2024-12-10

ファイン・ヤング・カニバルズの1stが39年





日本でも楽曲がテレビ・コマーシャルに使われるなどして80年代なかばから90年代にかけて人気を博したイギリスの3人組ダンス・ポップ・ユニット、ファイン・ヤング・カニバルズのロンドン・レコードからの記念すべきデビュー・アルバムが発売39年。オリジナルは1985年12月10日のリリースでした。


ファースト・シングルの「Johnny Come Home」はUKチャートのみならず米ビルボードでもいきなりのトップ10入り。エルヴィス・プレスリーがヒットさせたことでおなじみの「Suspicious Minds」のポップなカバー(ブロンスキ・ビートのジミー・ソマーヴィルがゲスト参加)も収録。ソウルフルでダンサブル、ジャジーなところやシネマティックなムードもあり、80年代UKポップのよきところが凝縮された良作。


リマスター再発盤がリリースとなっております。リミックスやシングルB面曲10曲をボーナス・トラックとして追加収録。ぜひこの機会にいま一度ご注目いただけますと。


2024-12-09

【リリース情報】 MOTHER’S CAKE: Ultrabliss

 


ディープ・パープルやイギー・ポップ、リンプ・ビズキットのサポートもつとめるなどしているオーストリアのスペース・ロック・バンド、マザーズ・ケイクの最新作が完成。


『時計じかけのオレンジ』からインスピレーションを得て作られたという、プログレッシヴでありながらもグルーヴィーでカラフルな、「ウルトラブリス」=「この上ない至福」のタイトルにいつわりなしの快心作!


マザーズ・ケイク/ウルトラブリス

MOTHER’S CAKE: Ultrabliss 
Embassy of Music

Clockwork
Feel alright
One of these days
Love me
Serotonin
Clementines
Poor Boy
On a trip
Into the light

2024-12-06

独「HHV」年間ベスト

 


ドイツのショップ「HHV」による2024年の振り返り。弊社で流通やリリースを担当させていただいておりますいくつかのレーベルの方々もリストを寄せていらっしゃいます。ぜひチェックいただけますと。


『Too Slow To Disco』や『Yacht Soul』などを手掛けるDJ Supermarkt氏


現行バレアリックのイタリア代表Hell Yeah RecordsのMarco Gallerani氏


ジャズの越境・拡張に取り組む新進レーベルSquamaのMartin Brugger氏


無二のムードを持ったコンピ企画が続くEfficient SpaceのMichael Kucyk氏


リスト全体は


2024-12-04

リチャード・コールズがコミュナーズを振り返る

 


ジミー・ソマーヴィルと共にブロンスキ・ビート/コミュナーズで活動したリチャード・コールズへの『クラシック・ポップ』のインタビュー記事いかがでしょうか。


1988年、ジミーがソロ・アーティストへと転じコミュナーズは活動をストップ。リチャードは音楽の世界から足を洗い牧師の道へ。


かつての輝かしいキャリアを、少し俯瞰したところから振り返ります。




2024-11-30

リミニャナス新曲ビデオ


 


フランスのサイケデリック・ガレージ・ロック・デュオ、リミニャナスの新曲「J'adore le monde」がリリース、ビデオも公開に。これまでも幾度かコラボしてきたシンガーソングライター、ベルトラン・ブランとの共作になります。




ぜひチェックいただけますと。


リミニャナスは来年2月に新しいアルバムをビコーズ・ミュージックからリリース予定です。


ボビー・ギレスピーやジョン・スペンサー、パスカル・コムラードも参加。


2021年はロラン・ガルニエ、2023年はパスカル・コムラードと、コラボ作のリリースもコンスタントにあったため、ご無沙汰感はあまりないようにも感じられますが、単独作としては2018年の『シャドウ・ピープル』以来となるようです。


引き続きご注目ください。



2024-11-29

【リリース情報】 MARIE DAVIDSON: City Of Clowns

 


カナダの新進エレクトロニック・プロデューサー、マリー・デヴィッドソンの新作がソウルワックスのレーベル「Deewee」から登場。筋肉質なエレクトロの1stシングル「Y.A.A.M.」やかつてないほどにファストなテクノ・レイヴの「Contrarian」からアンニュイなコールド・ウェイヴの「Sexy Clown」まで、前作でみせたメロディックなポップ・センスとダンスフロアへの回帰傾向をバランスよく統合し新たな地平を開拓。


マリー・デヴィッドソン/シティ・オヴ・クラウンズ

MARIE DAVIDSON: City Of Clowns 
Deewee / Because Music

1 Validations Weight
2 Demolition
3 Sexy Clown
4 Push Me Fuckhead
5 Fun Times
6 Statistical Modelling
7 Y.A.A.M.
8 Contrarian
9 Unknowing

2024-11-28

【リリース情報】 KEZIAH JONES: Alive & Kicking – Live

 


ブルースやファンク、アフロビートをミックスし「ブルーファンク」なる独自スタイルを打ち立て90年代に旋風を巻き起こしたキザイア・ジョーンズ。その2013年以来となる待望のニュー・リリースが到着。


「リズム・イズ・ラヴ」や「ミリオン・マイルズ・フロム・ホーム」ほか、おなじみのヒット曲がスタジオ・ライヴで鮮やかによみがえる!新曲2曲とリック・ジェイムズやポリスのカバーもあり!


デビューから30年以上、いまなお輝き続ける無二の天才の最新のすがたを捉えたファン必携の一枚。


キザイア・ジョーンズ/アライヴ&キッキング ― ライヴ

KEZIAH JONES: Alive & Kicking – Live 
Because Music 

1 Kpafuca (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
2 Beautiful Emilie (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
3 Dear Mr Cooper (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
4 Wisdom Behind The Smile (Cash) (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
5 Rhythm Is Love (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
7 Femiliarise (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
8 Million Miles From Home (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
9 Rainy Saturday
10 1973 (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
11 Afrosurrealismfortheladies (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
12 Hello Heavenly (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
13 The Funderlying Undermentals (Live at Clout Africa Studio, Lagos)
14 The Bed's Too Big Without You
15 Below The Funk (Pass The J)

2024-11-22

ブロンスキ・ビートが『PASTE MAGAZINE』に

 


「時代の写し鏡であると同時に時代を超越したクオリティも兼ね備えている」


「メランコリーとハイエナジー・ダンスのマリアージュがタイムレス」


米『PASTE MAGAZINE』のブロンスキ・ビートの記事、ぜひご一読いただけますと。




ファースト・アルバム『エイジ・オブ・コンセント』が40周年を迎えアニバーサリー・エディションとして拡大再発。こちらも引き続きよろしくお願いいたします。

2024-11-21

Manu Chao - Viva Tu (Live Session Viva Tu album) @Barcelona

 


マヌ・チャオ新作『Viva Tu』のライヴ・セッション!


アルバムのタイトル曲「Viva Tu」の模様が11月22日、フランス時間の午後6時半(日本は午前2時)に公開となります。




ぜひチェックいただけますと。

2024-11-19

『Inner City Life』30年

 



ゴールディー「Inner City Life」が30年を迎えております(オリジナル発売1994年11月)。アルバム『タイムレス』からのファースト・シングル曲。


ドラムンベースのその後の躍進の礎ともなったクラシックス、いまいちど改めましてご注目いただけますと。

 
追記:『DJ MAG』のYoutubeチャンネルにご本人降臨、楽曲の誕生秘話を自ら語ってくれています。ぜひ!



2024-11-13

【リリース情報】 THE SOUNDCARRIERS: Through Other Reflections

 


リトル・バーリーの盟友としても知られる英ノッティンガムの4ピース・バンド、サウンドキャリアーズによる待望のニュー・アルバム。さまざまなエレメントが溶け込んだ極上のヴィンテージ・サウンドをフリー・デザインを思わせる白昼夢コーラスが包み込む!懐かしくもフレッシュなサイケデリック・ファンク・ロックの新たな金字塔が完成!


サウンドキャリアーズ/スルー・アザー・リフレクションズ

THE SOUNDCARRIERS: Through Other Reflections
PHOSPHONIC

1. The City Was 
2. Always 
3. Comet 4 
4. Behind The Fire 
5. Feel The Way 
6. Sonya's Lament 
7. Already Over 
8. What We Found 
9. With Us For Now 
10. Wider Arcs 
11. The Return

2024-11-11

【リリース情報】 Rico Puestel: The Unknown Exhibitions

 


ジャーマン・エレクトロニックのベテラン・プロデューサー、リコ・プエステルによる、全曲自身の未発表トラックのみで構成された2枚組ミックス作品。パーカッシヴ、テック、アシッド、ディスコからド直球テクノまで、エレクトロニック&ダンス・ミュージックのさまざまなエッセンスを散りばめながら、ほどよい高揚感と柔らかなテクスチャーを全編でキープし部屋聴きやヘッドフォン・リスニングにも心地よくフィットした絶妙な音世界を作り上げております。


リコ・プエステル/ジ・アンノウン・エキシビジョンズ

Rico Puestel: The Unknown Exhibitions – In The Mix (by Rico Puestel)
Exhibition





CD1

01 Rico Puestel - Be
02 Rico Puestel - Lar
03 Rico Puestel - Ruse
04 Rico Puestel - The White Within The Eyes
05 Rico Puestel - Back
06 Rico Puestel - Impromptu Of Coming Through
07 Rico Puestel - Your Pure And Honest Smile
08 Rico Puestel - No. 28
09 Rico Puestel - Sokasc
10 Rico Puestel - Natural Synthetics
11 Rico Puestel - Encircle Into 16
12 Rico Puestel - U_G
13 Rico Puestel - 15 Steps, 2 Times
14 Rico Puestel - 1444,4
15 Rico Puestel - Your Eyes Held The Sun

CD2

01 Rico Puestel - YYZ
02 Rico Puestel - 12 Steps
03 Rico Puestel - It Used To Break Through
04 Rico Puestel - Quone-A
05 Rico Puestel - Vacate Alike Pt. 2
06 Rico Puestel - Qexon
07 Rico Puestel - Nothinbuttheghetto
08 Rico Puestel - Old School, New School
09 Rico Puestel - Longgone
10 Rico Puestel - Ordered, Remain Missing
11 Rico Puestel - A Nothing Full Of Something
12 Rico Puestel - Hume
13 Rico Puestel - K726
14 Rico Puestel - Lunau

2024-11-08

オーラ・サファリ&ジミ・テナーのリミックス

 



オーラ・サファリとジミ・テナーのコラボ・アルバム『センサリー・ブレンディング』収録楽曲のリミックスが到着。


リミキサーは「Reverso 68」、カントマことフィル・マイソンとピート・ハーバートの強力ジョイントです。


オリジナル・バージョンの浮遊感や心地よさと、よりダイレクトなフロア仕様のビートがパーフェクトにブレンド。


ぜひチェックいただけますと。



2024-11-07

キザイア・ジョーンズ『Rhythm Is Love - Best Of』

 



ブルースやファンク、アフロビート、ロックをミックスした「ブルーファンク」なる斬新なスタイルで90年代初頭に鮮烈デビュー、今も第一線で活動を続けるナイジェリア人アーティスト、キザイア・ジョーンズの、デビューから00年代半ばまでの活動初期を総括したベスト盤。


本作のタイトルにも冠せられた初のワールドワイド・ヒット「Rhythm Is Love」、ドゥービー・ブラザーズ某曲にも通じる乾いたギターのカッティングとソリッドなパーカッションが最高にカッコいい「Million Miles From Home」、人気DJオシュンラデのお気に入りとしても知られたアフロな「Kpafuca」ほか、デビュー作の『Blufunk Is a Fact』から『Black Orpheus』(2003年)まで、仏ヴァージンに残した4枚のアルバムの中から今なお色褪せぬエバーグリーンな名曲ばかりを厳選。アルバム未収曲もあり。


オリジナル発売は2004年11月。20年を迎えました。


仏ビコーズ・ミュージックによる再発盤リリースとなっております。


この機会に改めましてぜひ!


1. Rhythm Is Love
2. Million Miles From Home
3. Beautiful Emilie
4. I’m Known
5. Neptune
6. Kpafuca
7. Don’t Forget
8. Femiliarise
9. The Wisdom Behind The Smile (Cash)
10. Functional
11. All Praises
12. Where’s Life?
13. Speech
14. The Invisible Ladder
15. Hello Heavenly
16. Wet Questions
17. April Again
18. Our Lady Soul (Acoustic)
19. Solitary (Acoustic)

2024-11-06

エコー&ザ・バニーメン「Rust」

 



エコー&ザ・バニーメン「Rust」のビデオいかがでしょうか。




1999年のアルバム『What Are You Going to Do with Your Life?』からのリード・シングル。


アルバムの25周年を記念したアニバーサリー・エディションが今月末にリリースとなります。ヴァイナルでの発売は今回が初めてです。ご注目ください。

2024-11-04

ファイン・ヤング・カニバルズ「Ever Fallen In Love」

 



バズコックス「Ever Fallen in Love」のファイン・ヤング・カニバルズによるカバー・バージョンいかがでしょうか。1986年11月シングル・リリース。


映画『サムシング・ワイルド』のサウンドトラックためにレコーディングされたもの。のちに彼らのセカンド・アルバム『ザ・ロー&ザ・クックト』にも収録されました。



2024-11-01

レ・リタ・ミツコ「C'est comme ça」

 



リタ・ミツコの「C'est comme ça」いかがでしょうか。


1986年11月のシングル・リリース。


セカンド・アルバム『ノー・コンプレンド』からのセカンド・シングル曲で、通常の7インチ盤に加えて12インチでも発売されておりました。12インチはエクステンデッド・バージョンを収録。後半のギター・ソロのもたらすカタルシスが何ともたまらないアルバム屈指のアップ・ナンバーです。

2024-10-31

【リリース情報】 ORBITAL: A Beginner’s Guide (Best Of)

 


オービタルのロンドン・レコード時代の新旧ヒットをまとめた<ビギナー向け>ベストが登場。「チャイム」や「ハルシオン」に「スタイル」ほか、世界中のフロアを沸かせてきたクラシックスから直近作のキラーなコラボまで、オービタルのキャリアを時代またぎで1枚でコンパクトに堪能いただける好企画です!


オービタル/ビギナーズ・ガイド

ORBITAL: A Beginner’s Guide (Best Of)
London Records


01 Chime (Edit)
02 Halcyon (Edit) 
03 Belfast (Edit)
04 Satan (Spawn)
05 The Box (Edit)
06 Lush 3.1 (Edit)
07 Beached (Edit)
08 Are We Here? (Edit) 
09 Are You Alive? (feat. Penelope Isles)  (Edit)
10 Style (Edit)
11 Dirty Rat (Edit)
12 Funny Break (One Is Enough) (Single Version) 
13 Ringa Ringa The Old Pandemic Folk Song - Featuring the Mediaeval Baebes (Edit)   
14 Remind
15 Illuminate
16 Doctor?
17 The Girl With The Sun In Her Hair 

2024-10-30

DJ MEHDI: Espion EP

 


2000年にCDのみでリリースされていたフェッズやカシアスとのコラボを含むDJメディ初期のレア・トラック集がヴァイナルで初登場。ヒップホップとエレクトロニックをつなぐ独自の架け橋となった稀有なタレント、そのアルバム・デビュー以前の貴重な仕事の数々を1枚にまとめあげたファン必携の作品集!


DJ MEHDI: Espion EP 
Because Music (BEC5614631)

A1 - "We Are The Espionnage Sound System" - Dj Mehdi & Feadz
A2 - "Ulysse" - Dj Mehdi & The Cambridge Circus
A3 - "On s'habitue" - Dj Mehdi & Rocé
A4 - "Pop Song I" - Dj Mehdi & Dany Dan
A5 - "Naja" - Dj Mehdi & Zdar
A6 - "T'inquiète" - Dj Mehdi & Karlito
B1 - "Camille Groult Starr (Boombass Remix)" - Dj Mehdi , 113 & Boombass
B2 - "Si tu savais (DJ Mehdi Remix)" - Dj Mehdi & Manu Key
B3 - "Pop Song II "- Dj Mehdi & Dany Dan
B4 - "Spanish Harlem " - Dj Mehdi & The Cambridge Circus
B5 - "Despee '98" - Dj Mehdi & Rohff

2024-10-25

リミニャナスがボビー・ギレスピーとコラボ





リミニャナスの新曲が公開となっております。


プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーとのコラボです。


ぜひチェックいただけますと。

2024-10-18

Album By Album – Jimmy Somerville

 


ジミー・ソマーヴィルの40年にわたるキャリアを総括した『クラシック・ポップ』の記事いかがでしょうか。ブロンスキ・ビート~コミュナーズを経て80年代末にソロ・アーティストの道へ。ロンドン・レコードを離れたあと、2000年代以降も、昔ほどのハイペースではありませんが、コンスタントにソロで作品のリリースを続けております。過去のクラシックスの数々から現行のディスコ・リバイバルとも同期した近年の作品まで、ぜひこの機会に今一度振り返りいただけますと。



2024-10-17

ブロンスキ・ビート初作40周年





ジミー・ソマーヴィルをボーカルに擁した80年代UKの人気グループ、ブロンスキ・ビートのデビュー・アルバム『The Age Of Consent』が40周年。


アニバーサリー・エディションがロンドン・レコードからリリースとなります。


プランニングトゥロックやノックス&パフューム・ジーニアスほか、今回の企画のために新たに作られたリミックス、1985年のリミックス・アルバム『Hundreds & Thousands』のリマスターや未発表トラックなど、ボーナストラックも多数。


ご注目ください。



2024-10-14

「recommended of the month」by bonjour records――October, 2024




USENさんの音楽情報サイト「encore(アンコール)」にてEzéchiel Pailhèsの新作『VENTAS RUMBA』をピックアップいただいております。


bonjour recordsさんのマンスリー・レコメンドになります。




こちらのUSENチャンネル




でもお聞きいただけます。


ぜひチェックいただけますと。

2024-10-04

【リリース情報】 Molly Nilsson: Un-American Activities

 


2000年代の後半からインディペンデントなベルリン音楽シーンの中枢で活動し世界中に熱心なファンを生んできたベテラン・アーティスト、モリー・ニルソンのニュー・アルバム。煌びやかなシンセ・サウンド、スケール感、圧巻のメロディ・センス、鋭いメッセージ、ときにリアルなダンス・ビートも織り交ぜながら、またも唯一無二の魅力的な独自世界を創出。


モリー・ニルソン/アン・アメリカン・アクティヴィティーズ

Molly Nilsson: Un-American Activities
Night School Records

1. Prologue - Proud Destiny
2. Excalibur
3. Palestine
4. Jackboots Return
5. Wetcheeks
6. Red Telephone
7. Naming Names
8. The Communist Party
9. The Beauty Of The Duty
10. Point Doom

2024-10-03

UTO - Napkin Remixes

 



UTO新作楽曲「Napkin」のリミックスEPがリリースとなっております。




caro♡、Coco EM、Right Angle、piaconcept、Sébastien Forresterが参加。


ぜひご試聴ください。

2024-10-02

【リリース情報】 UTAH SAINTS: Utah Saints

 


ケイト・ブッシュをサンプリングした「Something Good」のヒットで知られる90年代UKの人気ダンス・ユニット、ユタ・セインツのデビュー・アルバムが初のリマスター再発。CJボーランドやポール・オークンフォールドのリミックスほかボーナス・トラックを多数追加した2枚組拡大版。


ユタ・セインツ/ユタ・セインツ

UTAH SAINTS: Utah Saints 
London Records

Disc One

1 New Gold Dream (81-82-83-84)
2 What Can You Do For Me
3 Soulution
4 Believe In Me
5 Too Much To Swallow (Part 1)
6 Something Good
7 I Want You
8 States Of Mind
9 Trance Atlantic Glide
10 Kinetic Synthetic
12 My Mind Must Be Free

Disc Two

1 Utah Saints Take on The Theme From Mortal Kombat
2 What Can You Do For Me (Madness Mix)
3 Something Good (051 Mix)
4 I Want You (DJ Tim's Funky Bliss Mix) (Short Version)
5 I Still Think Of You (Perfecto Mix)
6 Highlander (CJ Bolland Mix)
7 Ohio (DJ Misjah Mix)
8 Star (Union Jack Mix)
9 I Want You (Sabres 130)

2024-10-01

【リリース情報】ECHO AND THE BUNNYMEN: What Are You Going To Do With Your Life? (25Th Anniversary Edition)

 


80年代のUKロックを代表する人気バンド、エコー&ザ・バニーメンの1999年復活第二作『ウィズ・ユア・ライフ』が25周年を記念してアニバーサリー・エディションとして復刻。


イアン・マッカロクのソングライティング・センスが際立つ、いま聞くと何気にフレッシュな一枚。ファン・ラヴィン・クリミナルズがゲスト参加。


エコー&ザ・バニーメン/ウィズ・ユア・ライフ

ECHO AND THE BUNNYMEN: 
What Are You Going To Do With Your Life? 
(25Th Anniversary Edition) 
London Records

CD1

1 What Are You Going To Do With Your Life?
2 Rust
3 Get In The Car
4 Baby Rain
5 History Chimes
6 Lost On You
7 Morning Sun
8 When It All Blows Over
9 Fools Like Us
10 The Fish Hook Girl
11 See The Horizon
12 Sense Of A Life
13 Beyond The Green
14 The Wood
15 Rust (Video Edit)
16 Fools Like Us (Alternate Extended Mix)
17 Baby Rain (Alternative Mix 1)
18 History Chimes (Piano and Guitar Version)

CD2

1 What Are You Going To Do With Your Life? (Radio Edit)
2 Get In The Car (Radio Edit)
3 Top Of The World (Band Version) 
4 Rust (Live At The Improv Theatre, 1999)
5 Fools Like Us (Live At The Improv Theatre, 1999)
6 Baby Rain (Live At The Improv Theatre, 1999)
7 What Are You Going To Do With Your Life? (Live At The Improv Theatre, 1999)
8 All That Jazz (Live At Cream, Liverpool, 1997)
9 Back Of Love (Live At Cream, Liverpool, 1997)
10 People Are Strange (Live At Cream, Liverpool, 1997)
11 The Cutter (Live At Cream, Liverpool, 1997)
12 Lips Like Sugar (Live At Cream, Liverpool, 1997)
13 Over The Wall (Live At Cream, Liverpool, 1997)
14 Do It Clean Medley (Live At Cream, 1997)
15 The Killing Moon (Live At Cream, 1997)
16 Rust (BBC Radio 1 - Live Lounge, 1999)

2024-09-30

「メタルヘッズの30年」

 


現在もコンスタントに新しいリリースを続けているゴールディー主宰レーベルの歩みを振り返る記事。


2024-09-27

マヌ・チャオ新リミックス

 



マヌ・チャオ「Tu Te Vas feat. Laeti」の「Shablo Version」が新たに公開となりました。


マヌ・チャオがラエティと共に紡ぎ出したセンシティヴなバラードをイタリアのDJ/プロデューサー、シャブローがフロア・フレンドリーなダンス・トラックへとリミックスしております。


ぜひチェックいただけますと。

2024-09-26

【リリース情報】 Laid Back: FOREVERGREEN

 


ファンクやトロピカルなリズムを咀嚼した独自のアーバン・サウンドを打ち立て80年代から長く人気を博してきたデンマークのデュオ・ユニット「レイド・バック」のカバー・アルバム。ビートルズ、ジミヘン、ヴァン・モリソンからまさかのクラシックまで!ベテランならではの妙味がジワるナイス企画!


レイド・バック/フォーエバーグリーン

Laid Back: FOREVERGREEN
BROTHER MUSIC

1. All You Need Is Love
2. Gloria
3. Cottage In Negril
4. Whiter Shade Of Pale
5. Third Stone From The Sun
6. Expecting To Fly
7. House Of The Rising Sun
8. Satie
9. My Generation
10. Theme From A Summer Place
11. Som Et Strejf Af En Dråbe
12. Vivaldi


◆ レイド・バックは、80年代に「Sunshine Reggae」や「White Horse」をヒットさせブレイクした、ティム・スタールとジョン・グルベアのふたりからなるデンマーク版ホール&オーツ的なホワイトファンク~トロピカルポップのデュオ・ユニット。


◆ DJハーヴィーやクリス・ココほか現行のクラブDJたちからもサポートされ長く人気を博してきたベテランの、2023年の『Road To Fame』に続く新作が早くも完成。今回は驚きのカバー・アルバムです!


◆ ビートルズ、プロコル・ハルム、ジミ・ヘンドリクス、ヴァン・モリソン、バッファロー・スプリングフィールド~ニール・ヤング、母国デンマークの英雄キム・ラーセンにサティやヴィヴァルディ(!)、民謡や映画主題歌などなど、ジャンルも時代も飛び越え多種多様なふたりのお気に入り曲をピックアップ。まさに「フォーエバーグリーン」なカバーのチョイスがとにかく最高!


◆ トレードマークともいえるトロピカルなセンスとほどよいグルーヴ感はそのままに、ロックやブギー、ブルース、レゲエ、チルアウトからダウンテンポまでを巧みにミクスチャー、ブリージンかつ渋さもジワリ沁みる唯一無二のバレアリック・スタイルが炸裂した快作となっております。




【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1656

2024-09-25

【リリース情報】 Chill Pill Volume VI

 


フロアやリスニングの垣根を越えたユニークなエレクトロニック・スタイルで人気を博してきたドイツの気鋭レーベル「パブリック・ポセッション」による未来派チルアウトのオムニバス・シリーズ<チル・ピル>の第六弾が完成。『カフェ・デル・マー』や『ブッダ・バー』へのオマージュをしのばせつつ独自の新しい審美眼に基づき「チル」の定義をアップデート。


V.A./チル・ピル 6

V.A.: Chill Pill Volume VI 
Public Possession

01: Coper - LTB
02: Shanae - Shadae Freeshtyle
03: Poeji - Sain Bod
04: ddwy - Pendorlan
05: DJ City - 7“ mix
06: Eden Burns - Hooray
07: Suncream - Far Away
08: Jamma-Dee - On & On
09: Cluf Cluf - Give Me Happiness
10: AV Moves, Alex Ho - Perennials
11: Grand Voyage - Pianobar 87
12: Cesar Wogue - Objects In Mirror Are Closer Than They Appear
13: Boys’ Shorts - Come Into My World
14: babyxxan, Andras - Carbamide’65
15: Martin Brugger - Quark
16: Nice Girl - Take Time To Rest
17: Aasthma – Lightbath

2024-09-24

レイドバックが「Cottage In Negril」をカバー





レイドバックがタイロン・テイラーのラヴァーズ・ロックのクラシックス「Cottage In Negril」をカバー。 


レイドバック次作はカバー企画になります。ビートルズ、プロコル・ハルムやジミヘンなど。


10月リリース予定です。引き続きご注目いただけますと。 

 

2024-09-23

マヌ・チャオ X ウィリー・ネルソン ビデオ公開

 



先週発売マヌ・チャオ新作『Viva Tu』より、カントリー界の大御所ウィリー・ネルソンをフィーチャーした「Heaven’s Bad Day」のビデオが新たに公開となりました。




ぜひチェックいただけますと!


バンドキャンプ「本日の一枚」にも



2024-09-16

『ブルックリン・ヴィーガン』にトレントモラー


 

トレントモラーが『ブルックリン・ヴィーガン』の「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」に。




フォーキィな曲があったりと、また新たな展開をみせております。新作『ドリームウィーヴァー』ぜひチェックいただけますと。

2024-09-13

トレントモラー新作『ドリームウィーヴァー』リリース

 


トレントモラー2024年最新アルバム『ドリームウィーヴァー』いよいよリリースです。




アルバム中盤のハイライト「Behind My Eyes」のビデオが新たに公開。こちらもぜひご覧いただけますと。





2024-09-05

ブロンスキ・ビート名曲をザ・ノックス&パフューム・ジーニアスがリミックス

 



近年もさまざまなアーティストによりカバーされてきたブロンスキ・ビートの「Smalltown Boy」ですが、来たる『The Age Of Consent』40周年記念再発に向け、ザ・ノックスとパフューム・ジーニアスによるこんな新バージョンも。ぜひチェックいただけますと。

2024-09-04

【リリース情報】 Brand New Heavies: Brother Sister - 30Th Anniversary Edition

 


「Dream on Dreamer」や「Midnight at the Oasis」を含むブラン・ニュー・ヘヴィーズの代表作『Brother Sister』の発売30年を記念したアニバーサリー再発盤がロンドン・レコードからリリースに。未発表やリミックスなど貴重なボーナス・トラックも多数追加収録。


ブラン・ニュー・ヘヴィーズ/ブラザー・シスター 30周年記念版

Brand New Heavies: Brother Sister - 30Th Anniversary Edition
London Records

CD 1

1. Have a Good Time 
2. Brother Sister 
3 .Dream on Dreamer 
4. Midnight at the Oasis
5. Back to Love 
6. Ten Ton Take
7. Mind Trips 
8. Spend Some Time 
9. Keep Together
10. Snake Hips 
11. Fake
12. People Giving Love
13. World Keeps Spinning
14. Forever 
15. Day Break 
16. Los Burritos 
17. Baby Don't Use Me
18. Touch of Your Love

CD 2

1. Pocketful of Bass 
2. Put Yourself in My Shoes
3. Brother Sister  (Stone One Vocal Remix)
4. Dream on Dreamer (Morales Extended UK Version) 
5. Back to Love (Much Love Mix feat. Bahamadia)
6. Mind Trips (SuperStar Remix) 
7. Forever (Mellow Mix) 
8. Midnight at the Oasis (Roger's Brand New Anthem) 
9. Spend Some Time (Bobby D'Ambrosio Remix) 
10. Spend Some Time (Malone & Mollison Full Club Mix) 
11. World Keeps Spinning (Spen & Jo's World Mix)
12. Dream on Dreamer (T-Empo Club Mix) 
13. Back to Love (Luke Mornay's Homecoming Mix)

2024-09-03

【リリース情報】 DANI NEL-LO + ORGAN TRIO: Bric-à-brac

 


ロス・ロボスやジャクソン・ブラウンとも活動を共にしてきたスペインのサックス奏者ダニ・ネルローによるオルガン・トリオをフィーチャーしたグルーヴィーな新作アルバム。


ダニ・ネルロー+オルガン・トリオ/ブリカブラク

DANI NEL-LO + ORGAN TRIO: Bric-à-brac
Buenritmo Records

1 El Escorpión
2 Encanto Jibaro
3 Grand Prix
4 Sticks And Stones
5 El Caso Montesi
6 Fijador Toluca
7 Blue Iguana
8 Bric-À-Brac
9 Movin´On
10 it's The Talk Of The Town
11 Party

2024-09-02

【リリース情報】 REGGAE PER XICS: El Cuc Quàntic

 


スペインのカタルーニャ地方で子供たちに向けてジャマイカン・ミュージックを布教している稀有なバンド「レゲエ・ペル・チックス」のニュー・アルバム。デスモンド・デッカーのカバーや童謡のレゲエ・アレンジなどを含む全13曲。リズム&ブルースやソウルの影響も感じさせる、切れのある力強い演奏にカタルーニャ語の歌をのせフレッシュな世界を作り出しております。


レゲエ・ペル・チックス/エル・クーク・クアンティック

REGGAE PER XICS: El Cuc Quàntic
Buenritmo Records

1 Sr. Andròmina
2 Saltar En El Temps
3 Congelat
4 Som A Taula
5 Sabater (Versió RPX)
6 Vull Pintar
7 Dorm, Petitona (Cançó de Bres)
8 El Circ De Les Puces
9 L'Ós Bru
10 Margarideta
11 Una Paraula I Molts Sentits
12 Ha Passat El Temps
13 Doctor Tanaka

2024-08-28

The Brand New Heavies - Put Yourself In My Shoes (Demo - ft. N'Dea Davenport & Jan Kincaid)

 



ブラン・ニュー・ヘヴィーズ「Put Yourself In My Shoes」のデモ・バージョンご試聴いただけます。




こちらは来月リリースの『Brother Sister』30周年記念再発盤に新たに収録されるボーナス・トラックのひとつになります。


コンピ『Original Flava』で蔵出しされていた未発表曲ですが、ラフでロウなこちらのバージョンもバンドの初期の魅力がぎゅっと濃縮されており聞き応えあり。ボーカルは、『Original Flava』のバージョンはリンダ・ミュリエルでしたが、こちらのデモはエンディア・ダヴェンポートが担当。



2024-08-26

Rico Friebe - The Verge Of Change

 



リコ・フリーべ新曲「The Verge Of Change」ご試聴いただけます。


ぜひ!


CocoonやDirtybirdをはじめエレクトロニック・シーンの人気レーベルにも作品を残しているドイツのプロデューサー、リコ・プエステルが本名のリコ・フリーべを名乗りシンガーソングラターへと転じウタモノ作品の制作をスタート。


9月にリリースとなるその第四弾アルバム『Pain Matters』からの1曲になります。


https://www.youtube.com/watch?v=BheDSXR6vwM

2024-08-23

Too Slow To Disco X Michael Franks

 



AORやヨット・ソウルのコンピ・シリーズ『Too Slow To Disco』がマイケル・フランクスとコラボ。


笠井紀美子もカバーした名盤『スリーピング・ジプシー』収録の「チェイン・リアクション」をパリのプロデューサーDoctorSoulによるエディットでオフィシャル・リリース。


ヴァイナルもカットされるとのこと(海外発売9月27日予定)。ぜひチェックいただけますと。



2024-08-21

【リリース情報】 BRONSKI BEAT: The Age Of Consent – 40Th Anniversary Edition

 


ジミー・ソマーヴィルをボーカルに擁した80年代UKの人気グループ、ブロンスキ・ビートのデビュー・アルバム『The Age Of Consent』の40周年を記念したアニバーサリー・エディション。


ブロンスキ・ビート/エイジ・オブ・コンセント 40周年記念盤

BRONSKI BEAT:  The Age Of Consent – 40Th Anniversary Edition
London Records

2CD

CD1 

1. WHY? 2. IT AIN'T NECESSARILY SO 3. SCREAMING 4. NO MORE WAR 5. LOVE AND MONEY 6. SMALLTOWN BOY 7. HEATWAVE 8. JUNK 9. NEED A MAN BLUES 10. I FEEL LOVE / JOHNNY REMEMBER ME 11. SMALLTOWN BOY (ABSOLUTE. EXTENDED REWORK) 12. SMALLTOWN BOY (PLANNINGTOROCK'S 'THE LOVE THAT YOU NEED' REWORK) 13. SMALLTOWN BOY (DAVE AUDÉ VS TALL PAUL REMIX) * 14. WHY? (SUPERCHUMBO MIX FT. NEIL TENNANT) * 15. SMALLTOWN BOY (THE KNOCKS & BRONSKI BEAT FT PERFUME GENIUS) *

CD2

1. HEATWAVE (HARVEY GOLDBERG REMIX) 2. WHY (HARVEY GOLDBERG REMIX) 3. RUN FROM LOVE (DOMINIC MAITA REMIX) 4. HARD RAIN (HARVEY GOLDBERG REMIX) 5. SMALLTOWN BOY (HARVEY GOLDBERG REMIX) 6. JUNK (HARVEY GOLDBERG REMIX) 7. LOVE AND MONEY (HUNDREDS & THOUSANDS REMIX) * 8. INFATUATION / MEMORIES 9. CLOSE TO THE EDGE 10. I FEEL LOVE (CAKE MIX) WITH MARC ALMOND 11. CADILLAC CAR (EXTENDED)

* PREVIOUSLY UNRELEASED

2LP

SIDE ONE

1 WHY? 2 IT AIN’T NECESSARILY SO 3 SCREAMING 4 NO MORE WAR 5 LOVE AND MONEY

SIDE TWO

6 SMALLTOWN BOY 7 HEATWAVE 8 JUNK 9 NEED A MAN BLUES 10 I FEEL LOVE / JOHNNY REMEMBER ME

SIDE THREE

1 HEATWAVE (HARVEY GOLDBERG REMIX) 2 WHY (HARVEY GOLDBERG REMIX) 3 RUN FROM LOVE (DOMINIC MAITA REMIX)

SIDE FOUR

4 HARD RAIN (HARVEY GOLDBERG REMIX) 5 SMALLTOWN BOY (HARVEY GOLDBERG REMIX) 6 JUNK (HARVEY GOLDBERG REMIX)

2024-08-20

ソフィア・ヤニ&テレサ・アルガイエル共作

 



カルロス・チパやラルフ・ハイデルとも活動を共にするドイツのポストクラシカル新進アーティストふたりのコラボ作がポール・ブランドルやエンジを発掘したミュンヘンのレーベル「Squama」からリリースに。


ヤニが作曲した「ソロ・バイオリンのための6曲」(プレリュード含め全7曲)をアルガイエルが演奏。モダンなアイデアと伝統的な音色を融合、ソロ・ヴァイオリンの新たな可能性を引き出すべく果敢なトライアルが繰り広げられております。


ぜひ!



2024-08-19

【リリース情報】 Rita Mitsouko (Best Of) – 2024 Edition

 


「Marcia Baila」のヒットで知られるフランスのロック界を代表するデュオ・ユニット、リタ・ミツコのベスト。コニー・プランクやトニー・ヴィスコンティのプロデュース曲、スパークスとのコラボ、映画主題歌など、代表曲をことごとく網羅したファン必携の決定盤。


リタ・ミツコ/ベスト・オブ・リタ・ミツコ

Rita Mitsouko (Best Of) – 2024 Edition
Because Music

1. MARCIA BAILA 
2. ANDY 
3. JALOUSIE 
4. HIP KIT 
5. DON’T FORGET THE NITE 
6. C’EST COMME ÇA
7. SINGING IN THE SHOWER 
8. LES HISTOIRES D’A. 
9. LE PETIT TRAIN 
10. LA SORCIÈRE ET L’INQUISITEUR
11. NUIT D’IVRESSE 
12. Y’A D’LA HAINE 
13. LES AMANTS 
14. DING DANG DONG (RINGING AT YOUR BELL)
15. MÊME SI 

2024-08-16

【リリース情報】 Rico Friebe: Pain Matters

 


ジャーマン・エレクトロニックの異端プロデューサーによるウタモノ作品第四弾はスムーズでチルなR&B~ダウンテンポ・スタイルを前面に押し出しまた新たな領域を開拓!


リコ・フリーベ/ペイン・マターズ

Rico Friebe: Pain Matters 
Time In The Special Practice Of Relativity

01 Intro Out / Apathy
02 Caitiff (The Yellow Song)
03 Growing Pains
04 Loophole
05 Sacrifice
06 Harm Any
07 The Verge Of Change
08 Plus
09 Take, Take, Take
10 Block / Outro In

2024-08-13

ブロンスキ・ビート新リミックス②

 



ロンドンのベテラン・プロデューサーSuperchumboによるブロンスキ・ビート名曲「Why」の新規リミックス。


ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントをフィーチャー。


ぜひご試聴ください。


ブロンスキ・ビートは10月にアルバム『The Age Of Consent』の40周年記念盤をリリース予定です。


もろもろ引き続き、ご注目いただけますと。



2024-08-02

Adult Jazz - Bleat Melisma (Official Video)

 



UKのエクスペリメンタル・バンド<アダルト・ジャズ>によるひさびさのフル・アルバム『So Sorry So Slow』が完成。新たに「Bleat Melisma」のビデオが公開となっております。ぜひ!



2024-08-01

【リリース情報】 DOM: Edge of Time

 


クラウトロック黎明期にノイやクラフトワークのメンバーともステージを共にしていたデュッセルドルフ・シーンのカルト・バンド「DOM」の唯一作がピッグ・ライダーやオベロンの発掘でおなじみのスペインの再発レーベル「Sommor」からリマスター復刻。


ダム/エッジ・オヴ・タイム

DOM: Edge of Time
SOMMOR (RTMCD-1648)

1. Introitus
2. Silence
3. Edge of Time
4. Dream
5. Flötenmenschen 1 (Bonus Track)
6. Flötenmenschen 2 (Bonus Track)
7. Flötenmenschen 3 (Bonus Track)
8. Flötenmenschen 4 (Bonus Track)

2024-07-31

【リリース情報】 RED SQUARE: Rare And Lost 70s Recordings

 


ペーター・ブロッツマンとデッドCのミッシング・リンク、あるいはソニック・ユースやザ・シングに先駆けたジャズとロックの実験的融合。70年代UKのアヴァン・シーンにおいてカルト的なプロップスを獲得していたギター奏者のイアン・ステイプルズを中心とした即興バンド「レッド・スクエア」のレア音源集がスペインのエクスペリメンタル系発掘レーベル、メンタル・エクスペリエンスから登場。


レッド・スクエア/レア・アンド・ロスト・セヴンティーズ・レコーディングス

RED SQUARE: Rare And Lost 70s Recordings
Mental Experience (RTMCD-1649)

1. Nakamichi 3
2. Nakamichi 4
3. Nakamichi 5
4. Nakamichi 6
5. Circuitry 2
6. Circuitry 3
7. Circuitry 4

2024-07-26

Trentemøller: Nightfall

 



トレントモラーの新曲「Nightfall」が公開となっております。


https://www.trentemoller.com/music/nightfall


ぜひご試聴ください。


9月リリースの新作『Dreamweaver』からのシングルになります。
 

2024-07-25

ブロンスキ・ビート新リミックス

 



名曲「Smalltown Boy」や「Why?」を含むブロンスキ・ビートのファースト『エイジ・オブ・コンセント』が発売40周年を迎えます。それを記念して10月にロンドン・レコードからアニバーサリー・エディションがリリースとなります。過去のクラシックスだけでなく現行アクトによる新たなリミックスも搭載予定。


こちらはその新規リミックスのひとつ。DFAやチックス・オン・スピードからのリリースでもおなじみのUKのエレクトロニック・アクト、Planningtorockによる「Smalltown Boy」のリミックス。ぜひチェックいただけますと。

2024-07-23

ヴォルフガング・ティルマンスがバンドキャンプのフィーチャーに

 


2作目の音楽アルバム『Build From Here』をリリースしたヴォルフガング・ティルマンスがバンドキャンプのフィーチャーに。




写真家としておなじみのティルマンスですが10年代なかばから音楽活動も活発化させています。音楽家としてのここまでのキャリアを総括した記事になります。


ぜひご一読いただけますと。



2024-07-22

Laid Back - Groovy Sunshine

 



Laid Back 
Groovy Sunshine
🎥


デンマークのファンク・ユニット「レイドバック」、新作『Road To Fame』からの新たな「セルフメイド・ビデオ」届いております。


アルバムもぜひチェックいただけますと。

2024-07-10

【リリース情報】 TRENTEMØLLER: Dreamweaver

 


デンマークを代表するエレクトロニック・プロデューサー、トレントモラーの2024年最新アルバム。ここ数作で磨きをかけてきたシューゲイズでサイケデリックなエレクトロニカやアンビエントに加えて今回はフォーキィ~ノイジーな方向性を新たに開拓。20年にわたるキャリアの中でも指折りのフレッシュな一枚に仕上げられております。


トレントモラー/ドリームウィーヴァー

TRENTEMØLLER: Dreamweaver
IN MY ROOM

01. A Different Light
02. Nightfall
03. Dreamweavers
04. I Give My Tears
05. Behind My Eyes
06. Hollow
07. Empty Beaches
08. In A Storm
09. Winter’s Ghost
10. Closure

2024-07-09

【リリース情報】 MANU CHAO: Viva Tu

 


ボブ・マーリーやクラッシュを継ぐレベル・ミュージックのカリスマ、マヌ・チャオの新たなスタジオ・アルバムが到着。人生賛歌のファースト・シングル「Viva Tu」、社会を支える配達員たちに思いを寄せた「São Paulo Motoboy」、ウィリー・ネルソンとのコラボ「Heaven's Bad Day」やフランスの新進ラッパーLaetiをフィーチャーした「Tu Te Vas」ほか、マヌ・チャオのかわらぬ熱さとやさしさにあふれた全13曲。


MANU CHAO: Viva Tu
Because Music

1.Vecinos En El Mar
2.La Couleur du Temps
3.River Why
4.Viva Tu 
5.Heaven's Bad Day (feat. Willie Nelson)
6.Tu Te Vas (feat. Laeti)
7.Coraçao No Mar
8.Cuatro Calles
9.La Colilla
10.São Paulo Motoboy
11.Tom et Lola
12.Lonely Night
13.Tantas Tierras


前作『La Radiolina』のあと、マヌ・チャオは何年ものあいだ世界中を旅しながら、町のライヴハウスや小さなフェスでステージに立ち、ときには道端や軒先で演奏し、オーディエンスと出会い歌を届け続けてきた。マヌ・チャオはレーダーが捕捉できないところ=ストリートで常に活動をしていた。人々のことばに耳を傾け彼らとこころを共にする。懐かしい友人たちとの再会もあった。この新作『Viva Tu』はそういったところから得られたインスピレーションを創造のエネルギーに変え作られたものである。スペイン語、フランス語、ポルトガル語、英語で、マヌ・チャオは不均衡が増すばかりの世界の現状に警鐘を鳴らしている。


「Viva Tu」は人生と連帯のセレブレーションの歌。全ての仲間たちへの愛を表現したもの。自分自身をありのままに受け入れることを説いている。「São Paulo Motoboy」においてはトラックや渋滞の合間を縫いながら街中を駆けまわるストリートの騎士たちの笑いと夢、勇敢さに思いを寄せている。「Heaven's Bad Day」はウィリー・ネルソンとのコラボレーション。「Tu Te Vas」はフランス人シンガー/ラッパーのレティをフィーチャーしている。


マヌ・チャオはガリシア系スペイン人の父とバスク出身の母のもとフランスのパリで生まれ育ち、パンク・ロックの影響を受け80年代なかばにバンド活動を開始、87年に結成したミクスチャー・バンド、マノ・ネグラでブレイクし世界的に光を浴びた。マノ・ネグラで4枚のアルバムを残した後ソロへと転じ、1998年にマヌ・チャオとしてファースト・アルバム『Clandestino』をリリース。その後も『Próxima Estación: Esperanza』(グラミー賞にもノミネート)、『Sibérie m'était contée』、『La Radiolina』とリリースを重ねレベル・ミュージックの第一人者としての地位を確立した。近年はカリプソ・ローズのプロデュースやチャラルト58とのコラボでも話題に。『Viva Tu』はマヌ・チャオのソロ・アーティストとしての5枚目のスタジオ・アルバムとなる。


【試聴・ご購入】 https://manuchao.lnk.to/VivaTuAlbum




★ 『Mikiki』にてご紹介いただきました

★ 『bounce』11月号にてご紹介いただきました

★ 『ミュージック・マガジン』11月号にてご紹介いただきました









2024-07-08

【リリース情報】 Modern Minimal Sound Research: 17

 


最小の音数でミニマル・テクノの限界を追求したユニークなプロジェクト「モダン・ミニマル・サウンド・リサーチ」によるフル・アルバム。徹底的にぜい肉をそぎ落とした引き締まったストラクチャーとわずかな装飾が織りなすあまりにもストイックなミニマル・サウンド・エクスタシー!


モダン・ミニマル・サウンド・リサーチ/17

Modern Minimal Sound Research: 17
Modern Minimal Sound Research (RTMCD-1645)

01 - 23
02 - 9
03 - 20
04 - 22
05 - 19
06 - 6
07 - 12
08 - 17
09 - 11
10 - 3
11 - 13
12 - 5
13 - 14
14 - 15
15 - 7
16 - 18
17 - 24

2024-07-03

【リリース情報】 ORBITAL: Orbital (The Green Album) Repress Edition Double Black LP

 


30周年記念盤『30 Something』と全英トップ10入りも果たした2023年新作『Optical Delusion』に続いて、オービタルのデビュー・アルバムがリマスター再発。


ORBITAL: Orbital (The Green Album) 
London Records (LMS1725227)

Disc 1
A SIDE : A1 The Moebius - A2 Speed Freak - A3 Macrohead
B SIDE : B1 Oolaa - B2 Desert Storm
Disc 2
C SIDE : C1 Fahrenheit 303 - C2 Steel Cube Idolatry - C3 High Rise
D SIDE : D1 Chime (Live) - D2 Midnight (Live) - D3 Belfast