クリス・リービングとスピーディー・Jのコラボ・アルバム『メタリズム』が20周年を記念してリマスター再発。タイトルどおりの重厚なメタリック・ビートとアグレッシヴな電子音が渦を巻く圧巻のピークタイム・アンセムを満載した2000年代テクノの金字塔作!
Chris Liebing & Speedy J / Collabs 3000: Metalism (20th Anniversary Edition)
NovaMute
1 Lego (2025 Remaster)
2 Modish Ride (2025 Remaster)
3 Triflon (2025 Remaster)
4 Hilt (2025 Remaster)
5 Tunox (2025 Remaster)
6 Acid Trezcore (2025 Remaster)
7 Cream 3 (2025 Remaster)
8 Eventide (2025 Remaster)
9 Lava (2025 Remaster)
10 Assault (2025 Remaster)
◆ スピーディーJはオランダのロッテルダム出身、リッチー・ホウティンのプラス8からのリリースでブレイク、ワープの「アーティフィシャル・インテリジェンス」シリーズにも作品を提供、90年代前半、テクノの黎明期からシーンの第一線で活躍してきた重鎮です。クリス・リービングは自身の主宰レーベル<CLR>の活動でもおなじみ、かつてはWIREにもたびたび出演するなどしていた、日本のテクノ・ファンの間でも揺るぎない支持を確立している独フランクフルトのプロデューサー。
◆ 『メタリズム』は2005年にリリースされた彼らの共作アルバム。もともとはスピーディーJが2003年にアダム・ベイヤーをはじめとした他のアーティストとのコラボをリリースするために立ち上げたシングルのシリーズ「Collabs」を出発点としたもの。スピーディーJとリービングは2枚のシングルをカットしその反響の大きさに後押しされこのフル・レングスの制作に至りました。
◆ 「Modish Ride」から「Hilt」までの前半パートはBPM抑え目でインダストリアルなムードの際立つ、シングルとはまた趣きを異にした重厚なトラックがいま聞くとフレッシュに響きます。「Tunox」から中盤以降は疾走感のある鉄壁のハード・ミニマルを展開。グルーヴとノイズと繊細な電子音が複雑に絡み合うラストの「Assault」もドープです。
◆ 2000年代のテクノ・シーンを代表する時代を越えたマスターピースをリービング本人のリマスターにより復刻。
