ステレオラブのレティシア率いるモナードで長く演奏していたマリー・メルルとアダム・ケシャーのマチューの新バンド、ズーイーが初アルバム『The Drifters』を完成。
ふたりともレティシアと同じボルドー出身で、現在はロンドンに在住。
マリーはソロ・プロジェクトのアイコ・シェリーでもアルバムを出していて、そちらもなかなかの傑作でした。
スモッグ「Let's Move To The Country」のカバーもなかなかの味わいです。名作『Knock Knock』のオープニング曲。
シンセ・ポップやソフト・ロック、バレアリックなど様々な要素を併せ持っていて、ちょっと懐かしいムードもありつつ、意外とありそうでない感じのサウンドを満載した良作となっております。