2021-06-10

【リリース情報】 MARTIN BRUHN: Picaflor

 


カルロス・アギーレやキケ・シネシとも共演するアルゼンチンのパーカッション奏者、マルティン・ブルンの最新アルバム。


アンデスの伝統的な山岳フォルクローレへのオマージュと、ニューオーリンズやエチオピア、アフロビートとも共振しそうな、祝祭ムードあふれる賑やかなバンド・アンサンブル&オーガニック・グルーヴをミックス、モダン・ヴィンテージな南米音楽の新潮流を提示。


マルティン・ブルン/ピカフロール

MARTIN BRUHN: Picaflor
Shika Shika (CLTCD-2095)

1. Intro "La Colina" Yaravi
2. Música Huanca
3. Cariñito
4. Huánuco y Tingo María
5. Tarma
6. Popurrí de Festejos
7. Los Carnavales
8. Pollerita
9. Akuie
10. Cumbia Picaflor
11. Ases





◆ 中南米を代表する多くの著名アーティストとの共演・共作を持つアルゼンチンの実力派パーカッション奏者マルティン・ブルンの通算第三作。実験的なエレクトロニカ路線によってアルゼンチン・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきたマルティンでしたが、今回はルーツ寄りのオーガニックなバンド・アンサンブルに大胆シフトし新たな地平を開拓しております。


◆ アルバム・タイトルの「ピカフロール」とは、フォルクローレでもしばしば歌われる、ナスカの地上絵でもおなじみの、南米で最もポピュラーな小鳥である「ハチドリ」のこと。


◆ 本作のベースにあるのは、ピカフロール・デ・ロス・アンデス、フロール・プカリーナやアセス・デ・ワンカヨをはじめとした山岳フォルクローレ「ワイノ」の偉大な先人たちへのオマージュ。同時に、アンティバラスやダップトーン以降の生音フロア・モード、エチオピアやニューオーリンズとも共振しそうな祝祭ムード、アルゼンチン音楽ならではのクロスオーバー、などなど、さまざまな要素が見え隠れ、南米やフォルクローレの垣根を越えた聞き応えのある力作に仕上げられております。


◆ バリオ・リンドとエル・ブオのレーベル「Shika Shika」からのリリース。


【マルティン・ブルン】 1976年生まれ、アルゼンチンはコルドバ出身のパーカッション奏者。2001年からスペインのマドリッドを拠点に活動。キケ・シネシ、ハビエル・ジロット、ラウル・カルノータやオトロス・アイレスなど、中南米やヨーロッパのさまざまなアーティストとコラボしキャリアを積み、2011年に初ソロ・アルバム『Criollo』(カルロス・アギーレも参加)を、リサンドロ・アリスティムーニョ主宰「Viento Azul」からリリース。2014年の第二作『Remixes Criollos』にはガビー・ケルペル(キング・コヤ)も参加。フリエッタ・ベネガスやナタリア・ラフォルカデといったグラミー受賞アーティストとの共演・録音もあり。