リンドストロームやトッド・テリエもリスペクトするノルウェー・ディスコの大先輩、ビョーン・トシュケの来日があります!
アフターアワーズさんの企画された2006年の<Smalltown Supersound Japan Tour>以来ですから、8年ぶりくらいになりますでしょうか。
前回はライヴ・セットでしたが今回はDJとのことで、どんなセレクションになるのか、いまから楽しみです。
東京は瀧見さん、MONKEY TIMERSさんと渋谷のAMATE-RAXI、関西では滋賀のSee of Greenフェスティバルへの出演になります。
Bjørn Torske Japan Tour 2014
10/3(金) - LAB SOUND - @ 東京amate-raxi
10/4(土) see of green '14 @ 滋賀多賀町「高取山ふれあい公園」
KLF、ドゥルッティ・コラムからダイナソーLまで、<FACT>のミックスはこんな感じでした ↓↓↓
かつてはロイクソップやアニーを送り出したベルゲンの名門<Telle>からも作品をリリース、Smalltown Supersoundからのアルバム『Feil Knapp』は音楽情報サイト<FACT>の「2000年代の100枚」や『remix』誌の年間ベストにも選ばれるなど、インディ/ダンス・ミュージックの垣根を越えて幅広い支持を集める極北の奇才ビョーン・トシュケ。
もちろんクラブ・フリークスにとっては、直近作『Kokning』からのシングル「Langt Fra Afrika」のトッド・テリエによるリミックスや、Sex Tags Maniaからの数々のヒットでおなじみかと。
15年以上昔のことですが、Erot(R.I.P.)とのスプリットで<Telle>からリリースしたこの曲とかいま聴いても全く色あせていないです。
もっと遡ると、90年代の前半はリューネ・リンドバークさんと一緒にドラムンというかハードコアというか、そんな感じのユニット(Open Skies)もやっていて、Reinforced(4ヒーローのレーベル)からも楽曲リリースしていた時期が…。
こちらも共同名義ではありますがこんなまっとうなガラージ仕事にも絡んでいたり…。
他方でアルバムだとこんなマッタリしたリスニング・モードのトラックも多くあり…
前作『Feil Knapp』にはこんな飛び道具もございました。
改めましてこの機会に最新アルバム(2011年発売)『Kokning』も宜しくお願い致します。日本盤は去年出た5曲入りのEPがまるまるボーナストラックとして追加収録されております。