2022-02-28

【リリース情報】 BRAINWALTZERA: Itsame



 
いまだその素性がほとんど明かされていないミステリアスなエレクトロニック・プロデューサー、ブレインワルツェラのセカンド・アルバム。


90年代テクノやIDMを咀嚼した懐かしくもフレッシュな唯一無二のスタイルが振れ幅を増しパワーアップ。


BRAINWALTZERA: Itsame
FILM (RTMCD-1524)

1 - ITSAME [group hugg]
2 - Fwd: Re: late (Ref.: karoshi)
3 - morning narcomnastics
4 - PROVE UR NOT A ROBOT [SKIP]
5 - (g)Raveyard tools
6 - re: laps (roll with iD)
7 - Reptikon 7
8 - a star is bored
9 - PROVE UR NOT A ROWBOAT [SKIPPER]
10 - evening narcomnastics [DON’T_POST!]
11 - F1 Halo
12 - consent
13 - tracing Rays [reality glo]
14 - ad interim
15 - medal headz [G.B.D.F]
16 - brothers [drop mic]
17 - No fair (42T)

2022-02-22

コミュナーズのインタビュー

 


リチャード・コールズがコミュナーズ時代を振り返る。


『Classic Pop』にインタビューが。




リチャードさんはコミュナーズの後は音楽の世界を離れライターやジャーナリスト、アナウンサー、牧師として活動されているそうです。


アルバム『Communards』の35周年記念再発盤も引き続き宜しくお願いいたします。
 

2022-02-21

「Robert De Niro's Waiting」

 





セカンド・アルバム『Bananarama』からの2枚目のシングル。


イギリスでの発売は1984年の2月20日発売だったそうです。


(映像は2017年のリユニオン・コンサートの模様)
 

2022-02-16

【リリース情報】 CHARLOTTE ADIGERY & BOLIS PUPUL: Topical Dancer

 


「スウィートで中毒性が高く、いい具合に予測不能」 ― The Guardian
「ユーモアのセンスを巧みに散りばめた、印象的で遊び心のあるエレクトロポップ」 ― Pitchfork


ソウルワックス主宰<DEEWEE>レーベルの新鋭Charlotte Adigéry & Bolis Pupulのデビュー・アルバム。


とらえどころのない不思議なメロディ、中毒性の高いスロウなダンス・グルーヴと内省的なムードをミックスした唯一無二のトロピカル・ポップが炸裂。


シャルロット・アディジェリー&ボリス・ププル トピカル・ダンサー

CHARLOTTE ADIGERY & BOLIS PUPUL: Topical Dancer
Deewee / Because Music (RTMCD-1520)

1. BEL DEEWEE
2. ESPERANTO
3. BLENDA
4. HEY
5. IT HIT ME
6. ICH MWEN (WITH CHRISTIANE ADIGERY)
7. REAPPROPRIATE
8. CECI N’EST PAS UN CLICHE
9. HUILE SMISSE
10. MANTRA
11. MAKING SENSE STOP
12. HAHA
13. THANK YOU

2022-02-15

L.U.C.A. - Venus: Un breve viaggio tra le stelle

 



イタリア人プロデューサーFrancesco De Bellis aka Franciscoによるソロ・プロジェクト<L.U.C.A.>の最新EP。


I Semi Del Futuro』から6年。ひさびさのカムバックです。


 

2022-02-14

【リリース情報】 BRONSKI BEAT: The Age Of Consent

 


軽快なダンス・ビートと流線形のシンセ・サウンド、ジャジーでドラマティックなムード、唯一無二のハイトーン・ボイスをミックスした特徴的なスタイルでポップやディスコの垣根を越え広く支持を集めた80年代UKの人気グループ、ブロンスキ・ビートの記念すべきデビュー・アルバムがリマスター再発。


ブロンスキ・ビート/エイジ・オブ・コンセント

BRONSKI BEAT: The Age Of Consent 
London Records (RTMCD-1527)

1. Why? 
2. It Ain’t Necessarily So 
3. Screaming 
4. No More War 
5. Love & Money 
6. Smalltown Boy 
7. Heatwave 
8. Junk 
9. Need A Man Blues 
10. I Feel Love / Johnny Remember Me 
11. Why? (12” Version)
12. Smalltown Boy (12” Version)
13. It Ain’t Necessarily So (12” Version)
14. I Feel Love / Johnny Remember Me (12” Version) 

Midori Takada - Tree of Life

 


『Through The Looking Glass』の再発により80年代の日本産アンビエントを世界の音楽地図の上にのせたスイスの発掘レーベル<WRWTFWW>が、今度は高田みどり1999年作品『Tree of Life』を復刻。


Midori Takada: Tree of Life
WRWTFWW Records (wrwtfww057)

Love Song Of Urfa
Tan Tejah
Tayurani
Wa-Na-Imba
Modoki 1 (Futa-Aya-Asobi)
Awase 1 (Futa-Aya-Asobi)
Yukiai (Futa-Aya-Asobi)
Awase 2 (Futa-Aya-Asobi)
Orifusi (Futa-Aya-Asobi)
Modoki 2 (Futa-Aya-Asobi)
Awase 3 (Futa-Aya-Asobi)
Usuyo (Futa-Aya-Asobi)


◆ ムクワジュ・アンサンブルでもおなじみ、近年は現行のアンビエント~ニューエイジ文脈とクロスし世界的にも再評価が進むパーカッション奏者の高田みどり、その隠れた名作『Tree of Life』が再発に。


◆ オリジナルは、日本の音楽シーンに残る多くの名作が生まれた銀座の老舗スタジオ「音響ハウス」で1998年にレコーディング、翌99年に佐藤允彦のプロデュースするBAJ Records/イーストワークスからリリースされていたもの。


◆ M①~④は佐藤允彦の作曲。M⑤以降の「ふたあやあそび」は上海生まれの二胡奏者、姜建華とのコラボ。パーカッシヴ、ミニマルでときにオリエンタル、唯一無二のセンスを堪能いただける快作。


◆ 『Through The Looking Glass』をはじめとした高田諸作の世界再発を手掛けてきた、ジョン・カーペンターやリチャード・バンドなどの希少サントラ復刻でも知られる、スイスの深掘りレーベル<WRWTFWW>からのリリース。


2022-02-11

【リリース情報】 SVEN VÄTH: Catharsis



 
ティエストをはじめ後の世代にも大きな影響を与えたジャーマン・テクノのパイオニア、スヴェン・フェイトによる20年ぶりのスタジオ・アルバム。


一貫したグルーヴやトーンをキープしながらも、トランス、トライバル、エキゾ、エレクトロ、ブレイクビーツやアンビエントなどを自由に横断、フロア向けの機能性・享楽性とエレクトロニック音楽のアーティスティックな側面を高いレベルで統合、まさに圧巻というほかない突き抜けた音世界を作り上げることに成功。


スヴェン・フェイト/カタルシス

SVEN VÄTH: Catharsis
Cocoon Recordings (RTMCD-1526)

1. What I Used To Play
2. The Worm
3. The Inner Voice
4. Catharsis
5. Feiern
6. Mystic Voices
7. Being In Love
8. Butoh
9. The Cranes Of Gangtey Valley
10. We Are
11. Silvi‘s Dream
12. Panta Rhei

2022-02-10

エル・ブオ選曲いただきました

 


<shibuya OIRAN chill out Radio>の「初春のチルアウト」


El Buhoも組み込んでいただいておりました。


ありがとうございます!


ビッグ・シーフとボノボにサンドイッチ。


ぜひ!



2022-02-09

シェイクスピアズ・シスターが『ガーディアン』に

 


「4回ほど書き直して、プリンスっぽく仕上がったデモもあった」


名曲「Stay」はいかにして生まれたか。


シェイクスピアズ・シスターが『ガーディアン』に。


この曲はグループの最大のヒット曲でした。1992年の1月に発売され、1か月ほどでUKシングル・チャートのトップに。その後8週連続で1位を獲得。ビデオは翌93年のブリット・アウォード「British Video of the Year」にも輝いております。


ぜひ記事ご一読いただけましたらと。



2022-02-08

Monolink - Laura (Official Video)

 



モノリンク「Laura」のビデオクリップいかがでしょうか。昨年の新作『Under Darkening Skies』のオープニング・ナンバーです。
 

2022-02-07

Mischa Blanos - The Bald Soprano OST

 



昨年ファースト・アルバム『City Jungle』をリリースしたルーマニアのエクスペリメンタル・ミュージシャン、ミーシャ・ブラノス。その新作が早くも完成。舞台音楽のようです。ぜひ!



 

2022-02-04

ポーター・リックス関連再発

 


ダブテクノのひな形を作ったドイツのプロダクション・ユニット、Porter Ricks。その初期の2枚のアルバムと、片割れのThomas Konerのソロ作がいくつか、Mille Plateauxから再発されております。


Porter Ricksはファーストがダブテクノの初めてのアルバムとしておなじみかと思いますが、セカンドも90年代テクノの「らしさ」を凝縮した良作。


Thomas Konerの『Nuuk』は音源単体では何気にこれが初めてのリリース。『Aubrite』は90年代にオランダで出ていたもの。90年代末から00年代初頭にかけて、あるいはそれ以降のいわゆる「エレクトロニカ」の先駆け的なリリースとして、どちらもいま聞くと新鮮です。


Mille Plateaux紆余曲折ありましたが昨年また再始動して再発だけでなく現行アクトの新録リリースにも乗り出してます。ぜひご注目ください。


『エレキング』のこちらもぜひご一読ください。


 

2022-02-03

【リリース情報】 GIACINTO SCELSI / STEFAN GOLDMANN / JEREMIAS SCHWARZER: Sfera

 


モリコーネ、マトモスやマーティン・スコセッシらも愛したイタリアの現代音楽作曲家ジャチント・シェルシとリコーダー奏者のイェレミアス・シュヴァルツァー、ドイツのエレクトロニック・プロデューサー、シュテファン・ゴールドマンによる時空を越えたコラボレーション。


シェルシが遺した楽曲をクラシカルな音色とエレクトロニクスで今によみがえらせるエキサイティングな企画盤!


ジャチント・シェルシ/シュテファン・ゴールドマン/イェレミアス・シュヴァルツァー/スフェラ

GIACINTO SCELSI / STEFAN GOLDMANN / JEREMIAS SCHWARZER: Sfera
Macro / Wordandsound (RTMCD-1519)

1. stefan goldmann: instauratio 
2. giacinto scelsi: maknongan (1976)
3. stefan goldmann: cepstrum

giacinto scelsi: tre pezzi (1956)
4. primo
5. secondo
6. terzo

7. stefan goldmann: sfera
8. giacinto scelsi: ave maria (from: three latin prayers, 1970)
9. giacinto scelsi: alleluja (from: three latin prayers, 1970)

10. stefan goldmann: baïr
11. stefan goldmann: anaphora
12. giacinto scelsi: mantram (undated)

2022-02-02

【リリース情報】 PRINS THOMAS: 8/9

 


多幸感いっぱいの煌めきディスコで世界を魅了してきたプリンス・トーマスの2022年最新アルバム。


ストーンズ・スロウからのリリースで頭角をあらわした新鋭ジョン・キャロル・カービーと地元オスロのジャズ・レジェンド、ブッゲ・ヴェッセルトフトがゲスト参加。


北欧コズミックと西海岸サウンドのステキ過ぎる出会い。ダンスフロアのすそ野をさりげなく拡張し続けるプリンス・トーマスの真骨頂が炸裂!


プリンス・トーマス/8/9

PRINS THOMAS: 8/9
Prins Thomas Musikk (RTMCD-1522)

1. Kjaere Mamma 
2. Salto Mortale
3. Cool Coronas *
4. Sunroof Down **
5. Cala Llonga
6. Film 001(Slapp Finale)
7. Evig Ung
8. Layback Rollout
9. Earthbound * 
10. Film 005
11. I Love U
12. Take Over Fjorden
13. Film 006

* feat. John Carroll Kirby
** feat. Bugge Wesseltoft

2022-02-01

【リリース情報】 GASPAR CLAUS: Tancade

 


ザ・ナショナル、スフィアン・スティーヴンス、ジム・オルーク、バルバラ・カルロッティ、サード・アイ・ファウンデーション、フラヴィアン・ベルジェなどなど、各国の著名アーティストたちとコラボしてきたフランスの前衛チェロ奏者、ギャスパー・クラウスの仏InFineからのデビュー・アルバム。


ギャスパー・クラウス/タンケイド

GASPAR CLAUS: Tancade
InFine (RTMCD-1500)

01 Une ile
02 Un rivage
03 Une foule
04 A l’infini
05 2359
06 E.T. (Extra Terre Version) 
07 Aux Confins 
08 1999
09 Astragale
10 O Selenites
11 Mer des mysteres amoureux