2014-03-28

BRIAN REITZELL: Auto Music





フランスの人気バンド、エールのサポート・ドラマーとして
10,000 Hz LEGEND』にも全面参加、

映画『ロスト・イン・トランスレーション』でケヴィン・シールズを
担ぎ出してマイブラ復活のキッカケを作ったことでも知られ、
 
昨年はワンオートリックス・ポイント・ネバーとのコラボでも
その名を広めた映画音楽家、ブライアン・レイツェルによる

アーティスト・デビュー作。

ネナ・チェリー復活でまたまた注目を集めるノルウェーの
先鋭レーベル<スモールタウン・スーパーサウンド>が
ネナに続いて送りだす話題の一枚!

ケヴィン・シールズやマイ・モーニング・ジャケットの
ジム・ジェームスも参加!















ブライアン・レイツェル/オート・ミュージック

BRIAN REITZELL: Auto Music
Smalltown Supersound / calentito (CLTCD-2041)

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1. Last Summer
2. Ozu Choral
3. Ozu
4. Gaudi
5. Auto Music 1
6. Beehive
7. Oskar
8. Honeycomb
9. Auto Music 2
10. Game Over (Bonus Track for Japan)



◆ 米西海岸のパワーポップ・レジェンド、レッド・クロス(REDD KROSS)のドラマーからキャリアをスタート、フランスの人気バンド、エールのサポート・ドラマーとして名作『10,000 Hz LEGEND』にも全面参加、映画『ロスト・イン・トランスレーション』でケヴィン・シールズを担ぎ出してマイブラ復活のキッカケを作ったことでも知られるロサンゼルス在住の音楽家、ブライアン・レイツェルがアーティスト・デビュー!


◆ かつてはリンドストロームやジャガ・ジャジストら同郷の人気アクトの世界デビューをセットアップしたことでも知られ、今年はネナ・チェリー久々の単独アルバムのリリースでも気を吐くオスロの先鋭レーベル<スモールタウン・スーパーサウンド>がネナに続いて送りだす注目盤!


◆ マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ、マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームス、ジェリーフィッシュのロジャー・マニングなど豪華メンツが集結したアルバムは、タンジェリン・ドリームやブライアン・イーノを彷彿させる静謐なアンビエンスとマイブラ的なシューゲイズ感覚、ドローン、エレクトロニカ、クラウトロックやシンセ・ミュージックなどの音像が混然一体となった、ポスト・エレクトロニカ時代のインディー・ミュージックの縮図とでも言えそうなジャンル横断的なクオリティ・サウンドを満載!


◆ もともと『ヴァージン・スーサイズ』や『ロスト・イン・トランスレーション』『ブリング・リング』などソフィア・コッポラ諸作で音楽監督をつとめるなど映画音楽を多数手掛けマルチな才能を発揮してきたコンポーザーだけあって、ミニマリズムとシューゲイズ、エレクトロニクスと生楽器など、様々なコントラストをきかせた表情豊かなサウンドスケープで聴き手を音の小旅行へと誘い出す。


◆ 昨年はワンオートリックス・ポイント・ネバーのダニエル・ロパティンとも『ブリング・リング』楽曲でコラボ、映画音楽と新世代インディーの狭間で素晴らしいソングライティングの才能を披露してみせたブライアン・レイツェル。


◆ 2000年にジェリーフィッシュのジョセフ・マニングとのコラボ・アルバムをエンペラー・ノートンからリリースしているが、自身単独の名前を冠した音楽作品は実にこれが初めて!


◆ 現行インディー・シーンの動向やここ数年のジャンルを越えたクラウトロック・リバイバル的なムード(またはダンス・ミュージック的なコズミック)とも絶妙にシンクロしながら、長く裏方として活動を続けてきた鬼才が思いの丈をぶつけた渾身の一枚、是非ともご注目を!!


Personnel on Auto Music:
Brian Reitzell
Kevin Shields (My Bloody Valentine)
Dave Palmer (Fiona Apple)
Roger J. Manning Jr. (Jellyfish, Beck)
Tim Young (David Sylvian)
Jim James (My Morning Jacket)
Mike Dillon