2019-06-28

【リリース情報】 QUIROGA: Passages




「10年代シンセ経由のカフェデルマー・リバイバルまたはアレッサンドロ・アレッサンドローニ・トリビュート?」


<Really Swing>主宰、イタリアはナポリのベテラン・プロデューサー、キローガが、テンペルホーフ&ジジ・マシンやバレアリック・ガバ・サウンドシステムでおなじみのHell Yeah Recordingsと手を組み、まさかの11年ぶりフル・アルバムをドロップ。


エモーショナル、ジャジー、チルでブギーでシネマティック。ひたすら微熱なバレアリック・ファンクで新機軸を開拓!


キローガ/パッセージズ

QUIROGA: Passages
Hell Yeah Recordings (CLTCD-2082)

1 Got Your Love
2 Martinica Feelings
3 The Zoist
4 North Hollywood Witches
5 Non Dire Notte
6 Africa Addio (Ode To Fourth World)
7 Citt a  di Mare
8 Luzhin Defence
9 Amori Proibiti
10 Chiaia Sunset
11 Viaggio a Tulum
12 Bava




◆ キローガ(Quiroga)は、かつては同国の名門イルマからもリリースをしていた、イタリアのナポリを拠点とするベテラン・プロデューサーのウォルター・デル・ヴェッキオによるソロ・プロジェクト。近年は10"しばりの神出鬼没なリリースで耳の肥えた好事家たちをうならせているオモロ・レーベル「Really Swing」を主宰。


◆ そのまさかの11年ぶりの新作が、テンペルホーフ&ジジ・マシンやバレアリック・ガバ・サウンドシステムなどでおなじみ、昨年はCalmさん新作の欧州リリースも実現させ新たな展開を見せているHell Yeah Recordingsからリリースに。フル尺のスタジオ・アルバムとしては2008年の『Poladroid』以来、本作で2枚目。


◆ ジャジーなエレピとこぎみよいパーカッション&ヒプノティックな声ネタを交えた微熱ディスコの⑪「Viaggio a Tulum」、意表を突くアシッド交じりのユニークなスロウ・ナンバーの⑤「Non Dire Notte」。すでにシングルでお披露目済みの2曲は、ビル・ブルースター、ティム・ラヴ・リーからコヨーテまで、さまざまなタイプのDJたちのお気に入りに。


◆ スロウなシンセ・ファンクの①「Got Your Love」、ミッド・テンポの②「Martinica Feelings」やM③「The Zoist」、ブギーな④「North Hollywood Witches」や⑩「Chiaia Sunset」、アフロな⑥「Africa Addio」、ニューエイジ・マナーの⑧「Luzhin Defence」などなど、ファンクど真ん中でもハウスでもないけど絶妙にグルーヴィーでチルなムードもあって…ジャンルの隙間を巧みに埋めるナイスなトラックの連続!


◆ 10年代シンセ経由のカフェデルマー・リバイバルまたはアレッサンドロ・アレッサンドローニ・トリビュート?ぱっと聴きイージーでカジュアルなようで聞き込むほどに迷い道の奥深くへ。一筋縄ではいかぬユニークなバレアリック・ファンクを満載した好盤で実に中毒性が高い!


https://hellyeahrec.bandcamp.com/album/passages