英エセックス出身のEBMアクト、ニッツァー・エブのミュート・レコードからの1991年第四作。フラッドに加えて新たにデペッシュ・モードのアラン・ワイルダーをプロデューサーに起用。
ニッツァー・エブ/エブヘッド
NITZER EBB: Ebbhead
Pylon Records / Wordandsound (RTMCD-1474)
[CD 1]
1 Reasons
2 Lakeside Drive
3 I Give To You
4 Sugar Sweet
5 DJVD
6 Time
7 Ascend
8 Godhead
9 Trigger Happy
10 Family Man (Jaz Coleman Mix)
11 Lovesick (Flood Mix)
12 Come Alive (Alan Wilder Mix)
13 Higher (Barry Adamson Mix)
14 Stray Cat Blues
[CD 2]
1 I Give To You (Elemental)
2 Ascend (Vince Clarke Anonymous Mix)
3 Godhead (Purified Version)
4 I Give To You (Alan Wilder Full Version)
5 Ascend (Pro-gress Three Vocal Mix)
6 Lakeside Drive (Remix)
7 I Give To You (Pestilence Mix)
8 Godhead (Alternate Purified Version)
9 Ascend (Remix)
10 Trigger Happy (Sparse Mx)
11 Godhead (Remix By Flood)
◆ フラッドと共にデペッシュ・モードのアラン・ワイルダーがプロデュース参加したニッツァー・エブのミュート・レーベルからの4枚目のスタジオ・アルバム。
◆ インダストリアル・ロックとダンス・ビートの境界はますますシームレスに、ボーカルのダグラス・マッカーシーのソングライティングはよりスケールを増しダイナミックに、ビッグビートを先取りしたかのような重心の低いブレイクビーツもあり。
◆ イレイジャーのヴィンス・クラークによる「Ascend」のリミックス、キリング・ジョークのジャズ・コールマンが手掛けた「Family Man」のミックスほか、ボーナストラックもファン必聴のお宝多数。
◆ 試聴・ご購入は https://li.sten.to/RTMCD1474
◆ 本作と同時に、ミュート・レーベル時代のそのほかの全てのアルバム、さらには貴重な初期音源とライヴを集めた企画盤(『Basic Pain Procedure』)も再発となっております。ぜひチェックいただけましたらと。