2020-07-03

【リリース情報】 FUNDACIÓN TONY MANERO: Disco Para Adultos




バルセロナのローカル・シーンで生音のディスコやファンク、アシッドジャズなどのミクスチャに取り組み90年代から長く支持を集めていたベテラン・バンド「フンダシオン・トニー・マネーロ」の2020年最新アルバム。


セクシーなメロウ・グルーヴやイマドキのディスコ&ブギーにスペイン語詞独特のセンティミエントを注入、バラエティに富んだまさに「大人のためのディスコ」をお楽しみいただける快心作!


ジョエル・サラクラやシマフンクもゲスト参加。


フンダシオン・トニー・マネーロ/ディスコ・パラ・アドゥルトス

FUNDACIÓN TONY MANERO: Disco Para Adultos
Buenritmo / Guerssen (RTMCD-1450)

1 Femme Fatale
2 Muñeco Analógico
3 Break Romántico
4 Nos Une el Boogie
5 Se Acabó Lo Que Se Daba
6 Words
7 No Hemos Cambiado Tanto
8 Momentos
9 Presentimiento
10 Musicofilia




◆ フンダシオン・トニー・マネーロは1997年に結成、バルセロナを拠点とするスペインのライヴ・バンド。


◆ コンスタントにアルバムのリリースを重ね、ディスコやアシッド・ジャズをベースとしたソウルフルなグルーヴで多くのファンを魅了してきた彼らの、『Lugares Comunes』(2018年)に続く最新アルバム。


◆ オープニングのM①「Femme Fatale」やM②「Muñeco Analógico」からいきなりディスコやファンクどストライク!高中正義を思わせるエモーショナルなギターとセクシーなサックスがむせび泣くミドルM③「Break Romántico」も悶絶モノ。


◆ M⑤「Se Acabó Lo Que Se Daba」は元ロス・アミーゴス・インビシーブレスのホセ・ルイス・パルドがプロデュース。ジョエル・サラクラが歌う微熱なメロウ・グルーヴM⑥「Words」もステキです。ノスタルジックなM⑩「Musicofilia」のボーカルはキューバの新鋭シマフンク(Cimafunk)。


◆ オゾマトリとクール・ミリオンを掛け合わせたかのような独特のグルーヴとスタイルと、これは実に聞き応えアリ︕これからの季節にもピッタリかと。