2014-01-17

STAR TWERK





ダーティー・サウス/トラップの影響下にある現在進行形
フロア・バンガーを集めたナイス・コンピ『STAR TWERK』。


ディプロ、メジャー・レーザー、キッド・シスター、M.I.A.、スタイロG、
ビンゴ・プレイヤーズ(ft. ファーイースト・ムーヴメント)などなど、
エレクトロやベース・ミュージック、EDMの最前線クリエイターたちが
メジャー/アンダーグラウンドの垣根を越えトラップのもとに集結しました。


世界中で猛威をふるうブーツィーなUS南部産ローカル・ビートの
メタモルフォーゼ、そのホットなエッセンスを凝縮した、これまで
ありそうで(意外にも)なかったオイシイとこ取り欲張り企画です。






スター・トワーク
V.A.: Star Twerk
Because Music / ritmo calentito (RTMCD-1090)
フランス直輸入盤


Tracklist:
1 / DJ FRESH VS DIPLO FEAT. DOMINIQUE YOUNG UNIQUE - EARTHQUAKE (EXPLICIT) 
2 / BINGO PLAYERS FEAT. FAR EAST MOVEMENT - GET UP (RATTLE) (LUMINOX REMIX) 
3 / MAJOR LAZER - WATCH OUT FOR THIS (BUMAYE) FEAT. BUSY SIGNAL , THE FLEXICAN & FS GREEN
4 / KIMFU - TWERK LIKE MILEY  
5 / CARNAGE & TONY JUNIOR - MICHAEL JORDAN (LOUDPVCK RMX) 
6 / PSY - GANGNAM STYLE (DIPLO REMIX) 
7 / KIMFU - IF U LIKE MY BEAT 
8/ KID SISTER - BED BREAKER (SHAKEDOWN LOUDPVCK RMX) 
9 / DILLON FRANCIS & DIPLO FEAT MALUCA - QUE QUE  
10 / DIPLO - REVOLUTION (FEAT. FAUSTIX & IMANOS & KAI) 
11 / IRIE MAFFIA FEAT. BEENIE MAN- CROSS THE ROAD 
12 / THE WIZARD - LIKE A PRO (YELLOW CLAW REMIX) 
13 / DIPLO & GTA - BOY OH BOY  
14 / BUNJI GARLIN - DIFFERENTOLOGY (MAJOR LAZER REMIX)  
15 / M.I.A. - BRING THE NOISE 
16 / STYLO G FT. SISTER NANCY - BADD (SOSHIFTY TRAP REMIX)
17 / SOUTH RAKKAS CREW FEAT. RDX - REFILL (DFACE REMIX) 
18 / ELLIPHANT - TEKKNO SCENE FEAT. ADAM KANYAMA




◆ EDM、エレクトロ、ベース・ミュージック、ジュークやビート系までも浸食、「Harlem Shake」のブレイク以降アンダーグラウンドなダンス・フロアの壁をブチ破り世界中で猛威をふるうアメリカのサウス・ヒップホップ進化形ニュー・ビート=トラップ。


◆ 『STAR TWERK』は、そんなトラップ影響下の飛び切りホットな現在進行形ダンス・ミュージックを集めたナイス・コンピ。TWERK(トワーク)とは、ヒップホップやダンスホール・レゲエで女性が激しく腰を振るダンスのことで、ディプロが、おなじみの三点頭立と共にここ最近プッシュし続けている新しいダンス・スタイル。


◆ 主な収録アーティスト、リミキサーは、ディプロ、メジャー・レーザー、キッド・シスター、M.I.A.、スタイロG、ビンゴ・プレイヤーズ(ft. ファーイースト・ムーヴメント)、PSY、ディロン・フランシス、サウス・ラッカス、DJフレッシュなどなど。


◆ ディプロ2013年最大のビッグ・チューンでトワークといえばこの一曲、とも言うべき新アンセム「Revolution」(M⑩)、またも旋風を巻き起こしたM.I.A.昨秋の新作『マタンギ』から「Bring The Noise」(M⑮)、独特のメロディ・センスで人気を博すオランダのEDMデュオ、ビンゴ・プレイヤーズによるファーイースト・ムーヴメントをフィーチャーした「Get Up」(M②)など、話題のヒット曲もバッチリ網羅。


◆ スティーヴ・アオキのDIM MAKやスクリレックスのOWSLAからもリミックスをリリース、いまトラップ最前線で最もアツい視線を浴びる気鋭の新進プロデューサーLOUDPVCKによるリミックス仕事(M⑤⑧)も要チェック!


◆ ダンスホールの女性ディージェイ大ベテラン、シスター・ナンシーのビッグ・チューン「Bam Bam」をチョップしまくったスタイロG「Badd」のSo Shiftyリミックスも超バッド!


◆ 「Clappas」や「Chinkuzi」などダンスホールのヒット・リディムもプロデュース、00年代半ば以降は急速にサイボーグ化を進めディプロやエレクトロへと急接近、現在ではすっかりMAD DECENTの一員としておなじみとなったサウス・ラッカス渾身の「Refill」(M⑰)も聴き逃し厳禁!


◆ サウス特有のチープな音使いやピンプ感を取り込みながら、ヒップホップ、ベース・ミュージック、エレクトロ、EDM、ジューク、ムーンバートン、デジタル・ダンスホール、ニューオリンズ・バウンスなどなど、00年代半ば以降の様々なスタイルのクラブ・ミュージックをハイブリッドさせた先鋭的な今様トラックを一網打尽、トラップ・サウンドの入門編として、或いはテン年代ダンス・フロアの最前線をパッケージ化したフレッシュなショウケースとして、全てのダンス・ミュージック・ファンに耳にしてもらいたい最強コンピレーション。