2018-06-29

BARIS MANCO: Nick The Chopper




レアグルーヴ筋でも人気のプラシーボやヤンコ・ニロヴィック周辺の腕利きセッション・ミュージシャンと共に作り上げられた、トルコのロック・レジェンド、バルシュ・マンチョの世にも貴重な欧州録音盤を世界音楽名門「ファラウェイ・サウンズ」がディグ!


最高傑作『2023』収録楽曲の英語詞によるセルフ・リメイクを含むサイケでオリエンタルなキラーを満載!


バルシュ・マンチョ/ニック・ザ・ホッパー

BARIS MANCO: Nick The Chopper
Pharaway Sounds (RTMCD-1337)

1. Little Darlin' (We'll Be Kissing)
2. Lonely Man
3. Old Paulin'
4. Lucky Road
5. Emerald Garden
6. Nick The Chopper
7. Tell Me Old Man
8. Blue Morning Angel
9. Lady of The Seventh Sky
10. Ride On Miranda


◆ トルコを代表する国民的シンガーで、大の親日家としても知られたバルシュ・マンチョが1976年にリリースした英語詞のアルバム『Nick The Chopper』が再発!


◆ インターナショナル・マーケットへの進出を目指してベルギーで制作された意欲(異色?)作。録音・ミックスはマーヴィン・ゲイ『Midnight Love』などで知られる名門ケイティ・スタジオ。レアグルーヴ筋でも人気のプラシーボやヤンコ・ニロヴィック周辺の腕利きセッション・ミュージシャンが多数参加しております。


◆ 終着駅を思わせる哀愁がスパークしたM②「Lonely Man」、エキゾ色強めなM⑤「Emerald Garden」やM⑥「Nick The Chopper」、ブルージーなM⑩「Ride On Miranda」ほか、米英リスナーを視野に入れストレートなロックに向かいながらもジワリにじみ出てしまう絶妙なオリエンタル・フレイバーがたまりません。M④⑦⑨は彼の最高傑作と言われるトルコ語で歌われたアルバム『2023』の収録楽曲の英語詞によるリメイクやカバー。


◆ エルキン・コライやジェム・カラジャなど、これまでもトルコの名盤再発を色々と手掛けてきた世界音楽の名門ファラウェイ・サウンズによるリマスター再発。ファラウェイといえばこの人アンジェラ・ソーヤー女史による詳細な解説テキスト(日本語対訳付き)も必見です。