チャンチャ・ビア・シルクイートのバンドのパーカッション奏者で、ニコラ・クルースやバリオ・リンドの新作にもフィーチャーされていたアルゼンチンの新鋭フェデリコ・エステベスのデビュー・アルバムがShika Shikaレーベルからリリースに。
クンビア、アンビエント、フォルクローレ、トランシーなパーカッシヴ・グルーヴ、めくるめくさまざまな音世界をぎゅっと一枚に詰め込んだ濃密作。
マタンザのロドリゴ・ガジャルド、フェミナのクララ・トルッコ、パブロ・パス、クリック&フリックにチャンチャ・ビア・シルクイートほか、南米シーンの重要人物も大挙ゲスト参加。
近年のエレクトリック・フォルクローレ興隆の隠れた立役者がいよいよ表舞台に。
フェデリコ・エステベス/デ・アキ・アスタ・アキ
Federico Estévez: De aqui hasta aqui
Shika Shika / calentito (CLTCD-2090)
2020年4月29日発売
01 Descanso
02 El Gauchito (feat. Rodrigo Gallardo)
03 Falsa Coral
04 Amuletos (feat. Pablo Paz)
05 Lazos (feat. Wen)
06 ColanzulÍ (feat. Klik & Frik)
07 Rios del cuerpo (feat. Manu Quintans)
08 El Quemado (feat. Chancha Via Circuito)
09 Agujeros Blancos
CD Bonus Track
10 Hologramas
◆ フェデリコ・エステベスはニコラ・クルースの出世作『Siku』にも参加していたアルゼンチンはブエノスアイレスのパーカッション奏者。チャンチャ・ビア・シルクイートのライヴ・バンドのメンバーとしても活動しています。
◆ 本作『De aqui hasta aqui』は、デジタル・クンビア以降の新世代シーンにおける隠れたキーパーソンとして周囲のみなからリスペクトされアルバムのリリースが待ち望まれていたフェデリコの初めてのアーティスト・アルバム。
◆ フォルクローレ(M②⑥⑦)、トランシーなパーカッシヴ・グルーヴ(M③④)、エレガントなアンビエンスをまとったエレクトリック・クンビア(M⑤⑧)、桃源郷ムード満開の変拍子サウンド(M⑨)などなど、めくるめくさまざまな音世界をぎゅっと一枚に詰め込んだ濃密な作品に、仕上げられております。
◆ 哀愁のスロウ・グルーヴM⑩「Hologramas」はCDのみのボーナス・トラック。
◆ バリオ・リンドとエル・ブオのレーベル「Shika Shika」からのリリース。
◆ ニコラ・クルース、チャンチャ・ビア・シルクイート、バリオ・リンドやエル・ブオら、シーンの中核的なアーティストたちが次々と新作をリリース、その向かう先が注目されるラテン・アメリカの新世代クラブ・シーンの中で、先達たちと適度な距離をキープしながら新たな路線を開拓しフロアにフレッシュな風を吹き込むことに成功!
【参加ゲスト】
ロドリゴ・ガジャルド(マタンザ)
パブロ・パス
クリック&フリック
クララ・トルッコ(フェミナ)
チャンチャ・ビア・シルクイート
https://shikashika.bandcamp.com/album/de-aqu-hasta-aqu
▼ 雑誌『ラティーナ』と『ミュージック・マガジン』でご紹介いただきました
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/2911626778906628
▼ NHK FM『音楽遊覧飛行 エキゾチッククルーズ』でOAいただきました
☞ https://tower.jp/article/feature_item/2020/04/13/0110