アズテック・カメラやオレンジ・ジュースと並ぶネオアコ/ギタポのパイオニア=ブルーベルズのシングル・コレクションが再発に。
UKナンバー・ワン・ヒットの「Young At Heart」や「I'm Falling」、エルヴィス・コステロがプロデュースした「Aim In Life」や「Some Sweet Day」などなど、いまだ色あせぬフレッシュな名曲ばかり。
ザ・ブルーベルズ/シングル・コレクション
THE BLUEBELLS: The Singles Collection
London Records / Wordandsound (RTMCD-1382)
1. Forever More
2. Aim In Life
3. Everybody’s Somebody’s Fool
4. Cath
5. All I Ever Said
6. Fall From Grace
7. Sugar Bridge (It Will Stand)
8. The Patriot Game
9. Some Sweet Day
10. Happy Birthday (Turn Gold)
11. I’m Falling
12. H.O.L.L.A.N.D.
13. Cath (Remix)
14. Young At Heart
15. Tender Mercy
16. Wishful Thinking (Will She Always Be Waiting)
17. Smalltown Martyr
18. Will She Always Be Waiting
◆ ブルーベルズは、アズテック・カメラやオレンジ・ジュース、ペイル・ファウンテンズらと共に「ネオアコ」や「ギターポップ」というジャンルを作り上げたパイオニアとして熱心なファンの間でリスペクトされているグラスゴーのバンド。80年代の初頭から半ばにかけて1枚のアルバム(『Sisters』)と数枚のシングルをリリースしたのみで解散するも93年に「Young At Heart」がフォルクスワーゲンのCMに使われリバイバル・ヒット、UKチャートのナンバーワンを獲得。
◆ 2014年にはチェリーレッドによる驚きの未発表集『Exile On Twee Street』のリリースも話題に。いまだ多くのファンに愛され続けている、グラスゴー・シーンを語る上で決して外すことのできない重要なグループのひとつ。
◆ 当時のインディ・バンドの多くがそうであったように、彼らのリリースもシングルがメインでした。本作は、アルバム『Sisters』からは惜しくも漏れてしまった貴重なシングル曲の数々を集めたファン垂涎のコレクション。オリジナル発売は1993年。「Young At Heart」のチャート・ヒットでバンドが再始動した際にロンドン・レコードからリリースされたもの。
◆ ジャングリーなギターと瑞々しいメロディ、疾走感、パステルズを思わせる暖かみのあるホーンや愛らしいグロッケンスピールの音色……いま聞いても全く色あせることのないエバーグリーンな名曲ぞろいで驚きます!80年代半ばのグラスゴーへとボタンひとつでタイムスリップ!ギターポップやネオアコを愛するすべての皆さまへ!
◆ M②⑤⑨⑩⑯はエルヴィス・コステロがプロデュース。