2025-10-07

2025-10-06

【リリース情報】 VITALIC: OK Cowboy 20Y

 


フランスを代表するエレクトロニック・プロデューサー、ヴィタリックの金字塔『OKカウボーイ』の20周年を記念したアニバーサリー・リリース。今も色あせぬ00年代エレクトロ・アンセム「My Friend Dario」や「Poney」、「La Rock 01」がリマスター・サウンドでフレッシュによみがえる!


ヴィタリック/OKカウボーイ20周年記念版

VITALIC: OK Cowboy 20Y
Citizen Records

01. Polkamatic (remastered)
02. My Friend Dario (Dima prefers newbeat mix) (remastered)
03. You are my Sun (remastered)
04. Poney part 1 (remastered)
05. My Friend Dario (remastered)
06. Wooo (remastered)
07. La Rock 01 (remastered)
08. The Past (remastered)
09. No Fun (remastered)
10. Poney part 2 (remastered)
11. Repair Machines (remastered)
12. Newman (remastered)
13. Trahison (remastered)
14. U and I (remastered)
15. Valletta Fanfares (remastered)
16. One Billion Dollar Studio (remastered)

2025-10-03

【リリース情報】 FINE YOUNG CANNIBALS: FYC 40 (40Th Anniversary Best Of)

 


「She Drives Me Crazy」のヒットなどで知られる80年代UKの人気グループ、ファイン・ヤング・カニバルズのデビュー40周年を記念した新規ベスト。全米No.1、UKトップ10、サントラやCM曲、カバー、コラボ、アルバム未収曲など、キャリアのハイライトをことごとく網羅したファン必携のリリース。ディスク2は今回の企画のために新しく作られたリミックスや過去のアーカイヴから発掘された未発表リミックスも。


ファイン・ヤング・カニバルズ/FYC 40(40周年記念ベスト)

FINE YOUNG CANNIBALS: FYC 40 (40Th Anniversary Best Of)
London Records

CD1

1 Johnny Come Home
2 Blue
3 Suspicious Minds
4 Funny How Love Is [rerecorded version]
5 Ever Fallen in Love
6 She Drives Me Crazy
7 Good Thing
8 Don’t Look Back [7” remix] 
9 I’m Not the Man I Used to Be
10 I’m Not Satisfied
11 It’s OK (It’s Alright)
12 The Flame
13 Love for Sale [1990 mix]
14 Wade in the Water
15 Motherless Child
16 Couldn’t Care More
17 Tell Me What
18 Social Security

CD2

1 She Drives Me Crazy [Flight Facilities Remix]
2 Ever Fallen in Love [DJ Q Remix] 
3 Johnny Come Home [Initial Talk Remix]
4 She Drives Me Crazy [The Reflex Revision] 
5 Blue [Mark Kamins Remix] 
6 Suspicious Minds [John Luongo Suspicious Mix]
7 She Drives Me Crazy [Louil Silas Jr. Extended Version / feat. Monie Love] 
8 Good Thing [Julian Mendelsohn Extended Version]
9 Don’t Look Back [Thompson/Barbiero Extended Version] 
10 I’m Not the Man I Used to Be [Cook II Soul Mix] 
11 I’m Not Satisfied [Prince Paul 12” Mix]
12 Johnny Come Home [Frankie Knuckles Classic Club Feeling] 

2025-10-02

ノースサイド「Shall We Take A Trip (Leo Zero Remix)」

 



マンチェスターのインディ・バンド、ノースサイドの代表曲をレオ・ゼロが新たにリミックス。


ブライアン・フェリーやラナ・デル・レイのリミックスでもおなじみの敏腕プロデューサーが1991年のマンチェスター・クラシックスにフレッシュなニュー・エナジーを注入。


バンドの唯一作『Chicken Rhythms』が11月にロンドン・レコードから再発されます。


引き続きご注目いただけますと。



2025-10-01

カタストロフ「Sauvons-nous」

 



ベルトラン・ブルガラやエティエンヌ・ダオといったフランス音楽界の要人たちのサポートを受け2016年にデビューしたアーティスト・コレクティヴ、カタストロフ。


こちらは5年ぶりにリリースとなります新作『La proie et l’ombre』から、「Sauvons-nous」のビデオクリップになります。


ぜひ!



2025-09-30

シエラ・ヴェインズ「Desire」 ビデオ

 



Carpenter BrutやGunshipとのコラボなどで頭角をあらわしたフランスの新世代ダークウェイヴ・アーティストSierra Veinsのセカンド・アルバム『In The Name of Blood』が完成、11月にリリースとなります。


最新シングル「Desire」が公開。


ぜひチェックいただけますと。



2025-09-29

レオニー・ペルネ「Acid Niger」 ビデオ

 





「Acid Niger」のビデオが新たに公開となりました。


ぜひ!


https://www.youtube.com/watch?v=vHUz2-E1-ys



2025-09-26

Fine Young Cannibals - Ever Fallen In Love (DJ Q Remix) [Visualiser]

 



ファイン・ヤング・カニバルズによるバズコックス「Ever Fallen In Love」のカバー


そのDJ Qによる新たなリミックスが公開となりました。


ぜひご試聴ください。


11月にリリースとなります『FYC40 - The Very Best of Fine Young Cannibals』からの一曲になります。


過去のヒット曲だけでなく未発表のリミックスや今回新しく制作されたリミックスも含むフレッシュな企画盤です。発売まで引き続きご注目いただけますと。



2025-09-25

【リリース情報】 VANESSA WAGNER: Philip Glass: The Complete Piano Etudes

 


クラシックとポップ音楽の境界を越えユニークな道を切り開いてきたフランスの国宝的ピアニスト、ヴァネッサ・ワグナーによるフィリップ・グラス「エチュード」の全曲集。


ヴァネッサ・ワグナー/フィリップ・グラス コンプリート・ピアノ・エチュード

VANESSA WAGNER: Philip Glass: The Complete Piano Etudes
InFiné

1. Etude No. 1
2. Etude No. 2
3. Etude No. 3
4. Etude No. 4
5. Etude No. 5
6. Etude No. 6
7. Etude No. 7
8. Etude No. 8
9. Etude No. 9
10. Etude No. 10
11. Etude No. 11
12. Etude No. 12
13. Etude No. 13
14. Etude No. 14
15. Etude No. 15
16. Etude No. 16
17. Etude No. 17
18. Etude No. 18
19. Etude No. 19
20. Etude No. 20

2025-09-24

【リリース情報】 RICO FRIEBE: Dream

 


キャリア四半世紀でエレクトロニック・プロデューサーから自作自演シンガーへと転じたドイツの風変りなベテラン・アーティストの最新作。ダンス・ミュージックの持つグルーヴや多幸感、エモーショナルな空気をポップな歌の世界に溶け込ませDIYポップの新たな扉を開く新機軸作!


リコ・フリーベ/ドリーム

RICO FRIEBE: Dream
Time In The Special Practice Of Relativity

01 – Cayman
02 – Dissect
03 – Crippled
04 – Folder Zero
05 – You Know (How)
06 – Disconnect
07 – Seven
08 – Lessons
09 – Now
10 – When?
11 – Namyac

2025-09-22

【リリース情報】 GOLDIE: Timeless (30th Anniversary Edition)

 





ドラムンベースのパイオニア、ゴールディーの記念すべきデビュー・アルバム『タイムレス』が30周年を祝してカラー・ヴァイナルでリマスター再発。


GOLDIE: Timeless (30th Anniversary Edition)
London Records

White Vinyl: LMS1725578
Gold-On-Clear Splatter VinylLMS1725579

A1. Inner City Life
A2. Pressure
A3. Jah
B1. Saint Angel
B2. State Of Mind
C1. Sea Of Tears
C2. Angel
D1. Sensual
D2. Kemistry
D3. You & Me


◆ ドラムンベースというイギリス独自のジャンルを4・ヒーローやロニ・サイズらと共に開拓・発展させ、00年代以降のベース・ミュージックのシーンにも大きな影響を残したイギリスを代表するエレクトロニック・アーティスト、ゴールディー。


◆ 世界に衝撃を与えたそのファースト・アルバム『Timeless』が発売30周年を祝してカラー・ヴァイナルでリマスター再発(オリジナル発売は1995年、ロンドン・レコード/FFRRからのリリース)。


◆ リード・シングルの「Inner City Life」はUKチャートのトップ40へと躍進、ドラムンベースがアンダーグラウンドなクラブ・シーンから飛び出し広く一般的な注目を集める最初のきっかけとなった歴史的にも重要な90年代クラシックス。


◆ ロブ・プレイフォードや4ヒーローのディーゴとマークほか、当時ゴールディーと共にブレイクビート革命の最前線を突き進んでいたトップ・プロデューサーたちとのホットなコラボ、そこにゴールディーのアルバム・アーティストとしての壮大なイマジネーションが掛け合わせられ、まさに「タイムレス」なマスターピースが誕生。


2025-09-19

リコ・フリーベ『Pain Matters』

 



ダンス・ミュージックのプロデューサーからシンガーソングライターへ見事な転身を遂げたリコ・フリーベ。歌もの路線の第四作『Pain Matters』は抜けのよいビートとポーティスヘッド的な深く沈み込むようなベクトルを淡い歌世界でそっと包み込んだダウンテンポ作品に。


発売から1年となりました。


ぜひ!

2025-09-17

MICHAEL FRANKS - The Reworks Vol 2

 



Too Slow To Disco>のキュレーションによるマイケル・フランクスのオフィシャル・リワーク。ヴァイナルもカットされております。


ぜひチェックいただけますと。


2025-09-16

オール・シーイング・アイ「1st Man In Space」

 



オール・シーイング・アイ「1st Man In Space」


パルプのジャーヴィス・コッカーが作詞、ヒューマン・リーグのフィル・オーキーがボーカルをつとめた、アルバム『Pickled Eggs and Sherbet』からのサード・シングル。


1999年9月6日のリリースで、同年の今週、UKシングル・チャートに初エントリーとなりました。


ロンドン・レコードからリマスター拡大再発された『Pickled Eggs and Sherbet』、90年代UKクラブ・シーンの失われた1ページを取り戻す貴重な復刻企画です。引き続きご注目ください!




2025-09-15

スーベズ『Contra Bossa』

 



オランダのクラブジャズ・ユニット、スーベズのデビュー・アルバム『コントラ・ボッサ』がリリースから15年を迎えております。


ニュー・クール・コレクティヴやジャズ・インヴェーダーズらを輩出したヨーロッパのクラブジャズ大国オランダから、生音、エレクトロニクス、サンプリングとダンサブルなグルーヴの絶妙なコンビネーションで独自の路線を切りひらき浮上した実力派ユニット、その記念すべき第一歩。


ぜひこの機会に振り返りいただけますと。

2025-09-12

トレントモラー『Dreamweaver』

 



デンマークを代表するエレクトロニック・プロデューサー、トレントモラーの2024年作『Dreamweaver』がリリースから1年となりました。


シューゲイズでサイケデリックなエレクトロニカやアンビエント・サウンドに今回はフォーキィ~ノイジーなテイストを取り入れ新機軸を開拓。進化を続けるトレントモラーの最新モードをご堪能いただけます。


ぜひこの機会にいま一度、振り返りいただけますと。

2025-09-10

バウアズウェル「Over When The Night Is Gone」

 





BowAsWell「Over When The Night Is Gone」いかがでしょうか。


バウアズウェルはドイツのマインツ出身、現在は北京に拠点を置き活動しているプロデューサー/シンガーソングライター/マルチ奏者、ツァン・イーチーのソロ・プロジェクト。イーチーは姉のiPodでR&Bやヒップホップを聴きながら育ち、中国に戻った後ギターを手にし曲作りをスタートした。北京中央美術学院ではエクスペリメンタル・アートを学んだ。だがすぐに真の情熱が音楽にあることに気づく。マック・デマルコやビビオ、テーム・インパラなどに触発され、イーチーはシンセや機材を購入し自宅スタジオを構築、2018年にバウアズウェルとして活動を開始。この曲は仏ボルドーのレーベル、デリシューズ・レコードからリリースされていたEP『Oskoloskos』の中の1曲。



2025-09-09

Monolink - Perfect World (Official Video)

 



今月リリースとなりますモノリンク新作『The Beauty Of It All』からの最新カット。


ぜひ!


https://www.youtube.com/watch?v=WWzZLExWeAo

2025-09-08

ノースサイド楽曲をザ・リフレックスがリミックス

 



ロンドン拠点の仏人プロデューサー、ザ・リフレックスによるノースサイド楽曲の新たなエディットがシングル・リリース。


ぜひご試聴ください。


ハッピー・マンデーズに続くファクトリーのイチ押しバンドとして90年代初頭に颯爽とデビューし注目を集めたマンチェスターのバンド、11月には唯一のアルバム『Chicken Rhythms』がロンドン・レコードからリイシューされます。

2025-09-04

バッド・ストリーム『Sonic Healing』

 



ベルリンの人気バンド=フリッテンブーデ(Frittenbude)のギタリスト/シンガー/ソングライター、マーティン・ステアのソロ・プロジェクト、バッド・ストリームの2020年作『Sonic Healing』


ヘヴンリーなエレクトロ・アコースティック・サウンドでスピリチュアル・ジャズやポスト・クラシカル、アンビエント、エレクトロニカの狭間に桃源郷をはるかに超越した音の極楽浄土を構築した快心作が発売から5年を迎えました。ぜひいま一度チェックいただけますと!

2025-09-02

「She Drives Me Crazy」フライト・ファシリティーズ・リワーク

 



ファイン・ヤング・カニバルズの名曲「She Drives Me Crazy」をオーストラリアのエレクトロニック・デュオ、フライト・ファシリティーズがリメイク。


アルバム『The Raw & the Cooked』のハイライト、米ビルボード・チャートでもNo.1ヒットとなった80年代英国音楽クラシックスがモダンなエレクトロポップに生まれ変わっております。


ぜひチェックいただけますと。


2025-08-28

ロケット・ロバート10年

 



ロケット・ロバートが再発盤リリースから10年を迎えます。


デジタル時代の前夜、1982年にアメリカのオレゴンで生まれた電子音楽アルバムの世界初CD化企画です。


ブルース・ハークもうらやむ飛び切りのモンド・センス、バンバータものけぞるオーバーハイムのプラネット・ロック、ジョン・カーペンターのサントラ・マナー、クラウス・シュルツェにも通じるコスミッシェなミニマル&クラウト感覚がミックス&化学変化、摩訶不思議なシンセ・サウンドを満載した好作。


カタルーニャの発掘レーベルGUERSSEN傘下の新しいサブ・レーベル「GOT KINDA LOST」より。


是非この機会にまた今一度、振り返りいただけますと。

2025-08-26

MOODS & NIC HANSON - Music Never Looked So Good

 



ニック・ハンソンをボーカルにフィーチャーしたムーズの「Music Never Looked So Good」。


コンピレーション『THE SUNSET MANIFESTO Vol 2』より。


ムーズはロッテルダム拠点のオランダ人プロデューサーNick Lubbersenのソロ・プロジェクト。クラーク&スマークが自身のレーベル「ブギー・アングスト」を立ち上げて初めてサインしたアーティストでした。クラーク&スマークのアルバムやシナプソンの直近作でも歌っていたニューヨークのシンガー、ニック・ハンソンとの、2021年の「Sinner」以来となるコラボ。


2025-08-25

The Limiñanas, Rover - Shout (Official Video)

 



リミニャナス新作『Faded』より「Shout」のビデオ・クリップが新たに到着。


フレンチ・インディの人気レーベル「Cinq7 」からのリリースで知られるシンガーソングライターのRoverをボーカルにフィーチャー。


ぜひ!

2025-08-20

『オール・ザ・ヤング・ドロイズ ― ジャンクショップ・シンセ・ポップ 1978-1985』

 





ラッシュやサーヴァンツ、ジーザス&メリーチェインでも活躍したギタリスト/ベーシストのフィリップ・キングが選曲監修を手掛けたシンセポップの深掘りコンピ『オール・ザ・ヤング・ドロイズ』がリリース。


セルウィン・イメージの「ジ・アンノウン」は、愚直なほどにキャッチーかつエネルギッシュな、XTCやスパークスの未発表とでもたとえられそうな1981年の曲。セルウィン・イメージはサンフランシスコのザ・プッシュアップスというバンドで活動していたミュージシャン、エド・ドーンのソロ・プロジェクトです。


ザ・グリッター・バンドのベーシスト、ジョン・スプリンゲートの「マイ・ライフ」は4分半の中にイエスを3曲詰め込んだかのような異色曲。


ほかにも、ファインダーズ・キーパーズの再発で話題となったマンチェスター産エレクトロポップのカルト・アイコン、ジェリー&ザ・ホログラムズや、ミュートと契約した数少ないドイツ人アーティストのアンドレアス・ドーラウ(&ディー・マリーナス)などなど、1980年代のポピュラー音楽を象徴する存在であったシンセサイザー・サウンドのジャンクと宝の山の中から、人気アクトの意外な裏仕事、メジャーの不発弾、コレクター垂涎の希少音源から未知の発見まで、多種多様な24曲を掘り起こしアルバム化。興味深いセレクションとなっております。ぜひチェックいただけますと。

2025-08-18

ピッグ・ライダー『ザ・ロビンソン・スクラッチ・セオリー』

 



英国アシッド・フォーク界の早過ぎたアリエル・ピンク、あるいはジャンクの奈落に突き落とされた電子音楽仕掛けのハーフ・ジャパニーズ、などなどたとえられましたイギリスのカルト・アクト、ピッグ・ライダーの再発盤『ザ・ロビンソン・スクラッチ・セオリー』(と『ヘテロフォニーズ』)が再発リリースから10年を迎えております。


1970年代の後半から80年代半ばにかけて活動していたDIYインディの始祖的な知られざるアーティスト。


『Mikiki』の下記コラムもぜひチェックいただきつつ、この機会にいま一度リリース振り返りいただけますと。



2025-08-14

The Brand New Heavies - Midnight At The Oasis

 



ブランニュー・ヘヴィーズ「真夜中のオアシス」


アルバム『ブラザー・シスター』からの3枚目のシングル曲で、1994年7月25日にイギリスでシングル発売、同年の今週、はじめてUKチャートに登場しました(13位)。


エンディア・ダヴェンポートがボーカルをつとめていた時代のシングル曲の中ではもっともチャート的に成功した曲でした。

2025-08-13

B.U.M.P. - Give A Little Love A Lot

 



「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ企画『THE SUNSET MANIFESTO Vol 2』より、B.U.M.P.による「Give A Little Love A Lot」を。


B.U.M.P.の背後にいるのはジェイムズ・マシュー・セヴン。またの名をブラインド・マッティ。あるいはマット・デロング。1990年代後半から長くハードコア・バンド、ノー・ウォーニングのギタリストとして活動していたベテランです。パンク、カントリー、ブルース、ヒップホップ、さまざまな顔をあわせ持つ神出鬼没なカルト・アーティストの最新サイド・プロジェクト!


2025-08-12

【リリース情報】 IT'S ALL MEAT: It's All Meat

 


カナダのサイケデリック・バンド、イッツ・オール・ミートの唯一作がスペインの発掘レーベルGuerssenからリイシュー。サイケやハードロックから初期パンクまで、さまざまなエレメントをあわせ持ったユニークなサウンドを満載、レア度とクオリティが奇跡的なバランスで釣り合ったコレクター人気盤が待望のCD再発!


イッツ・オール・ミート/イッツ・オール・ミート

IT'S ALL MEAT: It's All Meat
GUERSSEN (RTMCD-1701)

1. You Don't Notice The Time You Waste
2. Make Some Use of Your Friends
3. Crying into The Deep Lake
4. Roll My Own
5. Self-Confessed Lover
6. If Only
7. You Brought Me Back To My Senses
8. Sunday Love
9. Feel it
10. (I Need Some Kind Of) Definite Commitment (Baby) (Unreleased Version)
11. Pity in The City
12. Astrology
13. I Don't Need You Above Me
14. Can't Get Together
15. If Jesus Were Alive Today

2025-08-08

【リリース情報】 CHILDREN OF THE MUSHROOM: Lady

 


グルーヴィーでポップな唯一無二のオルガン・サウンドを武器に60年代後半にカリフォルニアで広く人気を博していたバンド、チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルームの未発表を集めた企画盤がスペインの発掘レーベルOut-Siderから登場。ジェスロ・タルを思わせるアシッドなフルートの味付けも最高、西海岸サイケと英国ハードロックの隙間を埋める唯一無二のプログレッシヴなスタイルを満載した好作!


チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルーム/レディ

CHILDREN OF THE MUSHROOM: Lady
Out-Sider (RTMCD-1699)

1. Behind Their Eyes
2. Easy Chair (“Lady In The Moon”)
3. This Is My Friend
4. Will I Be Saved
5. I’ve Lost You
6. Evasella (Live)
7. Hour of Our Lives (“Insurrection”) (Live)
8. Behind Their Eyes (Live)
9. I Will Listen (Live)
10. Lady Jam (Live)

2025-08-07

【リリース情報】 MONOLINK: The Beauty Of It All

 


アシッド・パウリやテイル・オヴ・アスの後押しを受け頭角を現したドイツのラップトップ・シンガーソングライター、モノリンクのサード・アルバム。オーガニックでありながらもソウルフルでダンサブルな唯一無二のサウンドに示唆に富んだ内省的な世界観をミックス、アルバム・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれたキャリアの新章を告げる渾身作!


モノリンク/ザ・ビューティー・オヴ・イット・オール

MONOLINK: The Beauty Of It All 
Embassy One

1 Call Of The Void
2 Perfect World
3 Powerful Play
4 Avalanche
5 In My Place
6 Mesmerized
7 Promised Land
8 Beacon
9 Phoenix
10 Once I Understood














◆ モノリンクは、アシッド・パウリとのコラボ・シングルのヒットで浮上、モービーやロイクソップ、フーメイドフーらを擁するエレクトロニック・ダンスの名門「エンバシー」から2018年にアルバム・デビュー、近年はテイル・オヴ・アス主宰レーベルからもシングルをリリース、活躍のフィールドを着実に広げつつある独ベルリン拠点の気鋭シンガー/ソングライター/プロデューサー、ステッフェン・リンクのソロ・プロジェクト。


◆ 2021年の『Under Darkening Skies』に続くその3枚目のフル・アルバム『The Beauty Of It All』。


◆ 静と動の見事なダイナミズムに息をのむ1stシングルのM⑥「Mesmerized」、トレードマークとも言えるオーガニックなテクスチャーと抑制的なダンスグルーヴにさらなる磨きをかけた2ndシングルM③「Powerful Play」、包み込むような柔らかさとフロア・ダイレクトな力強さを兼ね備えた3rdシングルのM④「Avalanche」、先行カットされた3曲のシングルに新作のエッセンスがぎゅっと濃縮されております!


◆ 美と無常、人間のつながりというテーマに深く切り込みながら、生楽器の演奏やソウルフルなソングライティング、エレクトロニックなエッジなど、モノリンクのスタイルを特徴づけてきたさまざまなエレメントをこれまで以上に高いレベルで融合させ、内省的で示唆に富んだ奥行きのある世界観を作り出すことに成功!アルバム・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれたキャリアの新章を告げる渾身作が完成しました!




【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/rtmcd1694

2025-08-06

【リリース情報】 GRANDBROTHERS: Elsewhere

 


モダン・クラシカルとエレクトロニック音楽の交差点で唯一無二のハイブリッド・スタイルを磨き上げジャンルの垣根を越え幅広い支持を集めてきた個性派ユニット、グランドブラザーズの2025年ニュー・アルバム。力強いリズムをドラスティックに際立たせクラシカルでありながらもトランシーな、未知の領域へと踏み込んだキャリア史上もっともフレッシュなアルバムが完成!


グランドブラザーズ/エルスウェア

GRANDBROTHERS: Elsewhere
and others (RTMCD-1697)

1 Famara Dust
2 Fable
3 We Collide
4 Where Else
5 Liminal
6 Velvet Roads
7 Cypress
8 Rex Machina
9 run.run.run.run.run
10 N O W H E R E

2025-08-05

【リリース情報】 V.A.: Chill Pill Volume VII

 


イビサのチルアウト・ラウンジを手軽にお茶の間で。『カフェ・デル・マー』や『ブッダ・バー』的な世界観を独自のコンテンポラリーな視点からアップデートした独パブリック・ポセッションのエキサイティングなコンピ・シリーズの最新第七弾が今年も登場!


パブリック・ポセッション チル・ピル 7

V.A.: Chill Pill Volume VII 
Public Possession (RTMCD-1700)

01. Bella Boo - Air
02. DJ City - Sad Young Men
03. ddwy - Message for Ostara
04. Shah Sharafi & Andras - Xerostomia
05. Zellmani feat. Barbie Drugs - Forever and Ever
06. Fazer - Thrift
07. Low Jack - Silly Games
08. Nice Girl & Michael Kime - Done
09. Nick Brown - Angel
10. HONIMA - moon mirage
11. Speckman - Tracksuits & Kicks

2025-08-01

【リリース情報】 RICO FRIEBE: Anthems For A Lost Generation 2

 


シンガーソングライターとして新たな才能を開花させたジャーマン・エレクトロニックの奇才プロデューサー、リコ・フリーベがR&Bやシンセポップを換骨奪胎したフューチャーポップ路線の第二弾アルバムを投下!重厚でありながらもアトモスフェリックな、ウェッサイとアート・オブ・ノイズを掛け合わせたような唯一無二の謎世界が今回も大爆発!!


リコ・フリーベ/アンセムズ・フォー・ア・ロスト・ジェネレーション 2

RICO FRIEBE: Anthems For A Lost Generation 2
Time In The Special Practice Of Relativity

01  And I Run
02  Like Me
03  Pirouette
04  HD
05  App Life
06  Overdue
07  Inspired
08  Duty
09  Memento
10  Carelovetry

2025-07-31

オービタル『30 Something』

 



オービタル『30 Something』が発売から3年を迎えました。


新曲、未発表、クラシックスのリメイクやリミックスからなる、活動の30周年を記念したリリースです。


ぜひいま一度!
 

2025-07-30

NICHOLAS CANGIANO - Falling Behind

 



ニコラス・カンジアーノはカナダのモントリオールを拠点とするマルチ奏者。


ギターやベース、キーボードなどいくつもの楽器を駆使しながら、古き良き時代のソウルやファンクの影響とモダンなポップやロックをミクスチャーして中毒性の高いスムーズ・グルーヴを作り出しています。2024年の秋にファースト・アルバム『Have You Heard』をリリースしたばかり。ネクストブレイクが期待される逸材です。


「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現した新たなコンピ企画『ザ・サンセット・マニフェスト』第二弾いよいよリリースとなりました。


引き続きご注目いただけますと!


2025-07-29

スティーヴ・リネガー

 



「ケープタウンのヒッピー・キング」と言われた南アフリカのサイケデリック・レジェンド、スティーヴ・リネガーのデビュー・アルバム『クラシック・エピックス』がカタルーニャの発掘レーベルGuessenからリイシュー。


再発盤の発売から11年となりました。


この機会に今一度ぜひ、振り返りいただけますと。


オリジナル発売は1982年、ジャケどおりの謎めいたオリエンタル趣味を隠し味にまぶしつつ、夢見サイケ、フォーキィ・ロック、プログレッシヴから後期ビートルズ風の内省的なアーティスティック・ナンバーまで、多彩なサウンドを展開した好盤です。


アシッド/サイケ本の古典的名著『アシッド・アーカイヴス』の執筆者のひとりでもあるアーロン・ミレンスキがライナーノーツを寄稿(日本語対訳付)。

2025-07-28

TETZLAFF - REISEN 1

 



精力的なリリースが続くドイツのエレクトロニック・プロデューサー、リコ・プエステル。


TETZLAFF(テツラフ)はそのサイド・プロジェクトで、「Reisen」は2020年にリリースされたこの名義での最初のシングル曲でした。


プロジェクト自体がスタートしたのは1995年だったそうです。さまざまな紆余曲折を経ながら足掛け25年、ようやくリリースにまで、たどり着きました。


リコ・プエステルのヴァイナル仕事をノンストップ仕立てでまとめたミックス作品『Vinyl In The Mix Vol. 1』のラストを飾る曲になります。

2025-07-25

2025-07-23

MOI JE - Découvre

 



AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にしたオムニバス企画盤『THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2』より。


モワ・ジュは仏リヨン出身のディスコ・プロデューサー・コレクティヴ。「Découvre」はその2024年のシングル曲。


プーム(Poom)のリミックスなどもやっていた、2010年代から活動しているユニットですが、その活動はきわめてマイペースで散発的、今なお謎めいた存在です。




2025-07-22

グランドブラザーズ「Fable」ビデオ

 



グランドブラザーズ、9月リリースの新作より、「Fable」のビデオが新たに公開となりました。


ぜひ!


2025-07-18

DOM再発1年

 



DOM『Edge Of Time』再発盤がリリースから1年をむかえました。年末には東京・高円寺のショップLOS APSON?さんの年間チャートでも取り上げていただきました。


クラウトロック黎明期にノイやクラフトワークのメンバーともステージを共にしていたデュッセルドルフ・シーンのカルト・バンド唯一作。この機会にぜひいま一度ご注目いただけますと。





2025-07-17

レオニー・ペルネ「Le pas de l’au-delà」

 



レオニー・ペルネの2025年ニュー・アルバム『Poèmes Pulvérisés』より、「Le pas de l’au-delà」のビデオが新たに登場。ぜひチェックいただけますと。


ユクセックやブラック・ストロボのアルノー・レボティーニ、スクラッチ・マッシヴほか、フランスのダンス・ミュージック界を代表する人気アクトのサポートを受け頭角をあらわした新鋭です。


ご注目ください!

2025-07-16

【リリース情報】 Miriam Hanika: *innenleben

 


ポストクラシカルとポップをつなぐドイツのニューカマー、ミリアム・ハニカ。ダンデライオン五重奏団のメンバーとしても活躍するオーボエ奏者/シンガーソングライターが放つ2025年ニュー・アルバム。クラシカルなトーンを基調とした唯一無二のアコースティック・ポップが見事に開花!


ミリアム・ハニカ/イネンレーベン

Miriam Hanika: *innenleben
LOUISE (RTMCD-1682)

3. Immerhin haben sie eine Frau vorne hingestellt
5. FABER
6. Glasscherbenviertel
7. Einer unter vielen
8. Der Mediator
9. Das Leben und sein Plan


◆ ミリアム・ハニカはドイツのミュンヘンを拠点とするオーボエ奏者。2018年に音楽大学の学友たちと木管アンサンブル、ダンデライオン五重奏団を結成、もともとはクラシックを中心に活動しておりましたが、10年代末ごろからソロのシンガーソングライターとしてもパフォーマンスを開始、フォークやロックのバンドセットにオーボエとアコースティックなアンサンブルをミックスしたスタイルでフレッシュな風を吹かせ、ローカル・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきました。


◆ その新作アルバム『*innenleben』が、自身が新たに立ち上げたレーベル「LOUISE」から登場。ポリゴニアやエンジとのコラボで知られるミュンヘン・シーンの新進ドラマー、サイモン・ポップが共同プロデューサーとして参加。


◆ 懐かしさとタイムレスなムードが交錯する「Trappist-1」、アンデルセンの童話「裸の王様」をモチーフにしたという「Der nackte Kaiser」、映画音楽のエンディングのような「Auf Wiedersehn」、シングル3曲はいずれも、クラシカルなトーンを基調としながらいわゆるチェンバー・ポップとは趣きを異にしており新鮮です。


◆ クラシック、ジャズ・ボーカル、ポップやフォークを軽やかにまたぎながら、クラシカルなフィオナ・アップル(あるいはオーボエ版ジョアンナ・ニューサム?)ともいえそうな未知の音世界へのチャレンジに取り組む気鋭のニューカマーが日本上陸!



2025-07-15

【リリース情報】 FEX: Skyscraper

 


「インターネット上でもっともミステリアスな曲」として熱心なディガー筋や世界中のメディアで話題となってきた「Subways Of Your Mind」を含む、謎めいたドイツのバンド「FEX」まさかのフル・アルバム。ネット時代のレアグルーヴ=ロストウェイヴを代表するクラシックスがついにヴェールを脱ぐ。


FEX/スカイスクレイパー

FEX: Skyscraper
The Outer Edge (RTMCD-1698)

1. Skyscraper 
2. Subways Of Your Mind 
3. Goldrush 
4. Heart In Danger 
5. I Got My Eyes On You
6. Dirty Slapstick
7. Talking Hands 
8. Strange Feeling 
9. Jenny 
10. Promise feat. Ilona (CD Bonus)
11. Subways Of Your Mind (TMMS Darius Version)

2025-07-14

Bronski Beat - Screaming (Stripped Mix) [Visualiser]

 



ブロンスキ・ビート名盤『The Age Of Consent』の新規リミックス・アルバム『Forbidden Fruit』がリリース、新たに「Screaming (Stripped Mix) 」のビジュアライザーが公開となりました。


ぜひチェックいただけますと。

2025-07-11

マリー・デヴィッドソンがポラリスのショート・リストに

 



カナダの音楽賞「ポラリス・ミュージック・プライズ」にマリー・デヴィッドソン新作『City of Clowns』がノミネート。


ショート・リストにも残りました。発表は9月になりますが、この機会に改めましてアルバム、ぜひご注目いただけますと。


よろしくお願いいたします!



2025-07-07

POOLSIDE - Ventura Highway Blues (Monsieur Van Pratt Dub)

 



コンピ『THE SUNSET MANIFESTO Volume 2』より、こちらはプールサイド「Ventura Highway Blues」のリミックス、本作のためのエクスクルーシヴ・ナンバーになります。




「プールサイドはプロデューサー/ソングライター/マルチ奏者のジェフリー・パラダイスによるレコーディング・プロジェクト。


2011年の初頭、ロサンゼルスの裏庭を改造したプールハウスで、パラダイスは、プロダクション・パートナーのフィリップ・ニコリッチ(アイム・ア・ロボット~ガンズ・ン・ボムス~ターボティト)と共に、夏の社交場にふさわしいチルな音楽を制作するための旅に出た。ふたりが思い描いたのは太陽のようなヴァイブスと滑らかなリズムを持つ軽快だがダンサブルな音楽で、彼らはこれを「デイタイム・ディスコ」と名付けた。


以降プールサイドは5枚のアルバムをリリースし高い評価を得てきた。「Ventura Highway Blues」はその2023年の直近作『Blame It All On Love』の収録曲。メキシコ人プロデューサーのムッシュー・ヴァン・プラットによって再構築された、ビートをいっそう際立たせたこのフロアフレンドリーなヴァージョンは、プールサイドがロサンゼルスの山火事ですべてを失ってからリリースした初めてのトラックになる」。

2025-07-04

【リリース情報】 Minhwi Lee: Hometown to Come

 


デビュー盤が韓国大衆音楽賞の最優秀フォーク・アルバム賞を受賞、ヨーロッパでもライセンス発売され広く好評を博した、元ムキムキマンマンスのイ・ミンフィのセカンド・アルバム。フォーキー、サイケデリック、ジャジー、ほのかなアンビエンス、淡い音の輪郭、失われたふるさとにまつわるアブストラクトなうた、さまざまなエレメントの集積が作り出す音世界はただただ唯一無二。


イ・ミンフィ/未来の故郷

Minhwi Lee: Hometown to Come
Mansu Inc. (RTMCD-1695)

1. 푸른 꽃 (Blue Flower / 青い花)
2. 정거장 (The Station / 駅)
3. 귀향 (Returning / 帰郷)
4. 환상통의 거울 치료 (Mirror Therapy for Phantom Pain / 幻肢痛の鏡療法)
5. 무대륙 (Lost Land / ムー大陸)
6. 감화원 (Penitentiary / 感化院)
7. 어머니의 어머니 (Mother's Mother / 母の母)
8. 미래의 고향 (Hometown to Come / 未来の故郷)

2025-07-03

LOVETEMPO – Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)

 



人気シリーズ「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現し好評を博した企画盤『The Sunset Manifesto』の第二弾が完成、いよいよリリースとなります。こちらはラヴテンポによるアニタ・ベイカー「Same Ole Love」のカバー。プリンス・テレンスをボーカルにフィーチャー。本作のためのエクスクルーシヴ・エディット・バージョンです。


ラヴテンポはザ・ラプチャーやプールサイドのベーシストとして活動していたニューヨークのミュージシャン、マティ・セイファーによる新たなプロジェクト。これまでにRazor-N-TapeやToucan Soundsといった人気レーベルからシングルのリリースを重ね、さらなる飛躍が期待される逸材です。

2025-07-02

【リリース情報】 Minhwi Lee: Borrowed Tongue

 


韓国のシンガーソングライター、イ・ミンフィが2016年にリリースしていたファースト・アルバムがリマスター再発。


イ・ミンフィ/借りた口

Minhwi Lee: Borrowed Tongue
Mansu Inc. (RTMCD-1696)

1. 돌팔매 (Stone-Throwing /  石つぶて)
2. 빌린 입 (Borrowed Tongue / 借りた口)
3. 거울 (Mirror / 鏡)
4. 부은 발 (Swollen Foot/ 腫れた足)
5. 꿈 (Dream / 夢)
6. 깨진 거울 (Broken Mirror / 割れた鏡)
7. 받아쓰기 (Dictée / 聞き書き)
8. 침묵의 빛 (The Light of Silence / 沈黙の光)

2025-07-01

Faada Freddy - Sayin' About You - Acoustic "Love" Sessions (Terence Trent D'Arby Cover)

 



ファーダ・フレディがテレンス・トレント・ダービー「Sayin' About You」をカバー。


この曲を収録した、ファーダ・フレディも所属するThink Zik!レーベルの企画盤<THINK ZIK! ALL STAR: Acoustic Love Sessions>がリリースから3年を迎えます。


ビショップ・ブリッグス、カイリー・ミノーグ、ウィークエンドやスティングなどなど新旧さまざな名曲の、テテやイマニー、ベン・ロンクル・ソウル、チャイナ・モーゼスらによる沁みるカバーを満載。ぜひこの機会に今一度!



2025-06-30

ブルーベルズ「Young At Heart」





ブルーベルズ「Young At Heart」の『トップ・オブ・ザ・ポップス』出演時のパフォーマンス映像が新たに公開されております。


ぜひご覧いただけますと。


こちらは先週リリースとなりました『Sisters』のボックス再発のDVDにも、収録されております。

2025-06-27

【リリース情報】 RICO PUESTEL: Vinyl In The Mix Vol. 1

 


テクノやR&Bからフォークまで変幻自在なリリースで唯一無二のポジションを確立してきたジャーマン・エレクトロニックのベテラン・プロデューサー、リコ・プエステルの2025年最新作は、これまでヴァイナルでリリースしてきた自身のトラックをノンストップ・ミックスで再構築、バラエティに富んだサウンドを1枚に集約した裏ベスト的なミックス作品。


リコ・プエステル/ヴァイナル・イン・ザ・ミックス Vol. 1

RICO PUESTEL: Vinyl In The Mix Vol. 1 
Exhibition

01 - Rico Friebe - Loosing Speech
02 - Rico Friebe / Rico Puestel - A3ll0x / Aellox
03 - Rico Friebe - S. (Rico Puestel Dub Version)
04 - Rico Puestel - Volute (2024 Remaster)
05 - Friebe / Puestel - Grow
06 - Rico Puestel - Remembering October 3rd (2024 Remaster)
07 - Friebe / Puestel - Fall
08 - Rico Friebe - 212 (Rico Puestel's Uber Dub) 
09 - Rico Puestel - Make A Way (For Women) 
10 - Rico Friebe - Friend (Rico Puestel's Aachen Dub) 
11 - Rico Friebe - Don't Hurt Me Now (Rico Puestel's Don't Dub Me Now Remix) 
12 - Modern Minimal Sound Research - C (Vinyl Cut) 
13 - Rico Puestel - The Air, The Sun, The Sea 
14 - Rico Puestel - Exhibit 3.2 
15 - Friebe / Puestel - How You Feel (For Me) 
16 - Tetzlaff - Reisen 1

2025-06-26

【リリース情報】 Afrosonica

 


2025年5月にスタートしたアフリカ社会における音楽と音の役割を探るジュネーヴ民族学博物館の新たな特別展「Afrosonica - Soundscapes」のために委嘱制作された、ケニア、エジプト、日本、南アフリカのアーティストによる4つのオリジナル作品をまとめたアルバム。博物館の音楽アーカイヴと現在進行形のサウンド・アートを往来した唯一無二のクリエーションを堪能いただける好作。


V.A.: Afrosonica
Flee (MEGAIMPCD125)

1 KMRU - Depot
2 Yara Mekawei - The Shrine
3 Midori Takada - Mémoire d'arbre
4 Ntshepe Tsekere Bopape(Mo Laudi) - Daughters of the Dust. Sons of the Soil (Part 2)

2025-06-25

2025-06-24

オービタル「Walk Now...」

 



オービタルのセカンド・アルバムがリマスター再発、新たに「Walk Now...」のビジュアライザーが公開となりました。ぜひ!


冒頭のディジリドゥーの音色は1991年の年末にオーストラリアをツアーした際にサンプリングされたものだそうです。

2025-06-23

【リリース情報】 V.A.: THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2

 


「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ第二弾が完成。プールサイドやエディ・チャコン、ラヴテンポ、ジョエル・サラクラ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスほか、AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にした決定盤!


ザ・サンセット・マニフェスト Vol.2

V.A.: THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2
How Do You Are?

1 Lovetempo - Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)
2 Nicholas Cangiano - Falling Behind
3 Poolside - Ventura Highway Blues (Monsieur van Pratt Dub)
4 Prep & Eddie Chacon - Call It (Turbotito Remix)
5 Moi Je - Découvre
6 Turbotito - Time Starts Moving Slow
7 Young Gun Silver Fox - Curious
8 B.U.M.P. - Give A Little Love A Lot
9 Woolfy vs Projections - Seeds
10 1-900 - Breakin' 84
11 Goodvibes Sound - Stay For One More Night (Matt Hughes Remix)
12 Moods & Nic Hanson - Music Never Looked So Good Good
13 BowAsWell - Over When The Night Is Gone
14 Joel Sarakula - Hands Of Love (Phil Martin Remix)
15 Kimchii - Do You Ever

2025-06-20

Bronski Beat - Love And Money (RSF Metropol Italo Extended Remix) [Visualiser]

 



来月リリースとなりますブロンスキ・ビートのリミックス・アルバム『Forbidden Fruit』から、新たに「Love And Money (RSF Metropol Italo Extended Remix)」のビジュアライザーが公開となりました。リミキサーはボーイ・ジョージやS・エクスプレスのプロデュースで知られるキンキー・ローランドです。


ぜひご試聴ください。




2025-06-17

ミリアム・ハニカ「*innenleben」

 



ドイツのミュンヘンを拠点に活動しているオーボエ奏者/シンガーソングライターのミリアム・ハニカ。


ポリゴニアやエンジとのコラボで知られるミュンヘン・シーンの新進ドラマー、サイモン・ポップが共同プロデューサーとして参加した新作『*innenleben』(イネンレーベン)がいよいよリリースに。


各プラットフォームにて配信スタートしております。


是非ご試聴いただけますと。



2025-06-16

WOOLFY vs PROJECTIONS - Seeds (taken from THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2)

 



「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ『THE SUNSET MANIFESTO』の第二弾が7月にリリースとなります。新たに一曲、「WOOLFY vs PROJECTIONS」による「Seeds」が公開となっております。


ぜひ!


Woolfy vs Projectionsはサイモン・ジェイムズとダン・ヘイスティ、2000年代から長いキャリアを持つ米西海岸拠点のふたりのプロデューサーからなるプロジェクトです。


サイモンはソロでロング・ミュージックやDFA、フューチャー・クラシック、ファントム・アイランドといった人気レーベルからも作品をリリースしてきた才人です。ダンはファンク・バンドのオルゴンやレゲエのライオンズにも参加。彼ら、もともとはプロジェクションズというダウンテンポのユニットを世紀末から組んでいて、ガイダンス・レコーディングスからアルバムを出していた過去も。


さまざまなフィールドで活躍してきたベテランの妙が見事に発揮された珠玉のバレアリック・ディスコ・ナンバーとなっております!


2025-06-12

Cassius - I'm a Woman

 



カシアスの「I'm a Woman」が23年。


セカンド・アルバム『Au Rêve』の先行シングル、ボーカルはジョセリン・ブラウン、2002年6月15日のリリースでした。


このアルバム含め初期の3作は彼らの直近作の発売元であるビコーズ・ミュージックから再発されております。


いずれも90年代後半から00年代前半にかけて、フランスのダンス・ミュージックが「フレンチタッチ」と呼ばれ世界的にも注目を集めていた時期の重要作です。ぜひ振り返りいただけますと。



2025-06-11

Grandbrothers - We Collide (Official Video)

 



モダン・クラシカルとエレクトロニック音楽の交差点で唯一無二のハイブリッド・スタイルを磨き上げてきたグランドブラザーズ、新作が9月にリリースとなります。


引き続きご注目いただけますと。

2025-06-10

JJケイル『To Tulsa and Back』

 



さまざまなルーツ・ミュージックをミックスした「タルサ・サウンド」のパイオニアで、エリック・クラプトンからジョン・メイヤーまで、多くの著名アーティストに愛でられてきたギタリスト、シンガー/ソングライターのJ.J.ケイル。


その2000年代に入ってから初めてのアルバム『To Tulsa and Back』が21年。


『Guitar Man』以来8年ぶり、バンド・サウンド多めでカラフルな仕上がりの同作は、2004年6月8日のリリースでした。


ビコーズ・ミュージックからの再発リリースもございます。改めまして今一度!





2025-06-09

リミニャナス新曲「Sleaford」

 



リミニャナスが新曲「Sleaford」のビデオを公開。


こちらは今年リリースとなったアルバム『Faded』の外伝的EP『Extra Faded』に収録されている(アルバムには未収の)曲になります。




アルバム楽曲のロング・バージョン2曲、インスト1曲、そしてこの新曲、計4曲を収録。


ぜひチェックいただけますと。
 

2025-06-06

Bronski Beat - Need a Man Blues (RSF Metropol NRG Extended Remix) [Visualiser]

 



ボーイ・ジョージやS・エクスプレスのプロデュースで知られるキンキー・ローランドがブロンスキ・ビートの「Need a Man Blues」をリミックス!


ぜひチェックいただけますと。


このトラックを含むブロンスキ・ビート『The Age of Consent』の新たなリミックス盤『Forbidden Fruit』が7月にリリースとなります。



2025-06-05

MARIE DAVIDSON 'LIVE CUTS AT ABBEY ROAD'

 



仏ビコーズ・ミュージックとアビー・ロード・スタジオのコラボ「Abbey Road Live Cuts」にマリー・デヴィッドソンが登場。新作からのスタジオ・ライヴ2曲とミニ・ドキュメンタリーご覧いただけます。


2025-06-04

【リリース情報】 BRONSKI BEAT: Forbidden Fruit (The Age Of Consent Remixed)

 


『Age of Consent』の40周年を祝したアニバーサリー再発に続いてブロンスキ・ビートの新たなリミックス・アルバムがロンドン・レコードから登場。特徴的なボーカル・ワークとロマンティックなシンセ・サウンド、ジャジー&ソウルフルなムード、フロアを揺るがすHi-NRGやイタロ・ディスコのビート、ブロンスキ・ビートのダンス・サイドの普遍的な魅力を今に伝える好企画です!ペット・ショップ・ボーイズやパフューム・ジーニアスとのコラボもあり、初CD化曲や未発表も多数!


BRONSKI BEAT: Forbidden Fruit (The Age Of Consent Remixed)
London Records

1 WHY? (SUPERCHUMBO SUPER EXTENDED MIX FT. NEIL TENNANT) +
2 SMALLTOWN BOY (BRONSKI BEAT & THE KNOCKS FT. PERFUME GENIUS - EXTENDED MIX) +
3 JUNK (AN ELECTROGENETIC EXTENDED REMIX BY GARETH JONES) * + 
4 LOVE AND MONEY (RSF METROPOL ITALO EXTENDED REMIX) * + 
5 NEED A MAN BLUES (RSF METROPOL NRG EXTENDED REMIX) * + 
6 I FEEL LOVE / LOVE TO LOVE YOU BABY (ULTRAMIX) * +
7 JOHNNIE REMEMBER ME (A JAZZ AFFAIR) * +
8 NO MORE WAR (EXTENDED REMIX)  * +
9 SMALLTOWN BOY (PLANNINGTOROCK’S 'THE LOVE THAT YOU NEED' REWORK)
10 I FEEL LOVE (PROMO DUB MIX) 
11 SCREAMING (STRIPPED MIX) +
 
+ 初CD化
* 未発表 

2025-06-03

モノリンク新作

 



モノリンクの新作アルバム『The Beauty Of It All』が9月にリリースとなります。


シングル「Avalanche」とそのビデオが新たに公開となりました。ぜひチェックいただけますと。


生楽器とソウルフルなソングライティング&エレクトロニック音楽のリズムとグルーヴを融合しラップトップSSWとしてパーティー・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきたドイツの俊英、4年ぶりの第三作、引き続きご注目ください。


https://www.youtube.com/watch?v=OAZbBBha69E

2025-06-02

ブルーベルズの『トップ・オブ・ザ・ポップス』映像

 



ブルーベルズの『トップ・オブ・ザ・ポップス』での「I'm Falling」のパフォーマンス映像が新たに公開となりました。ぜひご覧ください。


今月末は『Sisters』のリマスター拡大版がいよいよリリースに。こちらもご注目ください。



2025-05-30

ファイン・ヤング・カニバルズ40年

 



ファイン・ヤング・カニバルズのデビュー・シングル「Johnny Come Home」が発売40年を迎えます。1985年5月31日のリリースでした。その後の快進撃の最初の一歩、この機会にぜひいま一度、振り返りいただけますと。




2025-05-28

【リリース情報】 All The Young Droids: Junkshop Synth Pop 1978-1985

 


ラッシュやサーヴァンツなどのバンドで活躍したUKロックの名士フィリップ・キングが選曲を手掛けたシンセ・ポップの深掘りコンピがグラスゴーの気鋭レーベル「ナイト・スクール」から登場。人気アクトの意外な裏仕事やソロ・プロジェクトからリアルタイムでは全く光を浴びることのなかった驚きのニュー・ディスカバリーまで多種多様な音源24曲を集めたナイス企画。パンクの残り香をかぎながらゲイリー・ニューマンやダニエル・ミラーを追いかけていたDIYインディの先駆者たちの知られざる記録!


オール・ザ・ヤング・ドロイズ ― ジャンクショップ・シンセ・ポップ 1978-1985

All The Young Droids: Junkshop Synth Pop 1978-1985
Night School Records (RTMCD-1692)

1. Design - Premonition
2. Vision - Lucifer’s Friend
3. Richard Bone - Alien Girl
4. John Howard - I Tune Into You
5. Ian North - We’re Not Lonely
6. Selwin Image - The Unknown
7. Harry Kakoulli - I’m On A Rocket
8. Rich Wilde - The Lady Wants To Be Alone
9. Billy London - Woman
10. Alan Burnham - Science Fiction
11. The Microbes - Computer
12. The Goo-Q - I’m A Computer
13. Gerry & The Holograms - Gerry & The Holograms
14. The Warlord - The Ultimate Warlord
15. Die Marinas - Fred From Jupiter
16. Dee Jay Bert & Eagle - I Am Your Master
17. Peta Lily & Michael Process - I Am A Time Bomb
18. Sole Sister - It’s Not What You Are But How
19. Alasdair Riddell - Do You Read Me?
20. Karel Fialka - Armband (The Mystery Song)
21. John Springate - My Life
22. Incandescent Luminaire - Famous Names
23. Disco Volante - No Motion
24. Dream Unit - A Drop In The Ocean