2020-09-30

【リリース情報】 Paul Brändle: Solo




ドイツのミュンヘンを拠点とするクラブジャズ・バンド<フェイザー>のギタリスト、ポール・ブランドルによるソロ・アルバム。


ギター一本で、ジャズやフォーク、ブルースの狭間に、スロウモーションのような、しかしながら緊迫感のある、唯一無二の静謐な音世界を構築。


ポール・ブランドル/ソロ

Paul Brändle: Solo
Squama / Wordandsound (RTMCD-1459)

1 Brainwave
2 Sail
3 Nowish
4 Mito
5 Barry
6 Matches
7 Danny Boy
8 Lina
9 Verano

2020-09-28

El Búho - Swifts

 



エル・ブオがEarthly Measuresレーベルの企画『Earthly Tapes vol. 2』に新曲を提供。


10月9日リリースとのことです。


ご期待ください!


https://www.juno.co.uk/products/earthly-tapes-02/790766-01/

 

2020-09-22

PANGAR - 1



マロヤ企画『Digital Kabar』にも曲提供していたKwaludとBetnwaarというふたりのレユニオンのプロデューサーによる新ユニット<PAGAR>のデビューEPが出来。


アルバムも期待したいです。

2020-09-17

KUF - Re:Re:Re // 2020


 


人力ダンス・バンドKUFのライヴ映像いかがでしょうか。


新作『Re: Re: Re:』からの楽曲です。


今回のアルバムは全曲カバー。


KiNKやrRoxymore、Santiago Salazarなどなど。


ディスコの大御所パトリック・カウリーも。



2020-09-16

【リリース情報】 MOMBASA: Shango Over Devil's Moor - Live At Stagge's Hotel 1976




ニコ・ゴメスやワンネス・オブ・ジュジュと並ぶアフロ・レアグルーヴの人気バンド、モンバサが名作『African Rhythms & Blues』直後の76年に残したレアなライヴ盤。


乱れ飛ぶパーカッション、火を噴くホーン、揺らぐファンクとソリッドなグルーヴ…モンスター級のド迫力パフォーマンスを追体験できるあまりにも貴重なリリース。


これは生で観たかった!


モンバサ/シャンゴ・オーバー・デヴィルズ・ムーア ― ライヴ・アット・シュタゲズ・ホテル 1976

MOMBASA: Shango Over Devil's Moor - Live At Stagge's Hotel 1976
Sireena Records ‎(RTMCD-1446)

1 Soletho Part I
2 Soletho Part II
3 Soletho Part III
4 Soletho Part IV
5 Introduction
6 Makishi
7 Shango
8 African Hustle
9 Kenia
10 Serengeti
11 Lopalop

2020-09-15

I​:​Cube - Cubo Live Sessions Volume One




90年代から長いキャリアを持つフランスのエレクトロニック・プロデューサー、アイキューブ(I:Cube)のライヴ音源が蔵出しに。


ライヴ・セットならではの独特のテクスチャやムードをパッケージ化した貴重なリリース。ヴァイナルもカットされるようです。


ここ数年はシングルやリミックスを中心にマイペースな活動が続いておりますが『"M" MEGAMIX』(2012年)以来の久々のアルバムも期待したいです。
 

2020-09-14

【リリース情報】 Gewürztraminer: A bissl übertrieben




オーストリアはウィーンの人気ミクスチャー・バンド Gewürztraminer(ゲヴュルツトラミネール)の最新アルバム。


ジプシー・スウィング、ロックやパンク、スカ、タンゴ、シャンソン、アラブ、ラテンなど、さまざまなエレメントをゴッタ煮した、陽気だけれどもどこか独特の陰影がある表情豊かなライヴ・サウンドを武器にローカル・シーンで頭角を現した新進バンドです。


ご注目ください。


ゲヴュルツトラミネール/A bissl übertrieben

Gewürztraminer: A bissl übertrieben
Gewürz Records / Wordandsound (RTMCD-1458)

1. Sweet Sweet Gypsy Jazz
2. Ode ans Verlieben
3. Interlude 1
4. Tschü amoi
5. Gewinner
6. A night in Dinovski
7. Zwefendi
8. Things are not always what they seem
9. Am Sand
10. Bessarabiata
11. Ich liebe dich wegen meines Körpers

2020-09-13

Giorgia Angiuli Live set - Awesome Soundwave II | @Beatport Live




ジョルジア・アンギウリさんのライヴ・セットいかがでしょうか。


BPitch Controlからもアルバムを出していた二人組We Loveのひとりです。


2018年に『In a Pink Bubble』でソロとしてアルバム・デビュー。
 


2020-09-12

『HHV MAG』のレーベル特集にMelody As Truth




ジョニー・ナッシュ主宰「Melody As Truth」がドイツのショップ<HHV>のレーベル特集に。


https://www.hhv-mag.com/en/feature/11269/melody-as-truth-on-the-threshold-of-sound-and-silence


ミックスもいい感じです。


ぜひ記事チェックいただけましたらと。
 

現在のところの唯一のCDリリース『Framed Space: Selected Works 2014 -2017』もこの機会に改めましてご注目いただけましたら幸いです。


ジョニー・ナッシュがスザンヌ・クラフトと出会い交流を深めていくレーベル初期の軌跡をまとめた企画盤。ジジ・マシンとのコラボも。国内仕様盤のみ未発表3曲を収めたボーナスCDRを追加で添付。
 

2020-09-09

【リリース情報】 SAN IGNACIO: La Identidad es una Trampa




2019年に伝説的フォルクローレ蒐集家であるレダ・バジャダーレスのトリビュート企画を仕掛け急浮上したアルゼンチンの新進レーベルFertil Discos。


その主宰のひとり、サン・イグナシオのセカンド・アルバムが日本盤で登場。


二コラ・クルースやチャンチャ・ビア・シルクイート、バリオ・リンドらと共に南米の現行エレクトロニック・シーンの一角を形成、しかしながらとことん寸止めな唯一無二のスタイルで孤高の独自路線を突き進む異才です。今回もユル過ぎてトロけます。


サン・イグナシオ/ラ・イデンティダ・エス・ウナ・トランパ

SAN IGNACIO: La Identidad es una Trampa
Fertil Discos (CLTCD-2091)

1. Esto No Es Un Poema
2. Déjenme Gozar (ft.Lola Bhajan)
3. O Bem (ft. Projeto Mujique)
4. Y Pobre de mi
5. Antes del gobierno popular, un sólo dueño; después del gobierno popular, muchos dueños (ft. Rumbo Tumba)
6. Perrear en tu casa tranqui no es la revolución, pero podría predisponerte a ella (ft. Mr. Island)
7. Yo tambien quiero, como vos, canchas de fútbol abandonadas en donde paste el ganado, y patrulleros abandonados en la playa, a punto de ser integrados por la arena y el sol (ft. El Remolón)
8. Cerrar los ojos y ver casitas
9. Esto no es un poema (ft Arnaldo Antunes)

2020-09-08

ARP FRIQUE - Minina Bem Li




オランダのトロピカル・ディスコ・ユニット ARP FRIQUE (アープ・フリーク)の新しいEPが10月にリリースとなるようです。


https://arpfrique.bandcamp.com/album/minina-bem-li
https://www.rushhour.nl/record/vinyl/minina-bem-li


アープ・フリークは、ジョヴァンカのプロデュースやノース・シー・ジャズ・フェスティバルのキュレーションなども手掛けるオランダ人プロデューサー、「ネルソン」ことニルス・ニューボルグが率いるライヴ・バンドで、2018年に『Welcome To The Colorful World Of Arp Frique』でアルバム・デビュー。


アルバムにはエヂ・モッタやオーランド・ジュリアスも参加。シングル曲がジャイルズ・ピーターソンのワールドワイド・アウォードにノミネートされたり、レインボウ・ディスコ・クラブのプロモ・ビデオでも使われたりと、話題を呼びました。


2019年にはアルバムでコラボしたカーボベルデのミュージシャン、アメリコ・ブリトーと共にカーボベルデの知られざるファンク&ブギー音源を紹介する企画盤『Radio Verde: Cape Verdean Dancefloor Music』をコンパイル。
 

2020-09-07

トム・オブ・フィンランドの個展と映画






DJヘルが2017年のアルバム『Zukunftsmusik』でコラボしていたフィンランドのアーティスト、トム・オブ・フィンランド。


2020年はゲイカルチャーに革命を起こした先駆者の生誕100年アニバーサリー。


日本で初めての個展と、伝記映画の上映がまもなく。


9月18日から渋谷パルコのGALLERY Xで開かれる個展については


https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=396


映画については


https://www.magichour.co.jp/tomoffinland/


 

2020-09-01

【リリース情報】 SOU SI-TAI: China - The Fisherman and the Woodcutter - The qin, ziter of the literati




ジュネーヴ民族学博物館の音楽レーベル「MEG-AIMP」が手掛けた、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている中国の伝統楽器「古琴」の貴重な演奏コレクションが待望の再発に。


とことん簡潔で素朴な、しかしながら悠久の歴史がジワリにじみ出た、情緒あふれる音色とメロディを堪能できる至高の逸品です。


SOU SI-TAI: China - The Fisherman and the Woodcutter - The qin, ziter of the literati


1. Je m’en retourne
2. Elégie pour les Anciens
3. En pensant à un ami
4. Tristesse sur la rivière Xiang
5. L’incantation du moine Pu’an
6. L’immortel des eaux
7. Trois variations sur les fleurs de prunier
8. Dialogue du pêcheur et du bûcheron
9. L’adieu à Yangguan
10. Le chant du vieillard ivre