『The Wire』誌のミックス
今回の担当はリスボン・シーンのパイオニア、DJ N***a Fox aka O Ghettão。
2000年代のなかばあたりからリスボンのエレクトロニック・シーンをけん引してきたのはアンゴラにルーツを持つプロデューサーたちでした。O Ghettãoはその中心にいたひとり。
彼らは、アンゴラのエレクトロ・ダンス・サウンド「クドゥロ」や、カーボベルデのフナナをはじめとした速いリズムを持った他の伝統音楽にダブステップやグライムなどのベース・ミュージックを融合、独自のスタイルを発展させ、世界中から注目を集めてきました。
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N***a FoxやBatida、彼らの師とされるDJ Marfoxも参加した、界隈の初期状況をまとめた『BAZZERK - African Digital Dance』というオムニバス作品が、スイスのレーベル「メンタル・グルーヴ」からリリースされております。アンゴラ直送のダイナミズムあふれるエレクトロ・サウンドを満載。こちらもぜひいま一度ご注目いただけますと。