2024-02-26

【リリース情報】 PEDRO VIAN: Earth, Our Planet?

 


スペインのエレクトロニック・プロデューサー、ペドロ・ヴィアンの通算4作目となるスタジオ・アルバム。タイトルのとおり雄大な大地の営みを神秘的なサウンドスケープと共に表現、環境音楽的なベクトルで新機軸を開拓しております。ピエール・バスティアンやラウル・レフリー、ダニエレ・マナもゲスト参加。


ペドロ・ヴィアン/アース・アワ・プラネット?

PEDRO VIAN: Earth, Our Planet?
Modern Obscure Music (RTMCD-1629)

1_Pedro Vian feat. Asia - Uróboros
2_Pedro Vian feat. Mana - Les Tambours Suterraniens
3_Pedro Vian - Satan’s Voice
4_Pedro Vian - Mother of Dragons
5_Pedro Vian - Lucid Dreams
6_Pedro Vian - Un Storia Infinita
7_Pedro Vian feat. Raul Refree - The Limit of Nothing
8_Pedro Vian feat. Pierre Bastien - A Day in Rotterdam
9_Pedro Vian - Your Face Shines more than the Sun
12_Pedro Vian - Crema Lent
11_Pedro Vian - Hipódromo
12_Pedro Vian - Silent Ecstasy





◆ ダンスやエクスペリメンタルの垣根を越えたフリーフォームなスタイルで10年代のなかごろからヨーロッパのエレクトロニック・シーンに新しい風を吹き込んできたスペインのプロデューサー、ペドロ・ヴィアン。2020年の『Ibillorca』に続くその4枚目のアルバム作品。


◆ 今回はアルバムのタイトルが示すとり地球がテーマ。危機的な状況にある地球環境への思いを制作の起点としています。レコーディングはスペイン、イタリア、オランダ、ギリシャやメキシコなどでおこなわれました。雄大な大地の営みが音に乗り移ったかのような、神秘的なサウンドスケープを満載。


◆ M②「Les Tambours Suterraniens」はハイパーダブからのリリースでおなじみのイタリア人プロデューサー、ダニエレ・マナとのコラボ。M⑦「The Limit of Nothing」にはロザリアのプロデュースなどで知られるラウル・レフリーが、M⑧「A Day in Rotterdam」にはフランスのエクスペリメンタル・ミュージシャン、ピエール・バスティアンがゲスト参加。


◆ 『Random and emblematic』や『PRSNT』などの企画盤も好評を博した、ペドロ自身の主宰レーベル「Modern Obscure Music」からのリリース。