2012-02-06

KRAZY BALDHEAD "The Noise In The Sky"




ジャスティス、セバスチャン、ミスター・オワゾーから
ミッキー・ムーンライトまで、ヴァラエティ豊かな充実した
リリース連発で昨年も各方面で大きな話題を振りまいた
エレクトロ・シーンの旗艦レーベル<ED BANGER>からの
2012年最初のアルバム・リリースは、2004年のデビュー以来
一貫した高い音楽性とウィキッドなイマジネーションで多くの
ヘッズたちをトリコにしてきた奇才クレイジー・ボールドヘッド
による待望の第二作!

SKREAMも絶賛

iLOUDにてインタビュー公開中
















アーティスト: クレイジー・ボールドヘッド
アルバム・タイトル: ザ・ノイズ・イン・ザ・スカイ
レーベル: ED BANGER / BECAUSE MUSIC

商品番号: RTMCD-1019
税込価格: \2,310
発売日: 2012.3.11. 4.8.

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TRACKLISTING:

01.  The Noise In The Sky
02.  Surabaya Girl (シングル曲)
03.  Amplifried
04.  Day In Day Out
05.  Alexander Platz
06.  Must There Be An Angel
07.  Miles High
08.  Empty Boy
09.  Resurection
10.  Castles And Clouds
11.  Slow Mo
12.  A Child Is Born (サド・ジョーンズのカバー)


KRAZY BALDHEAD - SURABAYA GIRL E.P (PREVIEW) by edbangerrecords


●ミックスやシングル単位ではSKREAM、L-VIS1990からDJプレミア、フライング・ロータスまでを巻き込んだエッジのきいたセレクションで先走るコア・ファンたちの飢えを満たしつつ、主砲ジャスティスや古参ミスター・オワゾー、新鋭のセバスチャン、イブシ銀のミッキー・ムーンライトと、昨年も振れ幅広く内容の濃い充実したアルバム・リリースで多くのファンを魅了したED BANGER。

●ホットな話題とノイズとベースで世界中のダンスフロアも風呂場も震撼させるエレクトロ・シーンの金看板ブランドが送り出す、大注目の2012年アルバム第一弾は、レーベルでも指折りのドープネスを誇る裏番クレイジー・ボールドヘッド!マドモワゼル・ユリアとBIG-Oをフィーチャリングした09年の怪作『The B Suite』に続くお待ちかねのセカンド・アルバム!

●前作同様に極めて重心の低い、地を這うような独特のボトム・センス、そこにダブステップ以降のベース・ミュージック的なリズムをクラッシュさせることによって、さらに輪をかけて沈み込むような狂力な「磁場」或いは「沼」が出現!

●ドープな音像を維持しながらも、ムーグやローズなどのヴィンテージ・シンセをフィーチャーしたアナログな質感を前面に押し出すことによって前作とは趣を異にするスペイシーな世界観を演出することに成功、そのサウンドは「ハンコックとアモン・トビン」或いは「ウェザー・リポートとスクリーム」の橋渡しとなるような、などと喩えられ、早くも話題沸騰中!

●なんとM⑫「A Child Is Born」は、ブルー・ノートからのリーダー作『マグニフィセント・サド』などで知られる黒人トランペッターのサド・ジョーンズのコンポジション!ビル・エヴァンスやオスカー・ピーターソン、スタン・ゲッツなどを筆頭に、数多くのジャズマンたちに愛された美しく厳かな生誕のうたを、ソフトな輪郭で包み込むようなエレクトロ・サウンドで大胆カバー!これはズルい!

●ジャズ・ミュージシャンとしての音楽性や作曲能力、エクスペリメンタルな精神性、突出した想像力とアイデア、エレクトロニック・ダンス・ミュージックのプロデューサーとしての確かな現場感覚などなど、様々なパズルのピースを組み合わせエレクトロの常識を越えた力作を届けてくれたクレイジー・ボールドヘッド、これは聞き逃し厳禁ですぞ!


【KRAZY BALDHEAD】

90年代に音楽学校でジャズを学び、ラジオ局でサウンド・エンジニアとして働いたあと、2002年からプロフェッショナルなミュージシャンとしての活動をスタートしたピエール・アントワン・グリソン(Pierre-Antoine Grison)は、当時レコーディングしていた数多くのデモ音源のひとつをペドロ・ウィンターに認められ、2004年に、シングル『Bill’s Break』でクレイジー・ボールドヘッドとしてED BANGERからデビューを果たす(アーティスト名はボブ・マーリーの楽曲“Crazy Baldhead”に由来)。まだ無名だったFEADZとPARA ONEをBサイドのリミックスに従えたこのシングルは、自身のルーツが色濃くにじみ出たジャジーなサンプリングとアップリフティングなブレイクス&カットアップによりエレクトロ・ヘッズの枠を越えてクロスオーバー・ヒットを記録、クレイジー・ボールドヘッドの名前は、瞬く間に<ED REC>ファミリーのエッセンシャル・メンバーとしてファンのあいだに刻み込まれていった。レーベル・コンピ『ED REC』シリーズへの楽曲提供を経て、2009年にマドモワゼル・ユリアやBIG-O、LEXからのリリースで知られるニューヨークのラッパー、TESらをフィーチャーした初アルバム『The B-Suite』を発表、ジャスティスやアフィーの対極をいくレーベルの裏番的な存在として、ミスター・オワゾーにも近い突き抜けた存在感を確立、アルバム・アーティストとしての第一歩を踏み出した。2012年、待望の第二作『The Noise In The Sky』を発表。

https://www.facebook.com/krazybaldheadofficiel