYS: More Or Less 20 Years Edition




活動20周年記念ツアーに併せてイジャット・ボーイズの
レーベル<U-STAR>唯一のレーベル・コンピレーション
『More Or Less』が新装パッケージで「20周年記念盤」として
再リリースされることになりました。


元のリリースが2000年で、すでに長く廃盤状態なので、
もしかしたらお持ちでない方も多くいらっしゃるかもしれませんね。


周年記念の限定版とのことなので、お店でみかけたらお早目に!



















イジャット・ボーイズ/モア・オア・レス – 20周年記念エディション
IDJUT BOYS: More Or Less 20 Years Edition
U-Star Records / calentito (CLTCD-2036)
11月20日発売予定


TracKLIST CD1
1 DJ Gilb'R – Espece Funk
2 Idjut Boys & Laj – Full Length
3 Idjut Boys & Laj – Lacatush
4 Idjut Boys – Vorn (A Man Called Adam Version)
5 Idjut Boys – Horizontal (Short)
6 Idjut Boys – Girth Soup
7 Fazed Idjuts – Dust Of Life (Full Mix)
8 Idjut Boys & Laj – Whoktish  
9 Idjut Boys & Laj – Jazz Fook

CD2
1 Idjut Boys – Jesta Dub
2 Idjut Boys – Phantom Slasher
3 Idjut Boys & Laj – Not Reggae
4 Idjut Boys & Laj – Not Reggae (Dub)
5 Idjut Boys & Laj – Dub & Bass
6 Idjut Boys, Laj & Quakerman – Dainty Dish
7 Idjut Boys, Laj & Quakerman – Turntable Turbulance
8 Idjut Boys, Laj & Quakerman – Schlamm Me
9 Idjut Boys & Laj – Beatin' On Dave
10 Idjut Boys & Laj – Mutton Chops
11 Idjut Boys & Laj – Handlebar
12 Idjut Boys & Laj – Full Length
13 Idjut Boys & Laj – Jazz Fook
14 Idjut Boys & Laj – Steab
15 Idjut Boys & Laj – Lacatush

16 Idjut Boys & Laj – Whoktish



◆ DJハーヴィーと並ぶアンダーグラウンドなクラブ・シーンの巨頭で、「ニュー・ディスコ」と呼ばれるオルタナティヴなディスコ/ハウス・ミュージックを世界中に拡散させた張本人でもあるUKのDJデュオ、イジャット・ボーイズ。


◆ 彼らの活動20周年を記念した日本ツアー(11月1日いよいよスタート!)にあわせ、自身のレーベル<U-STAR RECORDS>に残された唯一のレーベル・コンピレーション『More Or Less』が新装パッケージで限定復刻。


◆ もとは2000年にリリースされていたもの(現在は廃盤)で、当時U-STARでリリースしていた自身名義の楽曲や、レイ・マンことラジ・グプタとの共作曲、フェイズ・アクションとの貴重なコラボ、仏ヴァーサタイル・レーベルのオーナーとしても知られるジルベールの楽曲などなど、をコンパイルしたもの。さらにイジャット自らの手でミックスしたミックスCD付きのお得な二枚組仕様。


◆ 新旧交えジャンルを越えた幅広いセレクションと巧みなエフェクトを用いたミックスでパーティー・フリークスたちを夜な夜な喚起の頂点へと導き続けてきたイジャット。その原点ともいえるU-STAR音源の数々は、現在でもクラシックスとして世界中のダンス・フロアで愛されスピンされ続けており、つい最近も「Not Reggae」(本作ミックスにも収録)がアナログ再発されて話題となったばかり。




11月1日の東京・代官山airを皮切りに、江の島、名古屋、仙台、
福岡、沖縄、旭川とツアーします。是非遊びに来てください!

ツアー詳細は

http://calentitomusic.blogspot.jp/2013/10/idjut-boys-japan-tour-2013-20-years-of.html























2013-10-24

MENTAL OVERDRIVE新作




ベルギーの名門<R&S>からキャリアをスタート、
ここ最近ではプリンス・トーマス主宰<フルパップ>や
リンドストロームらでおなじみの<スモールタウン・スーパーサウンド>
から作品をリリースしていたノルウェーのプロデューサー、
メンタル・オーバードライブが新しいアルバムを完成させた
ようです。


バンドキャンプでリリースしているシングル曲「Mønster」が
SPIN』で「ダンス・トラック・オブ・ザ・ウィーク」に選出されるなど
シングルのフィードバックも上々なようで、アルバムも楽しみです。






この人もビョーン・トシュケと同じ北極圏の町トロムソの出身です。
かつてトシュケがツアーで来日して雑談で冬の過ごし方の話に
なったとき、


「寒くて外出する気になんかなれないので一日中部屋に籠って
音楽を作っている」というようなことを話してくれたことがあった
のですが、


メンタル・オーバードライブの出音も、どこか似通った気質がある
ような気がします。


アルバムのタイトルは『CYCLS』で、12月末発売とのこと。
日本でのリリースの続報はこちらやツイッターで、お届けいたします。

 

2013-10-08

IDJUT BOYS JAPAN TOUR 2013 - 20 YEARS OF IDJUTS -







2013年11月、
イジャット・ボーイズの活動20周年記念ツアーです。
東京、江の島、名古屋、仙台、福岡、沖縄、旭川と
まわります。お近くの皆様、是非お祝いに来て下さい!




Idjut Boys Japan Tour 2013 -The 20 years of Idjuts -

11.01(FRI) Tokyo @ AIR
Idjut Boys Japan Tour 2013 × BLAFMA - The 20 years of Idjuts -

Info: AIR http://www.air-tokyo.com
東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビルBF TEL 03-5784-3386 

11.02(SAT) Enoshima @ OPPA-LA
Idjut Boys 20th Anniversary JapanTour 2013
Saturday Nite Live - special ”20th”session -

Info: OPPA-LA http://oppala.exblog.jp
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-17江ノ島ビュータワー4F TEL 0466-54-5625

11.03(SUN) Nagoya @ Mago & Vio
- JACK feat. Idjut Boys -

Info: Club Mago http://club-mago.co.jp
名古屋市中区新栄2-1-9 雲竜フレックスビル西館B2F TEL 052-243-1818

11.06(WED) Sendai @ Club Shaft
- ZUNDOKO DISCO -

Info: Club Shaft http://www.clubshaft.com
仙台市青葉区国分町2丁目10-11 第3吉岡屋ビル4F TEL 022-722-5651

11.08(FRI) Fukuoka @ Kieth Flack
- NEX feat. Idjut Boys Japan Tour 2013 -

Info: KIETH FLACK http://www.kiethflack.net
http://nexfukuoka.tumblr.com/
福岡市中央区舞鶴1-8-28 マジックスクウェアビル 1F/2F TEL 092-762-7733

11.09(SAT) - 11.10(SUN) Okinawa @ 残波JAM 2013
Info: 残波JAM 2013 http://zanpajam.org
残波岬公園特設ステージ (沖縄読谷村宇座1861番地)

11.16(SAT) Asahikawa @ bassment
- Idjut Boys Japan Tour 2013 -

Info: bassment
旭川市宮下通15丁目872-1 TEL 0166-23-4595

TOTAL TOUR INFO: AHB Production www.ahbproduction.com


Idjut Boys (Dan Tyler&Conrad McDonnell / London)

映画会社で働いていたDanと、サボテン農場で働いていたConradが出会い、Idjut Boysを結成!
2人はパブやレストランでPhreekという名前のパーティーを始め、そのパーティーはその後、U-Star Dance Partyとなった。パーティーU-Star Dance Partyをそのままにレーベル名に使用し、1994年にはレーベルU-STARが立ち上がった。ダンスミュージックへの強い愛情をライブ感覚溢れたダブ処理とユーモア感覚によって昇華した彼らの作品は、単なるリコンストラクトに留まらないオリジナリティーに満ちており、”Dub- Disco”なスタイルを確立。DiscfunctionとNOIDというレーベルも始動させ、また2000年以降はcottageとDroidというレーベルを立ち上げ、それらのレーベルを通じて素晴らしい才能達をリリースした。2011年、Idjut Boysとしての初のオリジナルアルバム『Cellar Door』をリリース。そして今年2013年にはIdjut Boys 結成20周年を迎える!そんなIdjut BoysのDJスタイルとは、巧みなミックスと創造性溢れる選曲で構成されるmadでグルーヴィーなダンスパーティーである。

http://www.facebook.com/pages/Idjut-Boys/38225928093
 











初アーティスト・アルバム『セラー・ドア』も
引き続き宜しくお願い致します。






 

2013-10-07

FIKRET KIZILOK - Anadolu’yum




デーモン&ナオミ監修のコンピ『International Sad Hits』への
フックアップにより世界中のアシッド・フォーク・リスナーのあいだに
その名が刻み込まれたトルコのサイケ王フィクレト・クズロクの究極
シングル・コレクション!


サズやシタールのオリエンタルなメロディとブリティッシュ・マナーの
ザラついたオルガン使い、さりげないタブラのスパイスや覚醒ムード
全開の乾いたフルートの音色に牙をむくドラム・ブレイクなど、


どこを切っても辺境サイケやレアグルーヴの見本のような独創的な
ミクスチャー・サウンドのオンパレード。


トルコのロックのパイオニアが最も光り輝いていた70年代前半の
ベスト選集、文句なしの一枚です。


















フィクレト・クズロク/アナドリューン
FIKRET KIZILOK: Anadolu’yum
Pharaway Sounds | ritmo calentito (RTMCD-1073)

1. Gün Ola Devran Döne (1971)
2. Leylim Leylim (1972) 
3. Anadolu’yum (1972 & 1975) 
4. Tutamadım Ellerini (1973) 
5. İnsan mıyım Mahluk muyum Ot muyum (1974)
6. Anadolu’yum ‘75 a.k.a. Akın var Akın (1975)
7. Aşkın Olmadığı Yerde (1974) 
8. Köroğlu Dağları (1973) 
9. Bacın Önde Ben Arkada (1973) 
10. Haberin Var mı (1974) 
11. Kör Pencere (1974) 
12. Dar Ağacı  (1975) 
13. Gözlerinden Bellidir (1972) 
14. Koyverdin Gittin Beni (1973)




◆ 60年代後半から70年代にかけて、エルキン・コライやバルシュ・マンチョらとほぼ同時期に活動、多くのナンバーワン・ヒットやゴールド・ディスクを持つトルコのロックのパイオニア、フィクレト・クズロク。

◆ トルコの「ボブ・ディラン・ミーツ・キース・エマーソン」などとも例えられたそのサウンドは、サズやシタールのフォーキーな佇まいを基調としながらも、プログレ前夜のブリティッシュ・ロックを思わせるダーティーなオルガン・サウンドの意外なトッピングが特徴的。

◆ そこに、サズやシタール、絶妙なタブラのリズムが絡み合いながらユニークなオリエンタル・ムードを醸し出す。さらにはディガー悶絶のドラム・ブレイクやこのジャンル特有の変拍子も加わり、まさにレアグルや辺境サイケの手本とも言うべき鉄板のサウンドで、好事家たちをノックアウト!

◆ ダンサブルなパーカッションとセクシーなメロのイントロ数秒でいきなり昇天必至のM①「Gün Ola Devran Döne」、モノ悲しげな歌謡ムードの炸裂したM③「Anadolu’yum」、トルコ大衆歌謡の人気女性歌手フンダ・アラルも2000年代に入ってからカバーしたメロドラマティックなM⑩「Haberin Var mı」、タブラのスパイスをきかせた高速オルガン・ファンクのM⑪「Kör Pencere」など、振れ幅の広いバラエティ豊かなサウンドで、アナドル・ロックの様々な側面を楽しむことができる好作品となっています。

◆ USインディーの人気デュオ、デーモン&ナオミ(元ギャラクシー500)が2006年に監修したアジアのアシッド・フォークのショウケース・コンピ『International Sad Hits』に、三上寛や友川カズキ、韓国のキム・ドゥスと共にトルコ代表として選ばれて以降、アンダーグラウンドなフォーク好きのあいだでも注目を集めていたアジアの西の果てのシンガー/ソングライターによるイイ仕事。

◆ リマスター済み。




















 

CEM KARACA: Apaşlar, Kardaşlar, Moğollar, Ferdy Klein Orkestrası




エルキン・コライと並ぶトルコのアナドル・ロックの巨頭ジェム・カラジャのセカンド・アルバムがファラウェイ・サウンズから再発。


欧米マナーのフォーク、ブルース、サイケやプログレ・サウンドに独自のコブシと哀愁を加えたユニークなオリエンタル・クロスオーバー・サウンドの連続。噛みしめるほどにクセになる不思議な中毒性を持ったジェムの音楽の最盛期におけるベスト・パフォーマンスを余すところなく収めたマスターピースで、アナドル道を極めるにあたって決して避けて通ることのできない定番。


ジェム・カラジャ『アパシャラール/カルダシュラル/モーラル/フェルディ・クライン・オルケスタ』

CEM KARACA: Apaşlar, Kardaşlar, Moğollar, Ferdy Klein Orkestrası
Pharaway Sounds | ritmo calentito (RTMCD1072)

1. Deniz Üstü Köpürür
2. Bir Of Çeksem 
3. Askoros Deresi 
4. Unut Beni 
5. Hasan Kalesi 
6. Gel Gel 
7. Beyaz Atlı 
8. Edalı Gelin 
9. Ay Karanlık 
10. El Çek Tabip 
11. İhtiyar Oldum 
12. Obur Dünya


◆ 映画『クロッシング・ザ・ブリッジ』でも取り上げられた、ヨーロッパとアラブとアジアの狭間に木霊する現代トルコ音楽の神秘。その象徴とも言えるのが、トルコの伝統音楽と欧米のサイケやプログレッシヴ・ロックを融合したアナドル・ロックのムーブメント。


◆ 60年代から70年代にかけて猛威をふるったこの新しい音楽の先導役として、当時エルキン・コライやバルシュ・マンチョと共に活躍した国民的ヒーローが、ジェム・カラジャです。


◆ 『Apaşlar, Kardaşlar, Moğollar, Ferdy Klein Orkestrası』は、そんなジェムの最盛期とも言うべき70年代初頭のパフォーマンスを収めたセカンド・アルバム(74年発売)。アパシャラールやカルダシュラル、モーラルなどのバック・バンドを従え、ボブ・ディランばりのフォーク・ロックや、怪しげなムードのサイケ歌謡、プログレ、ブルース、トルコ独自のトラッドや民俗音楽を混ぜ合わせた、何ともスパイシーで土着的なエキゾ・ロック・サウンドがアナトリアの大地を全力疾走!


◆ ジェムの濃密なソウルを隠し味にしたトルコの伝統とヨーロッパのロック音楽の斬新なハイブリッドは、当時イスタンブールやアンカラの先進的な若者たちを魅了しただけでなく、ヨーロッパや世界中のプログレ・マニアやワールド音楽ファンをもトリコにしてきました。さらに現代ではレアグルーヴ好きやハウスDJまでもが食指を伸ばす事態に(バルシュKのリエディットしたコンピ『イスタンブール70』など)。


◆ 本作は彼のキャリアを代表する決定的アルバムの再発で、アナドル・ロック・ファンやプログレ好き、辺境マニアからレアグルーヴ系のクラブ・ファンに至るまで、全方位でレコメンドできる抜群の一枚。リマスターにより音質も格段アップしております。

 

2013-10-02

SUBES: Thrill From The Pill




ニコラ・コンテ直系のスタイリッシュなヨーロピアン・サウンドで
クラブジャズ新時代を切り拓いたオランダの新星スーベズによる
待望のセカンド・アルバムが到着!


切れ味鋭いホーン・アンサンブルとソリッドなパーカッションを
軸としたラテン風味は前作比200%アップ、


メロウなピアノ、塩辛いオルガンやむせび泣くサックス・ソロを
随所にサラリと絡めつつ、ダンサブルかつラウンジー、ときに
シネマティックな広角サウンドがスパークした、


またも期待を裏切らないホットなジャズ・グルーヴ・アルバム!
















スーベズ/スリル・フロム・ザ・ピル
SUBES: Thrill From The Pill
339 Records / ritmo calentito (RTMCD-1069)

Tracklist

01. let’s get over it 
02. There goes the speaker
03. perhaps because
04. Oh no..
05. Jelly 
06. Bolobo
07. Closing the 13th floor
08. Thrill from the pill
09. Cool hot and no Dixie
10. Flamici



◆ 初期のジャザノヴァやニコラ・コンテを思わせる、生音とプログラムされたビート&サンプリングの絶妙なバランスのミクスチャーを武器に、ニュー・クール・コレクティヴやジャズ・インヴェーダーズ、ウーター・ヘメルら、様々なスタイルのクラブジャズ・サウンドがしのぎを削るクラブジャズ大国オランダでブレイクしたスーベズ。


◆ スタイリッシュでありながらどこまでもカジュアルでフレンドリー、かつグルーヴィー。ダンスフロアでもラウンジでも楽しめる裾野の広いジャジー・サウンドで躍進した期待の新進ユニットによる待望のセカンド・アルバム『スリル・フロム・ザ・ピル』。


◆ チャノ・ポソやディジー・ガレスピー時代の古き良きキューバン・ジャズの太くて黒いエッセンスを小粋なモダン・ラウンジ・サウンドへと仕立て直したかのようなレトロスペクティヴなミドルM①「let’s get over it」、ウェス・モンゴメリーのVERVE時代の空気感を見事に現代に蘇らせてみせたシネマティックな8ビートM④「Oh no..」、アジムスを思わせるコギミよいパーカッションと抑制にきいたリズムのイントロが最高にスリリングなM⑦「Closing the 13th floor」、アップリフティングなボッサ・ハウスのM⑨「Cool hot and no Dixie」などなど、偉大なるジャズの遺産をやさしく解きほぐして現在形のラウンジ/クラブ・サウンドへと再構築。


◆ 今回はリー・リトナーとの共演でも知られるオランダの超実力派ビッグバンド「ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ」のトランペット奏者Dirk Beetsもゲスト参加(①④⑨⑩)、リスニング志向のジャズ・ミュージックとしても高い完成度を保ちつつ、クラブ・ファン、ヒップホップ/ブレイクビーツ好きからリラックスしたBGMとして耳当たりのよい音を求めるライトな音楽ファンまで、幅広く多用なリスナーへとアピールできるナイスな一枚。ジャザノヴァ、ジェラルド・フリジナ、ニコラ・コンテ、ジャイルス・ピーターソン、モ・ホライズンズ、ジュジュ・オーケストラ、アシッドジャズ、ミスター・ボンゴ、ジャズマン、キンドレッド・スピリッツなどのファンはマスト。


【SUBES】
GregとAram Wilmotという兄弟のDJユニットと、リード奏者、コンポーザーのPieter Ubbelsの三人のオランダ人からなるクラブジャズ・コンボ。ジェラルド・フリジナやニコラ・コンテなどのイタリアン・ニュー・ジャズ、或いはモ・ホライズンズやステレオ・デラックス・レーベルをはじめとしたドイツのラウンジ/ダウンテンポ・シーンから影響を受け活動を開始、サンバやボサノヴァ、クラブジャズとブレイクビーツ、ハウスなどを絶妙にミクスチャーしたユニークなスタイルのデビュー・アルバム『コントラ・ボッサ』で、ジャズファンクやバンド・スタイルの生音ダンスジャズが主流だったオランダのクラブジャズ・シーンに一石を投じる。2013年秋、セカンド・アルバム『スリル・フロム・ザ・ピル』をリリース。








デビュー・アルバム『コントラ・ボッサ』も
引き続き宜しくお願い致します。


 

 

2013-10-01

Ililta! : New Ethiopian Dance Music




ムラトゥ・アスタケやゲタチュウ・メクリヤらに影響を受けた現在進行形のエチオピア・グルーヴに焦点を当てた興味深いコンピレーションがオランダのTERPからリリース。


ハチロクのリズムや独特のコブシはそのままに、シンセやドラムマシンを大胆に取り入れた古くて新しい謎のエキゾ・ムードを炸裂させたナイスな新世代アーティストたちのショウケースです。


イリルタ! エチオピアの新世代ダンス音楽

V.A.: Ililta! - New Ethiopian Dance Music
Terp / Painted Dog / ritmo calentito (RTMCD-1071)


Tracklist

01. Munit - Chalachew Ashenafi
02. Ye Salame - Asfaw Tsegè
03. Arada - Zuryash Abeye
04. Awdamet - Chalachew Ashenafi
05. Ye Gonder Lidj Netch - Chalachew Ashenafi
06. Wube Abeba - Tesfay Wube
07. Ababille - Etenesh Girma
08. Desse Lay - Mohammed "Jimmy" Mohammed, Berhanu Aweke + Wedere Tadesse
09. Amamesso - Habtu Demse
10. Memyew - Chalachew Ashenafi
11. Eyoha - Asfaw Tsegè, Etenesh Girma, Debesay Zegeye + Habtu Demse

2013-09-25

【リリース情報】 COSMIC MACHINE - A Voyage Across French Cosmic and Electronique Avant-garde (1970-1980)




フランス産オブスキュア・ディスコに焦点を絞ったコンピレーション。


ディープなディスコやハウス・フリークを悶絶させるコレクター垂涎希少音源を中心に、フレンチ~ユーロ~レコードマニアのあいだでも名の通ったポピュラー・アーティストの意外なディスコ・シングルや、まさに『オブスキュア・ミュージック』以降、とも言うべき桃源郷ムード満開のシンセ/プロッグ/サントラ/ライブラリーのレア曲までを網羅した、ありそうでなかった、痒いところに手が届きまくった仏産コズミックの決定盤。


コズミック・マシーン

V.A.: COSMIC MACHINE - A Voyage Across French Cosmic and Electronique Avant-garde (1970-1980)
Because Music (RTMCD-1070)

1. PATRICK JUVET « LE REVE » 
2. DIDIER MAROUANI « TEMPS X » 
3. DROIDS « SHANTI DANCE PART 1 & PART 2 » 
4. FRANÇOIS DE ROUBAIX « SURVOL » 
5. SPACE « MAGIC FLY »
6. UNIVERSAL ENERGY « DISCO ENERGY (I) » 
7. PIERRE BACHELET « MOTEL SHOW » 
8. SPACE ART « LOVE MACHINE » 
9. THE ATOMIC CROCUS « OMBILIC CONTACT » 
10. JEAN MICHEL JARRE « BLACKBIRD » 
11. BERNARD FEVRE « THAT IS TO BE »
12. CERRONE « GENERIQUE (DEBUT) » 
13. FREDERIC MERCIER « SPIRIT » 
14. QUARTZ « CHAOS » 
15. RENE ROUSSEL « CARAMEL » 
16. SERGE GAINSBOURG « LE PHYSIQUE ET LE FIGURE » 
17. DVWB « ACQUA» 
18. ALAIN GORAGUER « LE BRACELET» 
19. JEAN-JACQUES PERREY « E.V.A. » 
20. ROCKETS « ROCKET MAN (INSTRUMENTAL) »




◆ イジャット・ボーイズやDJハーヴィーが主導した雑食&オルタナティヴなハウス・ミュージック・シーンの発展や、北欧を中心としたコズミック・ディスコ・ムーヴメントの躍進、100%シルクやイタリアンズ・ドゥ・イット・ベター的な昨今のインディ/ダンス領域でのクラブ志向、ブレークボットに代表されるエレクトロ新世代のディスコ愛などなど、クラブやインディの枠を越え拡散を続ける4/4ディスコ・ミュージック。


◆ 本作『コズミック・マシーン』は、80年代に世界中で猛威をふるい、今なお多くのジャンルに影響を及ぼし続けるディスコ・ミュージックの、まだ知られざる一面にスポットライトを当てた新しい企画です。


◆ 収録アーティストは、フランスの国民的歌手としておなじみのセルジュ・ゲンズブール、ディズニー・ランドでの「エレクトリカル・パレード」でも有名なペリー&キングスレイのペリー(ジャン=ジャック・ペリー)、ボディ&ソウル・クラシックス「I Love America」でおなじみのパトリック・ジュヴェ、小室哲哉とともにサッカーワールドカップ・フランス大会のテーマソング「TOGETHER NOW」を作曲したシンセ奏者のジャン・ミッシェル・ジャール、アルバム『Star Peace』がクラウトロック方面でも人気のドロイズ、「ブラック・デヴィル・ディスコ・クラブ」として今なお現役バリバリ(Lo Recordingsからの新作もカミスン)のベルナール・フェヴレなど、全20曲。


◆ コレクター筋でも有名なレア音源や、ポピュラー・アーティストの意外なディスコ曲、サントラ/ライブラリー/電子音楽/アヴァン方面で人気のオブスキュア・チューンまで、様々な角度の「フランス産ディスコ」をコレクションした、バラエティに富んだ企画盤。


◆ イジャット、ハーヴィー、瀧見さん&クルーエル、リンドストローム&プリンス・トーマスやトッド・テリエ、ジョアキム&タイガースシなどのクラブ系、100%シルク、イタリアンズ・ドゥ・イット・ベター、フューチャー・クラシックなどインディ/ダンスの狭間音楽好き、イタロ~コズミック~クラウトロック・マニアの方、ジョルジオ・モロダーやミュンヘン・ディスコのファンや電子音楽愛好家などなど、にオススメ。


◆ ダフトパンクやブレークボットの遺伝子には、彼らのビートが刻み込まれているのかもしれない!?オリジナル世代も後追いの現在進行形リスナーも、どちらも要チェックです。


◆ 選曲・監修は、サウンド・ペレグリノ~パラ・ワン~エド・バンガー・ファンのあいだで絶大なプロップスを誇るパリの地下パーティー<TOXIC>を主宰するDJ、プロデューサーのUNCLE Oが担当。




紹介いただきました。

● ele-king http://www.ele-king.net/review/old_and_new/003527

● amass http://amass.jp/29636

● CD JOURNAL http://artist.cdjournal.com/d/cosmic-machine---a-voyage-across-french-cosmic--/4113092209

● iLoud http://www.iloud.jp/column/201310620131012.php


2013-09-23

RICARDO TOBAR: Treillis




名門TraumやBorder Communityからの
シングル・ヒットによりヴィラロボスやルチアーノに続く
ニュー・タレントとして大きな注目を集めたチリの奇才
リカルド・トバールによる初アルバムが遂に完成。


レフトフィールドなミニマルのエッジ&ソフトタッチな
トランス感覚を維持しながらも、歪んだキック、不規則に
揺れるリズムとプログレッシヴ&インダストリアルな
サウンドスケープの絡み合う突出した音世界は、
まるでマイク・オールドフィールドが呪術ミニマル化
したかのごとし。

















リカルド・トバール/トレイユ
RICARDO TOBAR / Treillis
Desire | calentito (CLTCD-2034)
1. Sleepy
2. Organza
3. Garden
4. Hundreds
5. Straight line in the water
6. Otte's denial
7. Essen
8. If I love you
9. Mirror
10. Back home
11. Le quartier du quatrième




◆ 2007年に英Border Communityからシングル『El Sunset』でデビュー、リカルド・ヴィラロボス、ルチアーノに続くチリからの刺客としてヨーロッパのミニマル・シーンで大きな注目を集めたリカルド・トバール。

◆ デビューから6年、マイペースな活動を続けてきた「もうひとりのリカルド」が、満を持して初めてのフル・アルバムをドロップ。

◆ キャリア初期にドイツの名門Traumからカットしたシングル(『With You』)は、何故かステレオラブやスペースメン3を引き合いに出して評された。今回アルバムからの最初のシングル『If I Love You』は「アシッドまみれのカリブーが横道へと脱線したかのよう」などと言われている。古ぼけたドラムマシンとサンプラー、最小限のアナログ機材を武器に、さぁ、寡黙な異端児の逆襲がここから始まる。

◆ バック・トゥ・オールドスクールなキック、タチの悪い酩酊を誘うアシッドなシンセとテクノ・ミュージックからかけ離れた音の歪み。アルバム発売のアナウンスと同時に公開された「Garden」(M③)は、辛うじてエレクトロニック・ミュージックの体裁を保ちながらも、ササクレ立ったローファイな出音は完全にインダストリアル。

◆ ボディー・ミュージック的な鉄槌を想起させる硬質なスネア、執拗なタムの裏打ちやブツ切りのループ感も斬新なシングル曲「If I Love You」(M⑧)もキラー。

◆ フランキー・ナックルズのごとき美しいシンセを鳴らす「Organza」(M②)や「Hundreds」(M④)あたりも、DJ INTERNATIONALやNU GROOVE的なハウス感をにじませつつも、独特の歪みや奇形カットアップを施すことによって完全にオリジナルなリカルド・マナーへとメタモルフォーゼ。

◆ 現行インディー・ミュージックのダンス・マナーやインダストリアル志向をふまえながら、ジェームス・ホールデンの新作にも通じる得体の知れない異物感、ソフトタッチなトランス感覚、リズムの揺らぎとディストーション、モダン・シューゲイズ、呪術的でプログレッシヴなサウンドスケープをクロスさせた極めて野心的なレフトフィールド・テクノ・サウンドは、クラブ/ロックの垣根を越えて刺激的なサウンドを求める貪欲な音楽ファン全域にレコメンド。ヴィラロボス、ルチアーノやホールデンあたりのファンはもちろん鬼マスト。



【リリース情報】 DANIEL AVERY: Drone Logic




ホラーズやプライマル・スクリームのリミックス、ジャスティン・ロバートソンとのコラボやオプティモ・レーベルからのリリース、ファブリックのミックスCDリリースなど飛ぶ鳥を落とす勢いで急速にそのプロップスを高めつつあるUKの新鋭ダニエル・エイヴリーによる待望のデビュー・アルバムが、エロル・アルカン主宰<Phantasy Sound>から登場!


ヒプノティックなシンセのドレープと飛び散るアシッド、フロアを根こそぎさらい上げるようなヘヴィーなビートとウェザオール直結のゴスいヤサぐれテック・サウンドが炸裂した強力盤。


ダニエル・エイヴリー/ドローン・ロジック

DANIEL AVERY: Drone Logic
Phantasy Sound / Because Music (RTMCD-1068)

1. WATER JUMP
2. FREE FLOATING
3. DRONE LOGIC
4.THESE NIGHTS NEVER END
5.  NAÏVE RESPONSE
6. PLATFORM ZERO
7. NEED ELECTRIC 
8. ALL I NEED
9. SPRING 27  
10. SIMULREC
11. NEW ENERGY (LIVE THROUGH IT) 
12. KNOWING WE’LL BE HERE

2013-09-06

RICARDO TOBAR: If I Love You




名門Border Communityからのシングル・ヒットにより
ヴィラロボスやルチアーノに続くニュー・タレントとして
大きな注目を集めたチリの奇才リカルド・トバールに
よる初アルバム『トレイユ』に先駆けた先行シングル
『If I Love You』。


カラー・ヴァイナル、限定500枚とのことで即完必至です。
お早目にチェックを!


RICARDO TOBAR: If I Love You
Desire Records (DSR090)

Track listing
A1 – D’Marc Cantu Remix
A2 – 12’’ edit
B1 – Samuel Kerridge Remix
B2 – Low Jack Remix


試聴は ↓
https://soundcloud.com/desirerecords/if-i-love-you-dmarc-cantu



2013-08-31

ARP: More





スラップ・ハッピーのアンソニー・ムーアとの共作『FRKWYS 3』を
経て大胆シフト・チェンジを遂げた、元タッスルのアレクシスによる
アンビエント・プロジェクト<ARP>による最新作。


イーノやクラウトロックから連なる夢見アンビエンスと
バレアリックな多幸感を維持しながらも、チェンバー/
バロック・ポップやブルース、フォークを咀嚼した、


ロバート・ワイアットにも通じる独自のベッドルーム・
アヴァンギャルドを展開した新機軸の秀作。


アープ/モア
ARP: More
Smalltown Supersound | calentito (CLTCD-2033)

1. High–Heeled Clouds
2. Judy Nylon
3. A Tiger In The Hall At Versailles
4. E2 Octopus
5. Light+Sound
6. 17th Daydream
7. Gravity (For Charlemagne Palestine)
8. Invisible Signals
9. More (Blues)
10. V2 Slight Return
11. Daphné & Chlöe
12. Persuasion






◆ フォー・テットやオプティモなど同業筋からのサポートもアツく、ジャンルレスな人気を誇るサンフランシスコのクラウト・バンド<タッスル>の元メンバーで、ジ・アルプスの一員としてもコンスタントに活動、ここ数年はニューヨークへと拠点を移し、ソロとして<ARP>名義でシンセ・ミュージックとバレアリックをミクスチャー、インディー・シーンとダンスフロアの橋渡しとなるような良質なアンビエント作品をアウトプットしてきたアレクシス・ジョーゴプラス。

◆ 2007年の『In Light』、2010年の『The Soft Wave』やスラップ・ハッピーのアンソニー・ムーアとの共作『FRKWYS 3』を経て届けられたARP単独名義での最新アルバム『MORE』(ソロ通算第三作)は、独特の多幸感やレイドバックしたスロウなムードは維持しながらも、これまでの彼のトレードマークとも言えるミニマルでコズミックなアンビエント/シンセ・ミュージックからの脱却を図ったフレッシュな作品。

◆ 先行公開中のシングル曲「More (Blues)」(M⑨)は、その曲名どおり、まさにブルース。酔いどれ気分のホーンやオルガンの揺らぐ中シブーい歌声を聞かせてくれるアレクシス。これは驚き!

◆ オープニングを飾るセカンド・シングル曲「High–Heeled Clouds」(M①)は、ブライアン・イーノとブラーとグリズリー・ベアを引き合いに出して評されるなど、「More (Blues)」以上の驚きと戸惑いの渦巻く中で、ジワジワ拡散中。

◆ 他にも、フィル・マンザネロ風のドライヴィンなギターが唸りを上げる「Judy Nylon」(M②)、ハープシコードとソフトタッチなコーラスワーク&ストリングスによるチャンバーなスロウモー「A Tiger In The Hall At Versailles」(M③)や「Daphné & Chlöe」(M⑪)などなど、いずれの楽曲も、シンセを捨てて「うた」へと大胆ににじり寄った、予想もしなかったメロディアスな展開に大興奮!

◆ アンビエントからうたものへ、ドラスティックな進路変更をしながらも、ノスタルジックな思い出をゆっくりとコマ送りでもしているかのような、ARP独特のスロウモーションの美学は相変わらず。グルーパーの真逆を行くようなポップなストラクチャーのスロウモー・サウンドは、アンビエントやバレアリック好きなこれまでのARPファンはもとより、ビーチボーイズやプロコル・ハルム、バラード・サイドのトッド・ラングレンのファン、プログレ/カンタベリーの箱庭感が好きな人、もちろん現在進行形のドローンやシンセ・ミュージック好きまで、幅広くレコメンド。


O13: Time Wave Zero




ノーウェーヴ/ヒップホップ初期のNYCアンダーグラウンドで
デス・コメット・クルーやアイク・ヤードのリーダーとして活躍した
スチュアート・アーガブライトと、


オルタナ前夜におけるジャンク/ノイズの先駆者としてスワンズや
ソニック・ユースと共にその名を轟かせたライヴ・スカルの創立メンバー
であるマークCによる驚きのジョイント、その円熟の極みとも言うべき
2013年の新作。


ダブやクラウトロック、ミニマル&シンセ・ミュージックを消化した
極めてコンテンポラリーな進化系パンクファンク・サウンドを満載した、
世代も時代も飛び越えたニュー・クラシックス!!


















o13/タイム・ウェイヴ・ゼロ
o13: Time Wave Zero
Desire | calentito (CLTCD-2032)

1. Lost Pavillions
2. Ocean
3. Remote Purity Control
4. Vaporize
5. Summer Of The Dragonfly
6. Witchfire
7. Wilderness Express
8. Two For Tomorrow
9. Time Wave Zero
10. Theme



◆ スチュワート・アーガブライト&マークCというニューヨーク・アンダーグラウンドのベテランふたりを中心としたライヴ・ユニットのo13(またはOutpost 13)。


◆ スチュワートは、あのラメルジーをフィーチャーした伝説のノーウェーヴ/ヒップホップ・ユニット<デス・コメット・クルー>のリーダーで、クレプスキュールやファクトリーからのリリースでカルト的な人気を博したアイク・ヤード、さらには、ダンサー御用達のエレクトロ・クラシックス「ドミナトリックス・スリープス・トゥナイト」の生みの親としても知られる人物。


◆ マークCは、パンクの名門ホームステッドからのデビュー作が、先ごろ活動30周年を記念して初CD化されたジャンク・バンド<ライヴ・スカル>の創立メンバーのひとりで、ジム・スクラヴノス(グラインダーマン/ニック・ケイヴ&バッド・シーズ)とのフューズや、元ソニック・ユース~プッシー・ガロアのボブ・バートとのインターナショナル・シェイズ(Int'l Shades)などでも活動。


◆ このふたりを中心に、ザ・ホーリー・ゴースト(2000年代初頭から半ばにかけて活動したロック・バンド)のケント・ハインをベースに迎えたトリオ=o13が、2010年のEP『Vandal Tribes』(On-Uのガール・パンク・レジェンドのジュディ・ナイロンや、プラネット・ミューのVex’dがゲスト参加)に続いて、待望のデビュー・アルバム『タイム・ウェーヴ・ゼロ』を完成。


◆ 全体を貫く、いかにもスチュアートらしい、映像を想起させるシネマティックなシンセ使いと張り詰めたテンション、独特のコントラスト。その端々に、ポストパンクやノーウェーヴ、ダブ、ヒップホップ、ミニマル、クラウトロック、インダストリアル、テクノ、シンセ・ミュージックなどなど、様々な音楽を経験してきたベテランならではの、絶妙な、しかしながらどこかイビツなバランスのミクスチャー・サウンドが渦を巻く。


◆ プリミティヴな反復が控えめながらも心地よいグルーヴを紡ぐM①「Lost Pavilions」やM⑩「Theme」、ダビーなベースラインでパンクするM②「Ocean」、イルビエントにも通じる、ダークでメディテイティヴなトリップ感を持ったM⑥「Witchfire」、パンクファンクなボトムとドリーミーなシンセを組み合わせたM⑧「Two For Tomorrow」やタイトルトラックのM⑨「Time Wave Zero」ほか、山あり谷あり、起伏に富んだこの多彩な展開は、さすが30年のキャリアを持ったベテランならでは。


◆ ポストパンク~ノーウェーヴ~On-U~エイドリアン・シャーウッド~クラウトロックやインダストリアル好きまで幅広くレコメンドできる、ミニマル/シンセ・ミュージック時代の異端パンクファンク金字塔。

2013-08-27

OH MY GOD IT’S TECHNO MUSIC




エレクトロとEDMの隙間を埋めるドイツはハンブルグの
パーティー・クルーOH MY GOD IT’S TECHNO MUSIC
(OMGITM)による満を持しての初コンピ。


テクノ、エレクトロからEDM、ボディー・ミュージック、ダブステップ
以降の次世代ブレイクスまで、ピークタイムを彩る鮮やかなキラー・
サウンドの数々を徹底した現場目線で一挙串刺し&まとめて
ショウケース化した強力な一枚。


スティーヴ・アオキやマッド・ディーセント周辺からも熱烈サポートを
受けネクストブレイクが期待される優良新進レーベルによる初めての
アルバム・リリース。

















V.A.: OH MY GOD IT’S TECHNO MUSIC!
OMGITM / ritmo calentito (RTMCD-1067)

AMAZON | TOWER RECORDS で購入

tracklist:

1. AV - Venus Bar (Juveniles Remix)
2. Cyberpunkers - I Smoke Camel Light
3. Owl Vision - Zeremony (Original)
4. Alex Snow - Move your body'house mix' (John Lord Fonda Re-edit)
5. Doc Trashz - Goodbye Elvis (Shameboy RMX)
6. Attaque - Formula 86
7. Gooseflesh – Bronz
8. Dumme Jungs - Feel Yeah (Etnik RMX)
9. FUKKK OFFF – 24/7 (NONSTOP) (Modek Remix)
10. Blatta & Inesha - Texas Techno (Original)
11. Dirty Disco Youth - Kids
12. Father - Omnisane
13. NEEDS - kick Dat Needs Mothafucka
14. Ostblockschlampen - Signs





◆ Steve Aoki、Jack Beats、FUKKK OFFF、Switch、Digitalism、MSTRKRFT、Azzido Da Bassなどをフィーチャーし、「ダンスフロアにレイヴを取り戻せ!」をキャッチコピーに、エレクトロ&ダブステップ以降のアンダーグラウンドなクラブ・シーンをEDM黎明期から精力的にけん引してきた独ハンブルクのパーティー・クルーOH MY GOD IT’S TECHNO MUSIC(OMGITM)。


◆ 2012年からはパーティーと並行してレーベル活動も本格化、OstblockschlampenやDirty Disco Youth、Blatta & Ineshaらのフレッシュなニュー・チューンをイチ早くシングル・リリースして話題に。


◆ そんなOMGITMによるアルバム単位での初めてのショウケース・リリース。


◆ Major Lazorのリミックスも手掛け、既にMad DecentやDim Mak周辺でネクストブレイク・アーティストとしてアツい視線を浴びているOstblockschlampen(M⑭)や、Mustard Pimpとのジョイントでも話題のBlatta & Inesha(M⑩)~Dirty Disco Youth(M⑪)ら、こちらもSteve Aoki/Dim Makクルーの深い寵愛を受ける未来のEDMタレントたち、「Rave Is King」のヒットでおなじみのレイヴ・モンスターFUKKK OFFF待望のブランニュー(M⑨)、Autkratzのレーベル<Bad Life>からのリリースで知られるAttaqueによるガルニエ級の神レベル新曲(M⑥)、FischerspoonerやLarry Teeなどのリミックスも手掛けるトルコ出身のGooseflesh(M⑦)などなど、ポップ・ブレイク目前の新人王候補から未知の可能性を秘めたフレッシャーズまで新鋭たちを幅広く網羅。


◆ 初期Boys NoizeやTigaとZEDDの隙間を埋めるかのごとくに、ダブステップとエレクトロ以降、EDMへの橋渡しとなるような高品質かつ強靭なテクノ/ブレイクス/レイヴ/ボディー・ミュージックを振れ幅広くフォローした類まれなセレクションで、レーベルの高いポテンシャルや伸びシロをビシビシと感じさせてくれるナイス・コンピ。TurboやBNR、Ultra、Bromance、Coco Macheteなどをレーベル買いしているファンはマスト。