2015-08-28

【余談】 HU VIBRATIONAL: The Epic Botanical Beat Suite





カルロス・ニーニョのプロデュースとソウルジャズからのリリースで話題となったヒュー・ヴァイブレーショナルの新作『The Epic Botanical Beat Suite』。


今回はニーニョもハミッド・ドレイクも、そしてもちろんユセフ・ラティーフも参加してませんが、これまでと変わらず、八百万のパーカッションを駆使しながら、ミニマルでダンサブルな独自のグルーヴを創出しています。


アダム・ルドルフと一緒にビル・ラズウェルの腹心ジェイムズ・デラタコマがプロデュース、ということでラズウェルもゲスト参加。


もうひとり、ゲストにクレジットされているノルウェーのギタリスト、アイヴィン・オールセットは、ニルス・ペッター・モルヴェルやブッゲ・ヴェッセルトフト、マリ・ボイネなどのレコーディングにも参加していて、ジャズランドやECMからもリーダー作を出している人なのですが、弊社で先月再発リリースさせていただいたバサールというバンドのメンバーが、バサール解散後にやっていたジャズのバンドでも活動を共にしていたり、などなどと、つながりもある方です。


アダム・ルドルフの自分のレーベル、メタ・レコードからのリリースです。


アダムがやっているもうひとつのバンド、ゴー・オーガニック・オーケストラ。こちらもいい感じ。




少し前はビルド・アン・アークやドゥワイト・トリブルのアルバムに参加していたり、あともっとさかのぼるとこのノーマン・コナーズとか、実は結構なベテランです。




10年ぶり、本当に寝耳に水の新作リリースでしたが、今回も素晴らしかった!









2015-08-27

Simple Style - オヒルノオト - 8月27日




8月27日のJFN系列のラジオ番組「simple style -オヒルノオト -」で「スパイスとパーカッションは大盛りで!残暑を乗り切るワールド・ミュージック!!」というテーマで選曲を担当させていただきました。


http://www.jfn.jp/News/view/oto/29478


こんな5曲を


1) THE LIMINANAS / Tigre du Bengale (Down Underground, 2015)

2) IMPERIAL TIGER ORCHESTRA / Lale Lale (Mercato, 2011)

3) KONDE MANGUE / Beni Idjanako(Voltaique Panoramique Vol.1, 2012)

4) SELDA / Hele Yar (Selda, 2013)

5) NELI / Ki Bood (Instrumental)


選んでみました。


インペリアル・タイガー・オーケストラは東京ジャズでも来日しますね。


そちらも是非、チェックいただけたらと。





"Simple Style" Aug 27th 2015 by Calentitomusic on Mixcloud





2015-08-26

【リリース情報】 ROCKET ROBERT: Rocket Robert




デジタル時代前夜のオレゴン産オブスキュア電子音楽アルバム世界初CD化企画!


ブルース・ハークもうらやむ飛び切りのモンド・センス、バンバータものけぞるオーバーハイムのプラネット・ロック、ジョン・カーペンターのサントラ・マナー、クラウス・シュルツェにも通じるコスミッシェなミニマル&クラウト感覚がミックス&化学変化した摩訶不思議なシンセ・サウンドを満載(試聴オススメ⑥④⑩⑬)。


エメラルズ以降の新世代インディー/シンセ・ミュージックともほどよく同期しながら、プログレやライブラリー、レアグルーヴ、ニューエイジの狭間でまったくオリジナルな道を突っ走った好盤。


オリジナル発売は1982年、スペインGUERSSEN傘下の新レーベル、GOT KINDA LOSTからのリマスター再発。『xlr8r』などへの寄稿で知られるシアトルのジャーナリスト、デイヴ・シーガルによる英文解説の対訳付。















ロケット・ロバート/ロケット・ロバート

ROCKET ROBERT: Rocket Robert
Got Kinda Lost / ritmo calentito (RTMCD-1157)


01 Space Bass Blues
02 Star Flight
03 Walking In Space
04 Space Shuttle
05 Journey Into The Unknown
06 Ive Got My Helmet On
07 Terrestrial Beings
08 Docking In Space
09 Creations Beginning
10 Dance Of The Droids
11 Deltoids In Space
12 Bottomless Pit Of Space
13 Living In This Station








 

2015-08-25

EDIP AKBAYRAM & DOSTLAR: Singles Overview 1974-1977




ガズィアンテップの砂上に揺らぐ、最果てのトルコを銀盤へと封じ込めた究極コレクションが、西アジアの深堀りにかけては他の追随を許さぬ信頼のブランド「ファラウェイ・サウンズ」から登場。


イスタンブール=ウェストサイドをリプリゼントするアナドル・ロックの巨人バルシュ・マンチョと双璧をなす、イーストサイドを牛耳る裏番として熱烈リスペクトされるエディップ・アクバイラム。


モスデフやガスランプ・キラーによるサンプリング、BARIS Kによるリエディットなどでヒップホップやハウス・ファンのあいだでもなじみ深い偉人が70年代後半のキャリア突出期に残したレアな未CD化シングルの数々。その中から、ファズをきかせたロックなギターとアナトリアのソウルをわし掴みにするオリエンタルなメロディー、フロアを焼き尽くす強力なブレイクを満載した、レアグルーヴ/世界音楽マニアを瞬殺する必殺のキラーを厳選してコンパイル。


ファインダーズ・キーパーズやサブライム・フリークエンシーズなどのワールド系レーベルを掘っている世界音楽マニアはもちろんのこと、レアグルーヴ好き、ヒップホップやディスコ系のリスナーにも是非チェックしていただきたい、ファンキーでダンサブルかつサイケなぶっ飛びサウンドのオンパレード。


世界音楽虎の穴<WEIRDO RECORDS>のアンジェラ・ソーヤー女史による英文解説対訳付。



















エディップ・アクバイラム&ドストラール/シングルス・オーバービュー 1974 - 1977

EDIP AKBAYRAM & DOSTLAR: Singles Overview 1974-1977
Pharaway Sounds / ritmo calentito (RTMCD-1158)


01 Affetmen Seni
02 Garip
03 Gam Ustune Gam Yapilir 
04 Zalim Zalim
05 Sen Actin Yarayi
06 Aldirma Gonul Aldirma
07 Kahpe Felek








 

2015-08-20

Simple Style - オヒルノオト - 8月20日





8月20日のJFN系列のラジオ番組「simple style -オヒルノオト -」で「クールダウンしながらバッテリーチャージできる曲」というテーマで選曲を担当させていただきました。


http://www.jfn.jp/News/view/oto/29232


こんな5曲を


1) SEEKAE / Another
2) IDJUT BOYS / Going Down
3) KASPER BJORKE / Lies (Featuring Nomi Ruiz)
4) YOUNG GALAXY / We Have Everything
5) KRAZY BALDHEAD / A Child Is Born


選んでみました。


来週8月27日も再度担当させていただく予定です。機会がありましたら是非お昼12時に、チャンネルを合わせていただけたらと。


OAの録音ではありませんがセレクトした楽曲をmixcloudにもアップしましたのでもし宜しければこちらも。


↓ ↓ ↓










2015-08-17

【余談】 CAURAL: Handmade Evil



2000年代の初頭から半ばごろにかけて、チョコレート・インダストリーズやマッシュから作品をリリースしていたコーラルの過去音源集が何故かこのタイミングでリリースに。iTunesbandcampで入手可能となっております。CDやヴァイナルの発売予定は残念ながら今のところ無いそうなのですが。


レーベルやシーンの追い風も多分にあったかとは思いますが、当時はプレフューズ73のポスト的なところでいい具合に人気を博していたシカゴのプロデューサーです。


もともとインディー・バンドもやっていて必ずしもエレクトロニック・プロパーな感じではなかったみたいで、レコードは逆にそれが奏功してサイケデリックでドリーミーな、リスニング・モードのユニークな出音になって、エレクトロニカやヒップホップなどのジャンルをまたいで幅広いリスナーから支持を集めていたかと。


この『Handmade Evil』は正式なリリースのためのレコーディングではなかったのか、これがまたいい塩梅にラフな感じで音欲をそそります。




























2015-08-01

【余談】 SUPERHUMANOIDS: Do You Feel OK?




「Local Nativesのインタビューでメンバーが激推ししていた」というスーパーヒューマノイズの新作が9月に発売に。


ラモーンズのカバーとか、初期のもう少しギタポ風な曲もよかったですが、前回のデビュー・アルバム『Exhibitionists』ではシンセの比重がだいぶ増えて、より聴き手を選ばなそうなサウンド&イノヴェイティヴ・レジャーからのリリースということもあって注目を集めました。


はたして今回は。






セカンド・アルバム『Do You Feel OK?』は前作に続いてライやハンニ・エル・カティブで知られるアメリカのイノヴェイティヴ・レジャー・レーベルから9月11日リリース予定です。



http://www.superhumanoids.com/