アメリカーナ・ムードあふれる染みる枯れ歌で人気のフレンチ・アクト=H-BURNSの2019年最新アルバム『Midlife』が完成。
70年代アメリカ南部にタイムスリップでもしたかのような、いつにも増してアナログでウォームで柔らかな出音が至福の時間をお約束。
ディス・イズ・ザ・キットのケイトもゲスト参加、ミックスはUSインディの至宝ノア・ジョージソン。
H-BURNS: Midlife
Vietnam / Because Music (BEC5543921)
1. Tigress
2. Actress
3. Crazy Ones
4. Sister (feat. Kate Stables)
5. Tourists
6. Leaving
7. Midlife
8. Saturday
9. Pretty Mess
10. Black Dog
11. Dreamchaser
12. Friends
◆ H-BURNSは、ウィル・オールダムやジェイソン・モリーナにも通じるノスタルジックなアメリカーナ・センスで人気のフランス人シンガー/ソングライター、Renaud Brustleinによるソロ・プロジェクト。
◆ 2012年に、メトロノミーやジャスティスなどでおなじみのパリの名門ビコーズ・ミュージック傘下に、インディロック専門レーベル「Vietnam」を立ち上げ、同レーベルからこれまでに3枚のアルバムをリリース。
◆ 2017年の『Kid We Own The Summer』以来となる2年ぶりのこの新作は、ディス・イズ・ザ・キットのケイト・ステイブルズやリチャード・トンプソンのバンド・メンバーでもあるアール・ハーヴィンがゲスト参加。
◆ 先行シングルの「Tigress」や「Crazy Ones」、ケイトとデュエットした「Sister」ほか、どの曲もいつにも増してアナログでウォームで柔らかな出音が炸裂!まるで70年代アメリカ南部にでもタイムスリップしたかのよう。
◆ ミックスはまさかのノア・ジョージソン!ジョアンナ・ニューサムやデヴェンドラ・バンハートとの仕事で知られるUSインディの至宝!これまでもスティーヴ・アルビニ&ボブ・ウェストン、グレッグ・カルヴィやロブ・シュナップら、トップ・クラスの音の魔術師たちをミックスやマスタリングに起用してきましたが、今回もまた指折りの名士が!ドラッグ・シティかジャグジャグウォーか、ってな感じのコダワリのサウンドを、心ゆくまでご堪能ください!