「本作が40年前に提起したテーマや問題は、悲しいことですが、いまも変わらず意味があります」
2024-12-23
Saigon Soul Revival: Moi Luong Dyen
戦前ベトナムのレア音源発掘で好評を博した『サイゴン・スーパーサウンド』が仕掛ける、ベトナム音楽のノスタルジーやトラッドとロックやサイケ、ダブ、レアグルーヴなどをミックスした現行バンド<Saigon Soul Revival>待望のセカンド・アルバムが完成。
Saigon Soul Revival: Moi Luong Dyen
Saigon Supersound (SSS14-2)
1. Ai Thật Lòng Yêu Ai
2. Đám Cưới Nhà Em
3. Thôi
4. Mơ Xuân
5. Mộng Mơ
6. Có Mấy Ai Được Vui
7. Kẻ Không Tình
8. Bói Hoa
9. Sắc Hoa Cuộc Sống
10. Nỗi Niềm Dương Thế
11. Ngộ Nhận
2024-12-13
【リリース情報】 RICO FRIEBE: Shook
アコースティック・ポップやR&Bからダウンテンポまで変幻自在なスタイルを見事に開花させ急浮上したドイツのミステリアスなシンガー/ソングライター、リコ・フリーベによるニュー・アルバムが到着。冬の静けさにそっと寄りそうような、穏やかでありながらも凛としたフォーキィ・サウンドを満載、心にも身体にもジワリ沁みる良作です!
リコ・フリーベ/シュック
RICO FRIEBE: Shook
Time In The Special Practice Of Relativity
01 – Requiem
02 – Fled
03 – Tired
04 – Flinch
05 – Catch
06 – Once
07 – Any
08 – Understand
09 – Two
10 – Lies
11 – Shook
2024-12-12
【リリース情報】 MURCOF: Twin Color
リーフ・レーベルからのリリースやエリック・トラファズとの共作で知られるバルセロナ拠点のメキシコ人電子音楽アーティスト、ムルコフによる2024年最新アルバム。
重厚でありながらもどこか浮遊感のある、近未来SF的なシネマティック・サウンドと共にジャンルの垣根を軽やかに超越、四半世紀にわたるキャリアのネクスト・レヴェルを切りひらく決定的マイルストーン作が完成!
ムルコフ/ツイン・カラー
MURCOF: Twin Color
InFiné
1 Going Home (IRCAM version)
2 All These Worlds Part. I
3 All These Worlds Part. II
4 Tomorrow Part. II
5 They Glow
6 Enemy
7 Fight
2024-12-11
2024-12-10
ファイン・ヤング・カニバルズの1stが39年
日本でも楽曲がテレビ・コマーシャルに使われるなどして80年代なかばから90年代にかけて人気を博したイギリスの3人組ダンス・ポップ・ユニット、ファイン・ヤング・カニバルズのロンドン・レコードからの記念すべきデビュー・アルバムが発売39年。オリジナルは1985年12月10日のリリースでした。
ファースト・シングルの「Johnny Come Home」はUKチャートのみならず米ビルボードでもいきなりのトップ10入り。エルヴィス・プレスリーがヒットさせたことでおなじみの「Suspicious Minds」のポップなカバー(ブロンスキ・ビートのジミー・ソマーヴィルがゲスト参加)も収録。ソウルフルでダンサブル、ジャジーなところやシネマティックなムードもあり、80年代UKポップのよきところが凝縮された良作。
リマスター再発盤がリリースとなっております。リミックスやシングルB面曲10曲をボーナス・トラックとして追加収録。ぜひこの機会にいま一度ご注目いただけますと。
2024-12-09
【リリース情報】 MOTHER’S CAKE: Ultrabliss
ディープ・パープルやイギー・ポップ、リンプ・ビズキットのサポートもつとめるなどしているオーストリアのスペース・ロック・バンド、マザーズ・ケイクの最新作が完成。
『時計じかけのオレンジ』からインスピレーションを得て作られたという、プログレッシヴでありながらもグルーヴィーでカラフルな、「ウルトラブリス」=「この上ない至福」のタイトルにいつわりなしの快心作!
マザーズ・ケイク/ウルトラブリス
MOTHER’S CAKE: Ultrabliss
Embassy of Music
Clockwork
Feel alright
One of these days
Love me
Serotonin
Clementines
Poor Boy
On a trip
Into the light
2024-12-06
独「HHV」年間ベスト
ドイツのショップ「HHV」による2024年の振り返り。弊社で流通やリリースを担当させていただいておりますいくつかのレーベルの方々もリストを寄せていらっしゃいます。ぜひチェックいただけますと。
『Too Slow To Disco』や『Yacht Soul』などを手掛けるDJ Supermarkt氏
現行バレアリックのイタリア代表Hell Yeah RecordsのMarco Gallerani氏
ジャズの越境・拡張に取り組む新進レーベルSquamaのMartin Brugger氏
無二のムードを持ったコンピ企画が続くEfficient SpaceのMichael Kucyk氏
リスト全体は
2024-12-04
リチャード・コールズがコミュナーズを振り返る
ジミー・ソマーヴィルと共にブロンスキ・ビート/コミュナーズで活動したリチャード・コールズへの『クラシック・ポップ』のインタビュー記事いかがでしょうか。
1988年、ジミーがソロ・アーティストへと転じコミュナーズは活動をストップ。リチャードは音楽の世界から足を洗い牧師の道へ。
かつての輝かしいキャリアを、少し俯瞰したところから振り返ります。