ロバート・ワイアットやPJハーヴィーとのコラボでも知られるアヴァン/トイポップの元祖パスカル・コムラードがジャック・ホワイトも注目する南仏のガレージ・デュオ<リミニャナス>と合体。ワイアットもカバーしたイギリスのSSWクリス・アンドリュース「Yesterday Man」のメランコリック(だけどストレンジ)な新解釈を筆頭に、コムラードらしいヒネリをきかせたエキゾチックなキャバレー・サウンドがヴィンテージ・モード全開のタフでワイルドなガレージ・スタイルと正面衝突した異色作。
PASCAL COMELADE + LES LIMIÑANAS: Traité de Guitarres Triolectiques (à l’Usage des Portugaises Ensablées)
Because Music / ritmo calentito (RTMCD-1135)
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1. Stella Star
2. Carnival of Souls
3. The-Nothing Twist
4. (They Call Me) Black Sabata
5. You’re Never Alone With A Schizo
6. Why Are We Sleeping
7. El Vici Birra Crucis
8. Green Fuz
9. T.B.Jerk +++
10. Wunderbar
11. A Wall Of Perrukes
12. One Of Us, One Of Us, One Of Us…
13. Dick Dale N’était Pas De Bompas
14. Ramblin’ Roose
15. Yesterday Man
16. I’m Dead
◆ ドラジビュスやクリンペライ、ルク・ド・ブクなどに先駆けた「トイポップ」の生みの親として広く知られるアヴァン音楽の奇才パスカル・コムラードと、『ゴシップ・ガール』にもフックアップされ注目を集める、ジャック・ホワイトもお気に入りだという男女ガレージ・デュオのリミニャナス。
◆ 南仏ペルピニャン出身の地元つながりスペシャル・プロジェクトによるコラボ・アルバムが登場!
◆ 歪むギターとロッキンなオルガンのグルーヴが猛威をふるう「Carnival of Souls」や「El Vici Birra Crucis」、「スタンド・バイ・ミー」を思わせるノスタルジックな「A Wall Of Perrukes」、風情あるキャバレー・サウンドの中にヴィンテージな音の花を咲かせた「Green Fuz」ほか、コムラードらしいヒネリをきかせたエキゾチックなキャバレー・サウンドとヴィンテージ・モード全開のタフ&ワイルドなガレージ・スタイルが正面からクラッシュした奇天烈なインストゥルメンタル作品集。
◆ ロバート・ワイアットのカバーでも知られるイギリスのSSWクリス・アンドリュース「Yesterdays Man」のメランコリック(だけどストレンジ)なカバーも最高!
◆ アヴァンギャルド、ニューエイジ、プログレッシヴ・ロック、サウンド・アート、エレクトロニカからポップス・ファンに至るまで、ジャンルの垣根を越え多くのリスナーに愛されてきたパスカル・コムラード、その新たなる一面を垣間見ることのできるステキなアルバムです。
パスカル・コムラード『El Pianista Del Antifaz』も引き続き宜しくお願い致します!