2020-11-01

【リリース情報】 Richard Band: Ghoulies

 


ジョン・カーペンターの『Dark Star』などこれまでにもマニアをうならせる映画音楽の再発を手掛けてきた(日本の80年代ニューエイジ復刻でもおなじみの)WRWTFWWレーベルが、カルト映画の魔窟「エンパイア・ムーヴィー」で奇才リチャード・バンドがスコアを担当した80年代サントラ3作を同時再発。


リチャード・バンド/グーリーズ

Richard Band: Ghoulies
WRWTFWW Records (RTMCD-1462)

01. Prologue
02. Main Titles
03. Basement Discovery
04. First Incantation
05. First Ghoulie & Clown Room
06. Jonathan Prepares
07. Bring Forth The Ghoulies
08. In Bed With…Ghoulies
09. Becky is Leaving
10. The Master Returns
11. Bracelet Kill
12. Mr. Dick’s Tongue Lashing
13. Short Dudes
14. The Ghoulie Attacks
15. Ghoulies Attack Becky
16. Father & Son Battle & Finale
17. End Titles
18. Organ Track (CD only bonus)
19. Fela Johnson - Dancing with a Monster
20. Fela Johnson - Surrender





◆ こちら『Ghoulies』はグレムリンを思わせる小悪魔キャラが人気を博した1985年作品。単独フル尺でのサントラ作品化は今回が初。ファンのお気に入りとしておなじみのフェラ・ジョンソン「Dancing with a Monster」も収録。「Organ Track」はCDのみのボーナス・トラック。


◆ リチャード・バンドによる解説の日本語対訳を封入。


◆ エンパイア・ピクチャーズはリチャードの兄弟のチャールズ・バンドが1983年に設立、低予算でいかにもだけれどもなぜかどうしても憎めない絶妙な匙加減のカルト作品を次々と送り出し世界中のマニア筋をピンスポット爆撃、いまだ熱心なファンの多い映画製作プロダクション。


◆ WRWTFWWレーベルは『Dark Star』やアニメ『Les Shadoks』などのサントラ再発だけでなく高田みどりをはじめとした日本の80年代ニューエイジ作品の復刻でもおなじみ。


◆ 『Ghoulies』『TerrorVision』も同時復刻。