フレンチ・クラブ・シーンの重鎮ペペ・ブラドックがブリジット・バルブ名義で初めてのアルバムをリリース。
初期の電子音楽やミュージック・コンクレート、クラウトロック、サイケ、ティモシー・リアリーなどからの影響を編み込みつつ、トリッピーでビザールかつコズミックな、エレクトロニック音楽の新たなフロンティア開拓に挑んだ野心作。
BRIGITTE BARBU: Muzak pour ascenceurs en panne
Circus Company
01. Dae-Boj DeMoya
02. Trou vert 1
03. Beau Zoo
04. Trou vert 2
05. Sainte Amante
06. Trou vert 3
07. Couvre chef en peau de taupe
08. Trou vert 4
09. Ray Z
10. Trou vert 5
11. Mistori
◆ ロラン・ガルニエやフレデリック・ガリアーノに続く、あるいはアイキューブやジョアキムらと並ぶ、フランスのダンス・ミュージック・シーンの人気ベテラン・アクト=ペペ・ブラドック。
◆ 名門ヴァーサタイルやアシッド・テストからのキラー・シングルあり、ロイ・エアーズやインコグニートなどジャンルの垣根を越えたリミックス仕事あり、しかしながら20年以上のキャリアの中でアルバムはたった2枚だけ、何気にその素性がいまだ謎のヴェールに包まれたままのアンダーグラウンド・レジェンドが、突如別名義でアルバムをドロップ!
◆ 「ムーディーなアブストラクト・ヒップホップの作品を目指した」そうですが果たしてその結末は……初期の電子音楽やミュージック・コンクレート、クラウトロック、ティモシー・リアリー的なサイケデリック・ワールドからの影響を編み込みつつ、トリッピーでビザールかつコズミックな、エレクトロニック音楽の新たなフロンティア開拓に挑んだ野心作に、仕上がりました。
◆ アルバム・タイトルは「Muzak for Broken Lifts」(壊れたエレベーターのためのミューザック)を意味するとのこと。プロジェクト名は90年代に同郷の奇才アークとやっていたトリップホップなコラボのトラックから。
◆ そのアークやdOPらでおなじみの仏ミニマル金看板サーカス・カンパニーからのリリース。
https://circuscompany.fr/releases/brigitte-barbu-muzak-pour-ascenseurs-en-panne/
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☞ https://www.theransomnote.com/music/interviews/ambiguous-circumstances-who-is-brigitte-barbu/
★ 『Pitchfork』
☞ https://pitchfork.com/reviews/albums/brigitte-barbu-muzak-pour-ascenseurs-en-panne/
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