オランダのSSWヤン・ドゥインダムの70年代ソロ初作をスペインの発掘レーベル<Guerssen>が復刻。
アメリカのインディ・バンド、ミッドレイクのお気に入りとしても知られる「Happiness And Tears」ほか、色あせることない珠玉のフォーキィ・サウンドを満載した隠れた名作。
歌、ムード、アンサンブル、いずれも同時代の英国フォーク勢と比べても遜色ないクオリティを有しております。
ヤン・ドゥインダム/ソーツ
JAN DUINDAM: Thoughts
Guerssen (RTMCD-1532)
1 Happiness and Tears
2 A Dream
3 Jonas Duyadans favourite
4 Birds
5 A Nightmare
6 The Loner
7 The Point Of Life
8 The Flowers Of Alienation
9 Words (Are Like Leaves)
10 Comp
11 What Did You Feel
12 Litany
◆ ヤン・ドゥインダムはオランダのシンガー/ソングライター/ギタリスト。音楽一家に生まれ60年代からファミリー・バンドの一員として演奏した後70年代に入りソロの道へ。インディペンデントながらマイペースに活動を続け、いまも現役でライヴやレコード制作を行っています。
◆ 本作『Thoughts』はその記念すべきソロ・デビュー作。オリジナル発売は1978年、オランダのMunich Recordsから。
◆ 枯れたギター、孤独なうた、ドリーミーなハーモニーや郷愁をさそうアンサンブル、そこはかとなくにじみ出る趣き、その魅力は当時の英国フォークのアーティストたちと比べても遜色ありません。①「Happiness And Tears」はミッドレイクが人気コンピ・シリーズ『Late Night Tales』でもピックアップ。
◆ スペインGUERSSENによる再発盤。ブックレット日本語対訳封入予定。
【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1532