2025-12-29

ファイン・ヤング・カニバルズのライヴ映像

 



ファイン・ヤング・カニバルズのライヴ映像が新たに公開に。


1989年にシアトルのパラマウント・シアターでおこなわれた公演の模様になります。


ぜひ!



2025-12-25

THE SUNSET MANIFESTO Volume 2 The Remixes

 


『Too Slow To Disco』の現行アーティスト版コンピ『THE SUNSET MANIFESTO Vol.2』に収録されていた3曲のリミックスが新たに7"カット。


ウェストコースト感覚あふれる極上のスムーズ・サウンドでアルバムの中でも圧倒的な存在感を放っていたジョエル・サラクラの「Hands of Love」はリヴァプールのBEN JAMINによるリミックスでさらに洗練された仕上がりに。


TSTDのレジデント・プロデューサー、Monsieur Van Prattは、Poolsideのリミックスに続いて、今回はKimchiの「Do You Ever」をロマンティックなスロー・ディスコへと再構築。


ラストはMatt HughesがGoodvibes Soundsの「Stay For One More Night」を新たにリミックス。80sなブギー感がありながらも余白が多めでさまざまな場面にフィットしそうなサントラ仕立ての一曲に。


THE SUNSET MANIFESTO Volume 2
The Remixes 

A - Joel Sarakula - Hands Of Love (Ben Jamin Remix)
B2 - Goodvibes Sound - Stay For One More Night (Matt Hughes' Late Night Radio Remix - Echo)




2025-12-24

【リリース情報】 DJ HELL: NEOCLASH

 


ドイツが世界に誇るテクノ・アーティスト、DJヘルの2026年最新アルバム『ネオクラッシュ』。


ニューウェイヴ、エレクトロ、ハウスやテクノなど、エレクトロクラッシュのルーツを今日的な視点から再構成してノスタルジーやオマージュとは一線を画した新たなモードへと昇華。内省と退廃、官能が妖しく交錯、リバイバル・ムードにフレッシュな視座をもたらすオリジネーターならではの渾身の一枚が完成!


DJヘル/ネオクラッシュ

DJ HELL: NEOCLASH 
International Deejay Gigolo Records

1. Bang the Box
2. Purple People
3. W.T.F
4. This Is Important
5. Planet Earth
6. Medusa (feat. Donner Summer)
7. Why? (feat. Joyce Muniz)
8. N°1
9. Nation of House
10. The Rain
11. Outline
12. It's No Way Back

2025-12-23

【リリース情報】 RICO FRIEBE: The Desire Path / The Open Glade

 


エレクトロニック・プロデューサーとシンガーソングライターというふたつの顔をあわせ持つドイツのユニークなアーティスト、リコ・フリーベの新作。オーガニックなアコースティック・サウンド、静ひつなアンビエンスとミニマリズム、その隙間からとめどなく湧き上がる深い情緒、得も言われぬ幻想的な音の景色を壮大な二部構成で描き上げた力作!


リコ・フリーベ/デザイア・パス/オープン・グレイド

RICO FRIEBE: The Desire Path / The Open Glade
Time In The Special Practice Of Relativity


CD1

1 S.
2 Minneola
3 Baton Rouge
4 Friend Pt. 1
5 Friend Pt. 2
6 Suddenly
7 Eugene
8 Scarlet Tanager
9 Take Away
10 ..

CD2

1 Anthem For A Forgotten Generation
2 Wandering
3 Rise And Shine
4 Crossroads
5 I Don't Know
6 Close Obedience
7 True Heart
8 You Are
9 Efforts
10 In Peace
11 Harmoney
12 212

2025-12-22

【リリース情報】 SAM QUEALY: Jawbreaker

 


人気バンド「ラ・ファム」とのコラボで頭角をあらわしたフレンチ・シーンのネクストブレイク期待株サム・クイーリー待望のセカンド・アルバムが完成。カオティックでありながらもグラマラスなディスコ・サウンドを前面に打ち出し新たなステージへと突入、ポップ・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれた会心の一枚。


サム・クイーリー/ジョーブレーカー

SAM QUEALY: Jawbreaker
Music & Craft

2. Starlight
3. Strings Of Terror
5. Girls Night
6. Pussy Power
7. Jawbreaker
8. Say My Name
9. Flying Solo
10. By My Side feat Marlon Magnee
11. Love Fountain

2025-12-19

リミニャナスのコンサート映像

 



フランスのロック・デュオ、リミニャナスのライヴ映像がフランス・テレビジョン(フランスの公共放送局)のYoutubeチャンネルにて公開。今年リリースとなりました新作『Faded』のツアーのハイライトとなるパリのオランピア劇場のステージの模様です。ぜひご覧いただけますと。



2025-12-10

マヌ・チャオ新EP『La Couleur du Temps』

 



アルバム『Viva Tu』に続いてマヌ・チャオの新EP『La Couleur du Temps』がリリース。ロラン・ガルニエやブラック・コーヒーも支持する新進プロデューサーDemayäによる「La Vie à 2」のリミックスも収録されております。マヌ・チャオのタイムレスで自由奔放なエネルギーをミニマルかつパーカッシヴなディープハウスで増幅。ぜひチェックいただけますと。



2025-12-09

「インターネット上でもっともミステリアスな曲」のドキュメンタリー

 



「インターネット上でもっともミステリアスな曲」(The Most Mysterious Song on the Internet)として2000年代の初頭から長く一部の熱心なディガー筋で話題となってきた正体不明楽曲「Subways Of Your Mind」。謎の解明から同曲の生みの親であったドイツのバンド「FEX」のアルバム発売までの経緯を追ったドキュメンタリー番組がドイツでテレビ放映。こちらはトレーラーになりますがYoutube内に番組へのリンクございますので、よろしければぜひ…




2025-12-03

レオニー・ペルネ『Réparer le monde』

 



レオニー・ペルネのクララ・イゼとのコラボ・ナンバー「Réparer le monde」がライヴ・バージョンとスクラッチ・マッシヴのリミックスを追加収録してEPカット。


ペルネが生み出す情感豊かなテクスチャーとエレクトロニックな鼓動、クララ・イゼの唯一無二の歌声、(ライヴがおこなわれた)フィラルモニ・ド・パリの音響、スクラッチ・マッシヴのダークで彫刻的な美しさ、さまざまなものが交差、新作『Poèmes Pulvérisés』のハイライトを飾った一曲が装いも新たに生まれ変わっております。


ぜひ!



2025-12-01

【リリース情報】 DURUTTI COLUMN: The Return Of The Durutti Column (45th Anniversary Edition)

 



ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダーと並ぶファクトリー・レコードの看板アーティスト、ドゥルッティ・コラムのファースト・アルバムが45周年記念でリマスター再発。


DURUTTI COLUMN: The Return Of The Durutti Column (45th Anniversary Edition)
London Records (2CD: LMS1725575 / LP: LMS1725576)


◆ ジャンルの垣根を超え多くの音楽ファンに愛されてきた英マンチェスター出身のギタリスト・作曲家、ヴィニー・ライリーによるソロ・プロジェクト、ドゥルッティ・コラム。その1980年発売の記念すべきデビュー作が45周年のアニバーサリー・エディションとしてロンドン・レコードからリマスター再発。


◆ CDは2枚組、全33曲。デモや初期のライヴ音源をボーナス・トラックとして追加収録。パッケージはハードカバー書籍仕立て。アートワークは1985年のカセット版を再現。48ページブックレットにファクトリーのバイオ本の著者ジェームズ・ナイスとボビー・ギレスピー、『MOJO』誌エディターのイアン・ハリソンによるエッセイを掲載。


◆ LPはシングル『Lips That Would Kiss』の2曲を含む全12曲。アートワークはセカンド・エディションを再現したもの。ハーフスピード・マスタリング。ファクトリーのバイオ本などでおなじみの著述家ジェームズ・ナイスがライナーノーツを寄稿。

2025-11-28

シュガーベイブス初作が25年

 



シュガーベイブスのデビュー・アルバム『One Touch』がリリースから25年を迎えております。


マッシヴ・アタック仕事でおなじみのキャメロン・マクヴィーらがプロデュース、ブリット・アウォードにもノミネートされたヒット・シングル「Overload」を筆頭にポップなセンスとエッジなビートのベスト・バランスを体現した名曲を満載。


ぜひこの機会に今一度振り返りいただけますと。



2025-11-25

【リリース情報】 JODO: Guts

 


デレク・ローレンスやマーティン・バーチといった英国ハードロック界の名士たちのサポートを受け制作されたカルト・バンドJODOの唯一作がDOMやキャッスル・ファームほかナイスな再発リリースが続くスペインの発掘レーベルSommorからリイシュー。鋭利な正統派ブリティッシュ・ハード・サウンドを満載した好盤!


ジョードー/ガッツ

JODO: Guts
Sommor (RTMCD-1706)

1. Nightmare
2. One Night Stand
3. I'm Still Trying 
4. What's Your Number
5. Rat Race
6. Seventeen
7. Wish You'd Never Been Born
8. It's No Good 
9. Pushing
10. There's Still Time

2025-11-24

【リリース情報】 LOS FLIPPERS: Pronto viviremos un mundo mucho mejor

 


バディ・マイルスのキラーなスペイン語カバーを含む南米ガレージの人気バンド、フリッパーズのレアな1973年作がスペインの発掘レーベルGuerssenからリイシュー。サイケデリックなギター・サウンドとファンキーなリズムがこれでもかと絡み合い、ダンサブルでありながらもトリッピーな唯一無二の音世界がスパークした怪作!


ロス・フリッパーズ/プロント・ビビレモス・ウン・ムンド・ムチョ・メホール

LOS FLIPPERS: Pronto viviremos un mundo mucho mejor
GUERSSEN (RTMCD-1702)

1. Vivamos Siempre Juntos
2. ?Que Sabes del Amor?
3. Oye 
4. Pronto Viviremos un Mundo Mucho Mejor
5. Ovni
6. Desdoblamiento 
7. Ciudad Dura 
8. Mi Parque 

2025-11-21

Moufang / Czamanski - Live in Seattle 10年

 

MOVE DとJordan Czamanski(of Juju & Jordash)がライヴでコラボ。


稀有なステージをパッケージ化した奇跡の一枚がリリースから10年。


ぜひこの機会にまた振り返りいただけますと。



2025-11-20

オーラ・サファリ&ジミ・テナーのリミックス集

 




「リ・ブレンディング」


オーラ・サファリとジミ・テナーのコラボ、リミックス・パッケージがアナログ・カット。


イタリアの新鋭と北欧の重鎮、共にジャンルの垣根を超え無二な活動を展開する二組による「Sensory Blending=感覚の融合」、昨年大きな話題を呼んだ奇跡の邂逅がHell Yeah Recrdingsゆかりのアーティストたちの手で装いも新たに生まれ変わります。


バレアリック総本山イビサのベテランWillie Graffはオリジナルのパーカッシヴなリズムをほのかに増幅、クルージングにもフロアにも優しくフィットする魅惑的なスロウ・グルーヴを創出。


Hell Yeahレーベルのレギュラー・アクトLuminodiscoは寄せては返すビーチのさざ波のごとく深いエコーで曲全体を覆いつつもダブ、ブロークン・ビート、ワルツ、4分半の中でさまざまなストーリーを展開し新たな世界を引き出すことに成功しております。


「Bewitched By The Sea」の二組による、ルーツを同じくしながらもまったく異なるアプローチはフレッシュで聞き応えあり。


Reverso 68はPete HerbertとPhil Misonによるスタジオ・プロジェクト。ふたりは長い時間をかけて「プールサイドのための音楽」を磨き上げてきました。トロピカルなパーカッションをまぶし、コードをミュートし、夕方のウォームアップ・タイムをパーフェクトに彩る深みのあるミッドテンポの4つ打ちグルーヴへと「Your Magic Touch」を再構築。


自身が主宰するJazz N Palms Recordingsからの新作『See Rodes (Revisades)』も好評を博しているJazz N Palmsは「Lunar Wind」を聞き流しかけっぱなしに最適なチルなダウンテンポ・ナンバーへとアップデート。パーム・ツリー=ヤシの木の下で水平線の向こうに沈みゆく夕日をぼんやりと眺めながら、ぜひ!


2025-11-19

レイド・バックのライヴ映像

 



レイド・バック「East Coast Man」のライヴ映像が新たに公開に。


1993年のアルバム『Why Is Everybody In Such A Hurry!』からの一曲で、ライヴの定番として今もよく演奏しているふたりのお気に入り曲とのこと。2023年、『Road To Fame』のリリース・パーティーでパフォーマンスしたときのもの。


ぜひ!

2025-11-18

【リリース情報】 Chris Liebing & Speedy J / Collabs 3000: Metalism (20th Anniversary Edition)

 


クリス・リービングとスピーディー・Jのコラボ・アルバム『メタリズム』が20周年を記念してリマスター再発。タイトルどおりの重厚なメタリック・ビートとアグレッシヴな電子音が渦を巻く圧巻のピークタイム・アンセムを満載した2000年代テクノの金字塔作!


Chris Liebing & Speedy J / Collabs 3000: Metalism (20th Anniversary Edition)
NovaMute

1 Lego (2025 Remaster)
2 Modish Ride (2025 Remaster)
3 Triflon (2025 Remaster)
4 Hilt (2025 Remaster)
5 Tunox (2025 Remaster)
6 Acid Trezcore (2025 Remaster)
7 Cream 3 (2025 Remaster)
8 Eventide (2025 Remaster)
9 Lava (2025 Remaster)
10 Assault (2025 Remaster)

2025-11-17

【リリース情報】 PRINS THOMAS: Thomas Moen Hermansen

 


北欧クラブ・シーンのトップ・プロデューサー、プリンス・トーマスの2025年最新アルバムが完成。ノルディック・ディスコ特有の祝祭ムードや高揚感、エモーション、トーマスならではのユルさや抑制に加えてほのかに内省的なムードも見え隠れ、これまで以上に多彩なグラデーションに満ち溢れた、円熟の極致を堪能いただける快心作!


PRINS THOMAS: Thomas Moen Hermansen
Prins Thomas Musikk

1. Heartbreak 
2. 1000ML Del 2 
3. Denpasar Til Bangkok 
4. Søvnløs 
5. KLHouse 
6. 1000ML Del 1 

2025-11-12

【リリース情報】 STEFAN GOLDMANN: Input (The Sofia Versions)

 


ブルガリアの室内楽アンサンブルがStefan Goldmannの楽曲を逆リミックス!?


エレクトロニック音楽のプロダクションをクラシック~アコースティックなフィルターを通して再構築した他に類を見ない新たなアプローチのナイス企画。フランチェスコ・トリスターノやブラント・ブラウアー・フリックを思わせる、アコースティックとダンス・ミュージックの全く新しいかたちでの出会いが詰まった驚きの一枚です。


ステファン・ゴルトマン&アンサンブル180°/インプット(ザ・ソフィア・ヴァージョンズ)

STEFAN GOLDMANN / ENSEMBLE 180°: Input (The Sofia Versions)
Macro

1 Chimera
2 Big Drop
3 Gnomon A
4 Extension 1
5 Études Spectrales I
6 Études Spectrales II
7 Études Spectrales III

2025-11-11

【リリース情報】 CATASTROPHE: La proie et l’ombre

 


ベルトラン・ブルガラやエティエンヌ・ダオといったフランス音楽界の要人たちのサポートを受け浮上したパリのアーティスト・コレクティヴ、カタストロフの2025年新作。フレンチ・ポップの伝統とメロウなダウンテンポ・サウンドを統合、そこに仄かなサイケデリアを注入してシネマティックでアヴァンギャルドな唯一無二の音世界を構築、ドラスティックな進化が刻み込まれた快心作の完成!


カタストロフ/La proie et l’ombre(獲物と陰)

CATASTROPHE: La proie et l’ombre
Tricatel

1. La proie et l’ombre
2. Délicatesse
3. Sans contact
4. Franky
5. Télévision
6. Sauvons-nous
7. Antichambre
8. Atlas
9. Falaise
10. DictaphonesNew Release Information
11. Tête à tête
12. Coma
13. Première fois

2025-11-10

【リリース情報】 SIERRA VEINS: In The Name of Blood

 


Carpenter BrutやGunshipとのコラボなどで頭角をあらわしたフランスの新世代ダークウェイヴ・アーティスト、Sierra Veins待望のセカンド・アルバム。すべてを飲み込む漆黒のシンセ・サウンドと硬質でありながらも肉感的なダンス・ビート、近未来的なディストピア・ムードが見事に融合、ロックやエレクトロニックの垣根をまたぐ壮大なスケール感を持ったキャリア屈指の快心作が完成!Ghost Danceもフィーチャリング!


シエラ・ヴェインズ/イン・ザ・ネーム・オヴ・ブラッド

SIERRA VEINS: In The Name of Blood
No Shark Prod

1. In The Name Of Blood
2. Memory Cells (with Ghost Dance)
3. Who I Used To Be
4. The One
5. Ain't No Woman
6. My Poison
7. Desire
8. It Was Written
9. The End Of Time

2025-11-06

ラルフ・ヒルデンビューテル『Moods』

 





スヴェン・フェートとのユニット「バーバレラ」などでも知られる、近年は映画音楽方面でもその手腕を発揮し新たな世界を切りひらいているドイツのエレクトロニック・プロデューサーの2015年作。ストリングスやアナログ・シンセを駆使しながら、タイトルそのままの、さまざまな「ムード」をお楽しみいただける独自世界を作り出しております。


ぜひいまい一度!

2025-11-03

Fine Young Cannibals - Johnny Come Home (Frankie Knuckles Remix)

 



ファイン・ヤング・カニバルズ「ジョニー・カム・ホーム」のフランキー・ナックルズによるリミックス・バージョンが新たに公開となりました。


未発表です。


ぜひチェックいただけますと。


まもなくリリースとなりますデビュー40周年を記念した新しいベスト盤『FYC 40』にも収録されます。



2025-10-24

【リリース情報】 HAPPY MONDAYS: The Factory Singles (Best Of)

 


ハッピー・マンデーズのレコード・デビュー40周年を祝う新たなシングル・コレクションがロンドン・レコードから登場。「ハレルヤ」「ステップ・オン」「キンキー・アフロ」ほかおなじみのヒット曲の数々に加えて、ポール・オークンフォールドやアンドリュー・ウェザオール、テリー・ファーリーらのクラシックなリミックス、サントラ使用曲、今回の企画のために新たに制作された最新リミックスなどなどお宝音源満載の2枚組。マンチェスターが輩出したインディ/ダンスのパイオニア、その奥深い魅力をさまざまな角度から振り返ることができる決定的なリリース。


ハッピー・マンデーズ/ザ・ファクトリー・シングルス(ベスト・オヴ・ハッピー・マンデーズ)

HAPPY MONDAYS: The Factory Singles (Best Of)
London Records

CD1 

1 Delightful 
2 Freaky Dancin' 
3 Tart Tart 
4 24 Hour Party People 
5 Wrote for Luck
6 Lazyitis - One Armed Boxer 
7 Hallelujah
8 Step On 
9 Kinky Afro 
10 Loose Fit 
11 Judge Fudge 
12 Stinkin' Thinkin' Hague 
13 Sunshine & Love 
14 Angel 

CD2

1 Tart Tart (The Reflex Revision) 
2 24 Hour Party People (Jon Carter's Main Vocal)
3 W.F.L. (Think About The Future Mix) 
4 Hallelujah (Club Mix) 
5 Rave On (Club Mix) Oakenfold / Farley
6 Step On (Twistin' My Melon Mix) 
7 Kinky Groovy Afro Remix AKA "Euromix"
8 Loose Fit (Greg Wilson and Ché Wilson Remix)
9 Bob's Yer Uncle (Perfecto Remix) 
10 Stinkin' Thinkin' (Junior Style) 12" MIX
11 Sunshine & Love (Far Island Mix) 

2025-10-23

【リリース情報】 JIMMY SOMERVILLE: Dare To Love (30th Anniversary Edition)

 


ブロンスキ・ビート~コミュナーズのボーカリストとして活躍したジミー・ソマーヴィルのセカンド・ソロ・アルバムが30周年を記念して拡大復刻!ソマーヴィルのトレードマークともいえる圧倒的な歌とメロディ、エモーション、ハウス、レゲエ、バラードからソウル・クラシックスのカバーまで、さまざまな要素が融合した洗練された都会的なポップ・サウンドが満載、いま聞くと何気にフレッシュな傑作です。驚きの未発表も!


ジミー・ソマーヴィル/デア・トゥ・ラヴ(30周年記念版)

JIMMY SOMERVILLE: Dare To Love (30th Anniversary Edition)
London Records


CD1

3 Cry (2025 Remaster)
4 Lovething (2025 Remaster)
6 Dare To Love (2025 Remaster)
7 Someday We'll Be Together (2025 Remaster)
8 Alright (2025 Remaster)
9 Too Much Of A Good Thing (2025 Remaster)
10 A Dream Gone Wrong (2025 Remaster)
11 Come Lately (2025 Remaster)
13 Because Of Him (2025 Remaster)
14 Nature Boy
15 Up And Away
16 Telling Lies
17 Step Inside
18 Nothing Said, Nothing Done
19 Been So Long (Remix)

CD2

2 Heartbeat (Biff 12" Remix)
3 Safe (DJ Tonka 12 Inch)
4 By Your Side (Miss You Like Crazy Mix)
5 Heartbeat (E-Smoove Downtown Underground)
6 Hurt So Good (12" Beatmasters Lovers Mix)
7 Love You Forever (Remix)
8 Heartbeat II
9 Safe (Todd Terry 7 Inch)
10 Hurt So Good (Sly & Robbie Remix - Version 1)
11 By Your Side (Stripped Mix)
12 Because Of Him (Celtic Version)

2025-10-22

アレックス・ボーパン『Love On The beat』

 



クリストフ・オノレ監督映画のサントラ仕事でもおなじみのフランスのコンポーザー、シンガー/ソングライター、アレックス・ボーパンがゲンズブール名作『Love On The beat』を丸ごとカバー。リリースから4年を迎えております。


プロデューサーにはフランス新世代の注目株Saint DXを起用。メロウでアーバンな柔らかめダンス・グルーヴにゲンズブールのフレンチ・マナーと80年代ならではの煌めきやノスタルジーをミックス、個性的な世界を作り上げております。


ぜひこの機会にいま一度、振り返りいただけますと。

2025-10-15

【リリース情報】 SIMON POPP: Trio

 


ジャズやアンビエント、レフトフィールドなエレクトロニック音楽をクロスしながらミュンヘン・シーンの興隆を支え続けてきたフィクサー、サイモン・ポップのソロ新作。ミニマル、パーカッシヴ、メディテーティヴ、チルでエキゾチック、さまざまなエレメントが万華鏡のように移り変わるトリップ必至の打楽器作品。


サイモン・ポップ/トリオ

SIMON POPP: Trio
Squama

1 Hain
2 OiOOiOiiOi 
3 High High Low
4 Birkenschlag 
5 Awen 
6 Wallride 
7 Powidl
8 Nonnegative 
9 Eggplant 
10 Derecho 
11 Before All Else 

2025-10-14

【リリース情報】 NORTHSIDE: Chicken Rythms

 


ハッピー・マンデーズに続いてファクトリーがフックアップしたマンチェスターのバンド、ノースサイドの唯一作がボーナス・トラックを追加収録してロンドン・レコードからリイシュー。UKロックの名士イアン・ブロウディがプロデュース、「Shall We Take A Trip」、「My Rising Star」や「Take 5」といったインディ/ダンスの歴史的クラシックスを収録した今こそ振り返られるべき名作。


ノースサイド/チキン・リズム

NORTHSIDE: Chicken Rythms
London Records

1. Take 5
2. Weight Of Air
3. Funky Munky
4. A Change Is On Its Way
5. Yeah Man
6. Tour De World
7. Wishful Thinking
8. Shall We Take A Trip
9. Who's To Blame
10. Practise Makes Perfect
11. My Rising Star
12. Moody Places
13. Take 5 (7")
14. Tour De World (Edit)

2025-10-10

InFiné New Classical

 



フランス屈指のクロスオーバー・レーベル「InFiné」の神髄に迫るコンピレーション。


ぜひチェックいただけますと。


* * * * * *


クラシック音楽とクラブ・カルチャー。フランスのレーベル「InFiné」が一見すると交わりのなさそうなふたつの要素をつなぎ合わせ始めたのは2006年のこと。これは後に「ニュー・クラシカル」と呼ばれるようになるスタイルの初期の基盤を築くもので、その「ニュー」は、単なる「ネオ」とは異なり、よりハイブリッドで未来志向の感覚を持っていました。


最初のカタログはフランチェスコ・トリスターノ。オルレアン国際ピアノ・コンクールでの優勝直後、トリスターノは、自身初の「非クラシック」アルバムの制作に乗り出します。トリスターノはまるで錬金術のように、オウテカ、パスカル・デュサパン、ジェフ・ミルズ、そして自身の要素を融合させ、ジャンルの垣根を超え多くの音楽ファンから喝さいを浴びました。


2008年10月にはInFinéはフィラルモニ・ド・パリで画期的な公演を敢行しました。デトロイト・テクノのアイコン、カール・クレイグが、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮によるオーケストラ「レ・シエクル」と共演を果たしたのです。編曲はトリスターノが手がけ、ベルリンのダブ・テクノのパイオニア、モーリッツ・フォン・オズワルドも参加し、シンフォニックな力強さとマシンの鼓動との橋渡しをしました。


それ以来InFinéは、ピアニストのブルース・ブルベイカーやヴァネッサ・ワグナー、チェリストのガスパール・クラウス、パーカッショニストのルシー・アントゥネス、プロデューサーのローン、アランデル、ムルコフ、ラベル、そして最近では日本のKaitoなど、多彩なアーティストたちと共に、その稜線を歩み続けています。


設立からまもなく20年、InFinéは今なお、ルーツに忠実に、しかしながらひとところに留まることなく地理的・音楽的な「境界」に果敢にトライしながら瑞々しい姿勢を保ち続けています。境界の「その先」を目指す好奇心旺盛なリスナーたちに向けて、作品を届け続けております。



2025-10-09

ファイン・ヤング・カニバルズ「Blue」ビデオ

 



ファイン・ヤング・カニバルズ「Blue」のビデオがロンドン・レコードのYoutubeチャンネルで新たに公開。


ぜひご覧いただけますと。


この曲を含む新たなベスト盤『FYC 40』が11月に発売されます。


グループのデビュー40年を記念したアニバーサリー・リリースになります。


懐かしのヒット・ナンバーだけでなく今回のために作られた新規のリミックスや当時シングルに収録されなかった貴重な未発表リミックスも蔵出しに。


引き続きご注目ください。




2025-10-08

FEX「Subways of Your Mind」ビデオ

 



FEX「Subways of Your Mind」のビデオが登場🎉


「インターネット上でもっともミステリアスな曲」と言われ十数年のあいだ熱心な音楽ファンの間でリサーチ合戦が繰り広げられてきた曲です。


アルバムもぜひチェックいただけますと。



2025-10-07

2025-10-06

【リリース情報】 VITALIC: OK Cowboy 20Y

 


フランスを代表するエレクトロニック・プロデューサー、ヴィタリックの金字塔『OKカウボーイ』の20周年を記念したアニバーサリー・リリース。今も色あせぬ00年代エレクトロ・アンセム「My Friend Dario」や「Poney」、「La Rock 01」がリマスター・サウンドでフレッシュによみがえる!


ヴィタリック/OKカウボーイ20周年記念版

VITALIC: OK Cowboy 20Y
Citizen Records

1. Polkamatic (remastered)
2. Poney part 1 (remastered)
3. My Friend Dario (remastered)
4. Wooo (remastered)
5. La Rock 01 (remastered)
6. The Past (remastered)
7. No Fun (remastered)
8. Poney part 2 (remastered)
9. Repair Machines (remastered)
10. Newman (remastered)
11. Trahison (remastered)
12. U and I (remastered)
13. Valletta Fanfares (remastered)
14. One Billion Dollar Studio (remastered)
15. My Friend Dario (Dima prefers newbeat mix) (remastered)
16. You are my Sun (remastered)
17. Anatoles (remastered)
18. Fanfare (Live 2025)

2025-10-03

【リリース情報】 FINE YOUNG CANNIBALS: FYC 40 (40Th Anniversary Best Of)

 


「She Drives Me Crazy」のヒットなどで知られる80年代UKの人気グループ、ファイン・ヤング・カニバルズのデビュー40周年を記念した新規ベスト。全米No.1、UKトップ10、サントラやCM曲、カバー、コラボ、アルバム未収曲など、キャリアのハイライトをことごとく網羅したファン必携のリリース。ディスク2は今回の企画のために新しく作られたリミックスや過去のアーカイヴから発掘された未発表リミックスも。


ファイン・ヤング・カニバルズ/FYC 40(40周年記念ベスト)

FINE YOUNG CANNIBALS: FYC 40 (40Th Anniversary Best Of)
London Records

CD1

1 Johnny Come Home
2 Blue
3 Suspicious Minds
4 Funny How Love Is [rerecorded version]
5 Ever Fallen in Love
6 She Drives Me Crazy
7 Good Thing
8 Don’t Look Back [7” remix] 
9 I’m Not the Man I Used to Be
10 I’m Not Satisfied
11 It’s OK (It’s Alright)
12 The Flame
13 Love for Sale [1990 mix]
14 Wade in the Water
15 Motherless Child
16 Couldn’t Care More
17 Tell Me What
18 Social Security

CD2

1 She Drives Me Crazy [Flight Facilities Remix]
2 Ever Fallen in Love [DJ Q Remix] 
3 Johnny Come Home [Initial Talk Remix]
4 She Drives Me Crazy [The Reflex Revision] 
5 Blue [Mark Kamins Remix] 
6 Suspicious Minds [John Luongo Suspicious Mix]
7 She Drives Me Crazy [Louil Silas Jr. Extended Version / feat. Monie Love] 
8 Good Thing [Julian Mendelsohn Extended Version]
9 Don’t Look Back [Thompson/Barbiero Extended Version] 
10 I’m Not the Man I Used to Be [Cook II Soul Mix] 
11 I’m Not Satisfied [Prince Paul 12” Mix]
12 Johnny Come Home [Frankie Knuckles Classic Club Feeling] 

2025-10-02

ノースサイド「Shall We Take A Trip (Leo Zero Remix)」

 



マンチェスターのインディ・バンド、ノースサイドの代表曲をレオ・ゼロが新たにリミックス。


ブライアン・フェリーやラナ・デル・レイのリミックスでもおなじみの敏腕プロデューサーが1991年のマンチェスター・クラシックスにフレッシュなニュー・エナジーを注入。


バンドの唯一作『Chicken Rhythms』が11月にロンドン・レコードから再発されます。


引き続きご注目いただけますと。



2025-10-01

カタストロフ「Sauvons-nous」

 



ベルトラン・ブルガラやエティエンヌ・ダオといったフランス音楽界の要人たちのサポートを受け2016年にデビューしたアーティスト・コレクティヴ、カタストロフ。


こちらは5年ぶりにリリースとなります新作『La proie et l’ombre』から、「Sauvons-nous」のビデオクリップになります。


ぜひ!



2025-09-30

シエラ・ヴェインズ「Desire」 ビデオ

 



Carpenter BrutやGunshipとのコラボなどで頭角をあらわしたフランスの新世代ダークウェイヴ・アーティストSierra Veinsのセカンド・アルバム『In The Name of Blood』が完成、11月にリリースとなります。


最新シングル「Desire」が公開。


ぜひチェックいただけますと。



2025-09-29

レオニー・ペルネ「Acid Niger」 ビデオ

 





「Acid Niger」のビデオが新たに公開となりました。


ぜひ!


https://www.youtube.com/watch?v=vHUz2-E1-ys



2025-09-26

Fine Young Cannibals - Ever Fallen In Love (DJ Q Remix) [Visualiser]

 



ファイン・ヤング・カニバルズによるバズコックス「Ever Fallen In Love」のカバー


そのDJ Qによる新たなリミックスが公開となりました。


ぜひご試聴ください。


11月にリリースとなります『FYC40 - The Very Best of Fine Young Cannibals』からの一曲になります。


過去のヒット曲だけでなく未発表のリミックスや今回新しく制作されたリミックスも含むフレッシュな企画盤です。発売まで引き続きご注目いただけますと。



2025-09-25

【リリース情報】 VANESSA WAGNER: Philip Glass: The Complete Piano Etudes

 


クラシックとポップ音楽の境界を越えユニークな道を切り開いてきたフランスの国宝的ピアニスト、ヴァネッサ・ワグナーによるフィリップ・グラス「エチュード」の全曲集。


ヴァネッサ・ワグナー/フィリップ・グラス コンプリート・ピアノ・エチュード

VANESSA WAGNER: Philip Glass: The Complete Piano Etudes
InFiné

1. Etude No. 1
2. Etude No. 2
3. Etude No. 3
4. Etude No. 4
5. Etude No. 5
6. Etude No. 6
7. Etude No. 7
8. Etude No. 8
9. Etude No. 9
10. Etude No. 10
11. Etude No. 11
12. Etude No. 12
13. Etude No. 13
14. Etude No. 14
15. Etude No. 15
16. Etude No. 16
17. Etude No. 17
18. Etude No. 18
19. Etude No. 19
20. Etude No. 20

2025-09-24

【リリース情報】 RICO FRIEBE: Dream

 


キャリア四半世紀でエレクトロニック・プロデューサーから自作自演シンガーへと転じたドイツの風変りなベテラン・アーティストの最新作。ダンス・ミュージックの持つグルーヴや多幸感、エモーショナルな空気をポップな歌の世界に溶け込ませDIYポップの新たな扉を開く新機軸作!


リコ・フリーベ/ドリーム

RICO FRIEBE: Dream
Time In The Special Practice Of Relativity

01 – Cayman
02 – Dissect
03 – Crippled
04 – Folder Zero
05 – You Know (How)
06 – Disconnect
07 – Seven
08 – Lessons
09 – Now
10 – When?
11 – Namyac

2025-09-22

【リリース情報】 GOLDIE: Timeless (30th Anniversary Edition)

 





ドラムンベースのパイオニア、ゴールディーの記念すべきデビュー・アルバム『タイムレス』が30周年を祝してカラー・ヴァイナルでリマスター再発。


GOLDIE: Timeless (30th Anniversary Edition)
London Records

White Vinyl: LMS1725578
Gold-On-Clear Splatter VinylLMS1725579

A1. Inner City Life
A2. Pressure
A3. Jah
B1. Saint Angel
B2. State Of Mind
C1. Sea Of Tears
C2. Angel
D1. Sensual
D2. Kemistry
D3. You & Me


◆ ドラムンベースというイギリス独自のジャンルを4・ヒーローやロニ・サイズらと共に開拓・発展させ、00年代以降のベース・ミュージックのシーンにも大きな影響を残したイギリスを代表するエレクトロニック・アーティスト、ゴールディー。


◆ 世界に衝撃を与えたそのファースト・アルバム『Timeless』が発売30周年を祝してカラー・ヴァイナルでリマスター再発(オリジナル発売は1995年、ロンドン・レコード/FFRRからのリリース)。


◆ リード・シングルの「Inner City Life」はUKチャートのトップ40へと躍進、ドラムンベースがアンダーグラウンドなクラブ・シーンから飛び出し広く一般的な注目を集める最初のきっかけとなった歴史的にも重要な90年代クラシックス。


◆ ロブ・プレイフォードや4ヒーローのディーゴとマークほか、当時ゴールディーと共にブレイクビート革命の最前線を突き進んでいたトップ・プロデューサーたちとのホットなコラボ、そこにゴールディーのアルバム・アーティストとしての壮大なイマジネーションが掛け合わせられ、まさに「タイムレス」なマスターピースが誕生。


2025-09-19

リコ・フリーベ『Pain Matters』

 



ダンス・ミュージックのプロデューサーからシンガーソングライターへ見事な転身を遂げたリコ・フリーベ。歌もの路線の第四作『Pain Matters』は抜けのよいビートとポーティスヘッド的な深く沈み込むようなベクトルを淡い歌世界でそっと包み込んだダウンテンポ作品に。


発売から1年となりました。


ぜひ!

2025-09-17

MICHAEL FRANKS - The Reworks Vol 2

 



Too Slow To Disco>のキュレーションによるマイケル・フランクスのオフィシャル・リワーク。ヴァイナルもカットされております。


ぜひチェックいただけますと。


2025-09-16

オール・シーイング・アイ「1st Man In Space」

 



オール・シーイング・アイ「1st Man In Space」


パルプのジャーヴィス・コッカーが作詞、ヒューマン・リーグのフィル・オーキーがボーカルをつとめた、アルバム『Pickled Eggs and Sherbet』からのサード・シングル。


1999年9月6日のリリースで、同年の今週、UKシングル・チャートに初エントリーとなりました。


ロンドン・レコードからリマスター拡大再発された『Pickled Eggs and Sherbet』、90年代UKクラブ・シーンの失われた1ページを取り戻す貴重な復刻企画です。引き続きご注目ください!




2025-09-15

スーベズ『Contra Bossa』

 



オランダのクラブジャズ・ユニット、スーベズのデビュー・アルバム『コントラ・ボッサ』がリリースから15年を迎えております。


ニュー・クール・コレクティヴやジャズ・インヴェーダーズらを輩出したヨーロッパのクラブジャズ大国オランダから、生音、エレクトロニクス、サンプリングとダンサブルなグルーヴの絶妙なコンビネーションで独自の路線を切りひらき浮上した実力派ユニット、その記念すべき第一歩。


ぜひこの機会に振り返りいただけますと。

2025-09-12

トレントモラー『Dreamweaver』

 



デンマークを代表するエレクトロニック・プロデューサー、トレントモラーの2024年作『Dreamweaver』がリリースから1年となりました。


シューゲイズでサイケデリックなエレクトロニカやアンビエント・サウンドに今回はフォーキィ~ノイジーなテイストを取り入れ新機軸を開拓。進化を続けるトレントモラーの最新モードをご堪能いただけます。


ぜひこの機会にいま一度、振り返りいただけますと。

2025-09-10

バウアズウェル「Over When The Night Is Gone」

 





BowAsWell「Over When The Night Is Gone」いかがでしょうか。


バウアズウェルはドイツのマインツ出身、現在は北京に拠点を置き活動しているプロデューサー/シンガーソングライター/マルチ奏者、ツァン・イーチーのソロ・プロジェクト。イーチーは姉のiPodでR&Bやヒップホップを聴きながら育ち、中国に戻った後ギターを手にし曲作りをスタートした。北京中央美術学院ではエクスペリメンタル・アートを学んだ。だがすぐに真の情熱が音楽にあることに気づく。マック・デマルコやビビオ、テーム・インパラなどに触発され、イーチーはシンセや機材を購入し自宅スタジオを構築、2018年にバウアズウェルとして活動を開始。この曲は仏ボルドーのレーベル、デリシューズ・レコードからリリースされていたEP『Oskoloskos』の中の1曲。



2025-09-09

Monolink - Perfect World (Official Video)

 



今月リリースとなりますモノリンク新作『The Beauty Of It All』からの最新カット。


ぜひ!


https://www.youtube.com/watch?v=WWzZLExWeAo

2025-09-08

ノースサイド楽曲をザ・リフレックスがリミックス

 



ロンドン拠点の仏人プロデューサー、ザ・リフレックスによるノースサイド楽曲の新たなエディットがシングル・リリース。


ぜひご試聴ください。


ハッピー・マンデーズに続くファクトリーのイチ押しバンドとして90年代初頭に颯爽とデビューし注目を集めたマンチェスターのバンド、11月には唯一のアルバム『Chicken Rhythms』がロンドン・レコードからリイシューされます。

2025-09-04

バッド・ストリーム『Sonic Healing』

 



ベルリンの人気バンド=フリッテンブーデ(Frittenbude)のギタリスト/シンガー/ソングライター、マーティン・ステアのソロ・プロジェクト、バッド・ストリームの2020年作『Sonic Healing』


ヘヴンリーなエレクトロ・アコースティック・サウンドでスピリチュアル・ジャズやポスト・クラシカル、アンビエント、エレクトロニカの狭間に桃源郷をはるかに超越した音の極楽浄土を構築した快心作が発売から5年を迎えました。ぜひいま一度チェックいただけますと!

2025-09-02

「She Drives Me Crazy」フライト・ファシリティーズ・リワーク

 



ファイン・ヤング・カニバルズの名曲「She Drives Me Crazy」をオーストラリアのエレクトロニック・デュオ、フライト・ファシリティーズがリメイク。


アルバム『The Raw & the Cooked』のハイライト、米ビルボード・チャートでもNo.1ヒットとなった80年代英国音楽クラシックスがモダンなエレクトロポップに生まれ変わっております。


ぜひチェックいただけますと。


2025-08-28

ロケット・ロバート10年

 



ロケット・ロバートが再発盤リリースから10年を迎えます。


デジタル時代の前夜、1982年にアメリカのオレゴンで生まれた電子音楽アルバムの世界初CD化企画です。


ブルース・ハークもうらやむ飛び切りのモンド・センス、バンバータものけぞるオーバーハイムのプラネット・ロック、ジョン・カーペンターのサントラ・マナー、クラウス・シュルツェにも通じるコスミッシェなミニマル&クラウト感覚がミックス&化学変化、摩訶不思議なシンセ・サウンドを満載した好作。


カタルーニャの発掘レーベルGUERSSEN傘下の新しいサブ・レーベル「GOT KINDA LOST」より。


是非この機会にまた今一度、振り返りいただけますと。

2025-08-26

MOODS & NIC HANSON - Music Never Looked So Good

 



ニック・ハンソンをボーカルにフィーチャーしたムーズの「Music Never Looked So Good」。


コンピレーション『THE SUNSET MANIFESTO Vol 2』より。


ムーズはロッテルダム拠点のオランダ人プロデューサーNick Lubbersenのソロ・プロジェクト。クラーク&スマークが自身のレーベル「ブギー・アングスト」を立ち上げて初めてサインしたアーティストでした。クラーク&スマークのアルバムやシナプソンの直近作でも歌っていたニューヨークのシンガー、ニック・ハンソンとの、2021年の「Sinner」以来となるコラボ。


2025-08-25

The Limiñanas, Rover - Shout (Official Video)

 



リミニャナス新作『Faded』より「Shout」のビデオ・クリップが新たに到着。


フレンチ・インディの人気レーベル「Cinq7 」からのリリースで知られるシンガーソングライターのRoverをボーカルにフィーチャー。


ぜひ!

2025-08-20

『オール・ザ・ヤング・ドロイズ ― ジャンクショップ・シンセ・ポップ 1978-1985』

 





ラッシュやサーヴァンツ、ジーザス&メリーチェインでも活躍したギタリスト/ベーシストのフィリップ・キングが選曲監修を手掛けたシンセポップの深掘りコンピ『オール・ザ・ヤング・ドロイズ』がリリース。


セルウィン・イメージの「ジ・アンノウン」は、愚直なほどにキャッチーかつエネルギッシュな、XTCやスパークスの未発表とでもたとえられそうな1981年の曲。セルウィン・イメージはサンフランシスコのザ・プッシュアップスというバンドで活動していたミュージシャン、エド・ドーンのソロ・プロジェクトです。


ザ・グリッター・バンドのベーシスト、ジョン・スプリンゲートの「マイ・ライフ」は4分半の中にイエスを3曲詰め込んだかのような異色曲。


ほかにも、ファインダーズ・キーパーズの再発で話題となったマンチェスター産エレクトロポップのカルト・アイコン、ジェリー&ザ・ホログラムズや、ミュートと契約した数少ないドイツ人アーティストのアンドレアス・ドーラウ(&ディー・マリーナス)などなど、1980年代のポピュラー音楽を象徴する存在であったシンセサイザー・サウンドのジャンクと宝の山の中から、人気アクトの意外な裏仕事、メジャーの不発弾、コレクター垂涎の希少音源から未知の発見まで、多種多様な24曲を掘り起こしアルバム化。興味深いセレクションとなっております。ぜひチェックいただけますと。

2025-08-18

ピッグ・ライダー『ザ・ロビンソン・スクラッチ・セオリー』

 



英国アシッド・フォーク界の早過ぎたアリエル・ピンク、あるいはジャンクの奈落に突き落とされた電子音楽仕掛けのハーフ・ジャパニーズ、などなどたとえられましたイギリスのカルト・アクト、ピッグ・ライダーの再発盤『ザ・ロビンソン・スクラッチ・セオリー』(と『ヘテロフォニーズ』)が再発リリースから10年を迎えております。


1970年代の後半から80年代半ばにかけて活動していたDIYインディの始祖的な知られざるアーティスト。


『Mikiki』の下記コラムもぜひチェックいただきつつ、この機会にいま一度リリース振り返りいただけますと。



2025-08-14

The Brand New Heavies - Midnight At The Oasis

 



ブランニュー・ヘヴィーズ「真夜中のオアシス」


アルバム『ブラザー・シスター』からの3枚目のシングル曲で、1994年7月25日にイギリスでシングル発売、同年の今週、はじめてUKチャートに登場しました(13位)。


エンディア・ダヴェンポートがボーカルをつとめていた時代のシングル曲の中ではもっともチャート的に成功した曲でした。

2025-08-13

B.U.M.P. - Give A Little Love A Lot

 



「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ企画『THE SUNSET MANIFESTO Vol 2』より、B.U.M.P.による「Give A Little Love A Lot」を。


B.U.M.P.の背後にいるのはジェイムズ・マシュー・セヴン。またの名をブラインド・マッティ。あるいはマット・デロング。1990年代後半から長くハードコア・バンド、ノー・ウォーニングのギタリストとして活動していたベテランです。パンク、カントリー、ブルース、ヒップホップ、さまざまな顔をあわせ持つ神出鬼没なカルト・アーティストの最新サイド・プロジェクト!


2025-08-12

【リリース情報】 IT'S ALL MEAT: It's All Meat

 


カナダのサイケデリック・バンド、イッツ・オール・ミートの唯一作がスペインの発掘レーベルGuerssenからリイシュー。サイケやハードロックから初期パンクまで、さまざまなエレメントをあわせ持ったユニークなサウンドを満載、レア度とクオリティが奇跡的なバランスで釣り合ったコレクター人気盤が待望のCD再発!


イッツ・オール・ミート/イッツ・オール・ミート

IT'S ALL MEAT: It's All Meat
GUERSSEN (RTMCD-1701)

1. You Don't Notice The Time You Waste
2. Make Some Use of Your Friends
3. Crying into The Deep Lake
4. Roll My Own
5. Self-Confessed Lover
6. If Only
7. You Brought Me Back To My Senses
8. Sunday Love
9. Feel it
10. (I Need Some Kind Of) Definite Commitment (Baby) (Unreleased Version)
11. Pity in The City
12. Astrology
13. I Don't Need You Above Me
14. Can't Get Together
15. If Jesus Were Alive Today

2025-08-08

【リリース情報】 CHILDREN OF THE MUSHROOM: Lady

 


グルーヴィーでポップな唯一無二のオルガン・サウンドを武器に60年代後半にカリフォルニアで広く人気を博していたバンド、チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルームの未発表を集めた企画盤がスペインの発掘レーベルOut-Siderから登場。ジェスロ・タルを思わせるアシッドなフルートの味付けも最高、西海岸サイケと英国ハードロックの隙間を埋める唯一無二のプログレッシヴなスタイルを満載した好作!


チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルーム/レディ

CHILDREN OF THE MUSHROOM: Lady
Out-Sider (RTMCD-1699)

1. Behind Their Eyes
2. Easy Chair (“Lady In The Moon”)
3. This Is My Friend
4. Will I Be Saved
5. I’ve Lost You
6. Evasella (Live)
7. Hour of Our Lives (“Insurrection”) (Live)
8. Behind Their Eyes (Live)
9. I Will Listen (Live)
10. Lady Jam (Live)

2025-08-07

【リリース情報】 MONOLINK: The Beauty Of It All

 


アシッド・パウリやテイル・オヴ・アスの後押しを受け頭角を現したドイツのラップトップ・シンガーソングライター、モノリンクのサード・アルバム。オーガニックでありながらもソウルフルでダンサブルな唯一無二のサウンドに示唆に富んだ内省的な世界観をミックス、アルバム・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれたキャリアの新章を告げる渾身作!


モノリンク/ザ・ビューティー・オヴ・イット・オール

MONOLINK: The Beauty Of It All 
Embassy One

1 Call Of The Void
2 Perfect World
3 Powerful Play
4 Avalanche
5 In My Place
6 Mesmerized
7 Promised Land
8 Beacon
9 Phoenix
10 Once I Understood














◆ モノリンクは、アシッド・パウリとのコラボ・シングルのヒットで浮上、モービーやロイクソップ、フーメイドフーらを擁するエレクトロニック・ダンスの名門「エンバシー」から2018年にアルバム・デビュー、近年はテイル・オヴ・アス主宰レーベルからもシングルをリリース、活躍のフィールドを着実に広げつつある独ベルリン拠点の気鋭シンガー/ソングライター/プロデューサー、ステッフェン・リンクのソロ・プロジェクト。


◆ 2021年の『Under Darkening Skies』に続くその3枚目のフル・アルバム『The Beauty Of It All』。


◆ 静と動の見事なダイナミズムに息をのむ1stシングルのM⑥「Mesmerized」、トレードマークとも言えるオーガニックなテクスチャーと抑制的なダンスグルーヴにさらなる磨きをかけた2ndシングルM③「Powerful Play」、包み込むような柔らかさとフロア・ダイレクトな力強さを兼ね備えた3rdシングルのM④「Avalanche」、先行カットされた3曲のシングルに新作のエッセンスがぎゅっと濃縮されております!


◆ 美と無常、人間のつながりというテーマに深く切り込みながら、生楽器の演奏やソウルフルなソングライティング、エレクトロニックなエッジなど、モノリンクのスタイルを特徴づけてきたさまざまなエレメントをこれまで以上に高いレベルで融合させ、内省的で示唆に富んだ奥行きのある世界観を作り出すことに成功!アルバム・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれたキャリアの新章を告げる渾身作が完成しました!




【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1694

2025-08-06

【リリース情報】 GRANDBROTHERS: Elsewhere

 


モダン・クラシカルとエレクトロニック音楽の交差点で唯一無二のハイブリッド・スタイルを磨き上げジャンルの垣根を越え幅広い支持を集めてきた個性派ユニット、グランドブラザーズの2025年ニュー・アルバム。力強いリズムをドラスティックに際立たせクラシカルでありながらもトランシーな、未知の領域へと踏み込んだキャリア史上もっともフレッシュなアルバムが完成!


グランドブラザーズ/エルスウェア

GRANDBROTHERS: Elsewhere
and others (RTMCD-1697)

1 Famara Dust
2 Fable
3 We Collide
4 Where Else
5 Liminal
6 Velvet Roads
7 Cypress
8 Rex Machina
9 run.run.run.run.run
10 N O W H E R E

2025-08-05

【リリース情報】 V.A.: Chill Pill Volume VII

 


イビサのチルアウト・ラウンジを手軽にお茶の間で。『カフェ・デル・マー』や『ブッダ・バー』的な世界観を独自のコンテンポラリーな視点からアップデートした独パブリック・ポセッションのエキサイティングなコンピ・シリーズの最新第七弾が今年も登場!


パブリック・ポセッション チル・ピル 7

V.A.: Chill Pill Volume VII 
Public Possession (RTMCD-1700)

01. Bella Boo - Air
02. DJ City - Sad Young Men
03. ddwy - Message for Ostara
04. Shah Sharafi & Andras - Xerostomia
05. Zellmani feat. Barbie Drugs - Forever and Ever
06. Fazer - Thrift
07. Low Jack - Silly Games
08. Nice Girl & Michael Kime - Done
09. Nick Brown - Angel
10. HONIMA - moon mirage
11. Speckman - Tracksuits & Kicks