セイント・エティエンヌやマニック・ストリート・プリーチャーズと並ぶヘヴンリー・レコーディングス初期の看板バンドで、「ハッピー・マンデーズに対するロンドンからの回答」と評され人気を博したフラワード・アップの記念すべきデビュー作がリマスター再発。
フラワード・アップ/ライフ・ウィズ・ブライアン
FLOWERED UP: A Life With Brian
London Records (RTMCD-1632)
CD TRACKLISTING:
Disc 1
01: Sunshine
02: Take It
03: Crackerjack
04: Mr Happy Reveller
05: Hysterically Blue
06: It's On
07: Silver Pan
08: Phobia
09: Egg Rush
10: Doris…..Is A Little Bit Partial
11: Weekender - Original Version
12: Weatherall's Weekender (Audrey Is A Little Bit Partial Mix)
Disc 2
01: Weekender (BTWS Re-Animation)
02: It's On (Feel Pain Mix)
03: Phobia (Paranoid Mix)
04: I'll Be Your Dog
05: Take It (Pure Sexy Dub)
06: Flapping
07: Crackerjack - Clive Langer Version
08: Don't Talk Just Kiss
09: Better Life
10: Take It (Edge of the Box Mix)
11: Weatherall's Weekender (Audrey is a Little Bit More Partial Mix)
◆ フラワード・アップは、90年代の初頭、名門ヘヴンリーのサポートを受けデビュー前から『NME』や『メロディ・メーカー』といった雑誌の表紙を飾るなどしていたロンドン出身のインディ/ダンス・バンド。
◆ シングル「Take It」や「It's On」のヒットで人気を確立、「ハッピー・マンデーズやストーン・ローゼスに対するロンドンからの回答」と言われ、実際にハッピー・マンデーズと同じくロンドン・レコードと契約し1991年に本作『A Life With Brian』でアルバム・デビューを果たしました。
◆ 脱力したラップのような独特のボーカルとヒプノティックなダンス・マナーでマンチェスター勢とは一線を画し大きな注目を集めるも94年には活動を休止。2000年代に入り再始動もありましたが2009年にボーカルのリアム・マーヘルが他界しその歴史は完全に幕を下ろすことに。
◆ そんな彼らの唯一のアルバム『A Life With Brian』が、ドキュメンタリー作品『I Am Weekender』の発売を祝してロンドン・レコードからボーナス・トラックを多数追加し2枚組でリマスター再発。リマスターはキーボードのティム・ドーニーが監修。
◆ CD版ボーナス・トラックは、「Take It」や「It's On」のリミックス、彼らの代表曲である13分におよぶ壮大なサイケデリック・ダンス・ナンバー「Weekender」、そのアンディ・ウェザーオールによるリミックス、ライト・セッド・フレッド「Don't Talk Just Kiss」のカバーなど。今回の再発のために新たに作られたビヨンド・ザ・ウィザーズ・スリーヴによる「Weekender」のリミックスもあり。ヴァイナルのボーナス・ディスクは「Weekender」のオリジナルとウェザーオールのリミックスのみ。ストリクトリーDJフレンドリーな仕様となっております。
◆ ブックレットには貴重な写真も多数。ヘヴンリー・レーベルのバイオ本なども手掛けるロビン・ターナーが解説を寄せております。
◆ 「Weekender」の18分を越えるビデオはプロモ・クリップの枠を超え大きな話題となり、『トレインスポッティング』誕生のひとつの引き金となったとも。
【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1632