2025-11-24

【リリース情報】 LOS FLIPPERS: Pronto viviremos un mundo mucho mejor

 


バディ・マイルスのキラーなスペイン語カバーを含む南米ガレージの人気バンド、フリッパーズのレアな1973年作がスペインの発掘レーベルGuerssenからリイシュー。サイケデリックなギター・サウンドとファンキーなリズムがこれでもかと絡み合い、ダンサブルでありながらもトリッピーな唯一無二の音世界がスパークした怪作!


ロス・フリッパーズ/プロント・ビビレモス・ウン・ムンド・ムチョ・メホール

LOS FLIPPERS: Pronto viviremos un mundo mucho mejor
GUERSSEN (RTMCD-1702)

1. Vivamos Siempre Juntos
2. ?Que Sabes del Amor?
3. Oye 
4. Pronto Viviremos un Mundo Mucho Mejor
5. Ovni
6. Desdoblamiento 
7. Ciudad Dura 
8. Mi Parque 

2025-11-21

【リリース情報】 JODO: Guts

 


デレク・ローレンスやマーティン・バーチといった英国ハードロック界の名士たちのサポートを受け制作されたカルト・バンドJODOの唯一作がDOMやキャッスル・ファームほかナイスな再発リリースが続くスペインの発掘レーベルSommorからリイシュー。鋭利な正統派ブリティッシュ・ハード・サウンドを満載した好盤!


ジョードー/ガッツ

JODO: Guts
Sommor (RTMCD-1706)

1. Nightmare
2. One Night Stand
3. I'm Still Trying 
4. What's Your Number
5. Rat Race
6. Seventeen
7. Wish You'd Never Been Born
8. It's No Good 
9. Pushing
10. There's Still Time

Moufang / Czamanski - Live in Seattle 10年

 

MOVE DとJordan Czamanski(of Juju & Jordash)がライヴでコラボ。


稀有なステージをパッケージ化した奇跡の一枚がリリースから10年。


ぜひこの機会にまた振り返りいただけますと。



2025-11-20

オーラ・サファリ&ジミ・テナーのリミックス集

 




「リ・ブレンディング」


オーラ・サファリとジミ・テナーのコラボ、リミックス・パッケージがアナログ・カット。


イタリアの新鋭と北欧の重鎮、共にジャンルの垣根を超え無二な活動を展開する二組による「Sensory Blending=感覚の融合」、昨年大きな話題を呼んだ奇跡の邂逅がHell Yeah Recrdingsゆかりのアーティストたちの手で装いも新たに生まれ変わります。


バレアリック総本山イビサのベテランWillie Graffはオリジナルのパーカッシヴなリズムをほのかに増幅、クルージングにもフロアにも優しくフィットする魅惑的なスロウ・グルーヴを創出。


Hell Yeahレーベルのレギュラー・アクトLuminodiscoは寄せては返すビーチのさざ波のごとく深いエコーで曲全体を覆いつつもダブ、ブロークン・ビート、ワルツ、4分半の中でさまざまなストーリーを展開し新たな世界を引き出すことに成功しております。


「Bewitched By The Sea」の二組による、ルーツを同じくしながらもまったく異なるアプローチはフレッシュで聞き応えあり。


Reverso 68はPete HerbertとPhil Misonによるスタジオ・プロジェクト。ふたりは長い時間をかけて「プールサイドのための音楽」を磨き上げてきました。トロピカルなパーカッションをまぶし、コードをミュートし、夕方のウォームアップ・タイムをパーフェクトに彩る深みのあるミッドテンポの4つ打ちグルーヴへと「Your Magic Touch」を再構築。


自身が主宰するJazz N Palms Recordingsからの新作『See Rodes (Revisades)』も好評を博しているJazz N Palmsは「Lunar Wind」を聞き流しかけっぱなしに最適なチルなダウンテンポ・ナンバーへとアップデート。パーム・ツリー=ヤシの木の下で水平線の向こうに沈みゆく夕日をぼんやりと眺めながら、ぜひ!


2025-11-19

レイド・バックのライヴ映像

 



レイド・バック「East Coast Man」のライヴ映像が新たに公開に。


1993年のアルバム『Why Is Everybody In Such A Hurry!』からの一曲で、ライヴの定番として今もよく演奏しているふたりのお気に入り曲とのこと。2023年、『Road To Fame』のリリース・パーティーでパフォーマンスしたときのもの。


ぜひ!

2025-11-18

【リリース情報】 Chris Liebing & Speedy J / Collabs 3000: Metalism (20th Anniversary Edition)

 


クリス・リービングとスピーディー・Jのコラボ・アルバム『メタリズム』が20周年を記念してリマスター再発。タイトルどおりの重厚なメタリック・ビートとアグレッシヴな電子音が渦を巻く圧巻のピークタイム・アンセムを満載した2000年代テクノの金字塔作!


Chris Liebing & Speedy J / Collabs 3000: Metalism (20th Anniversary Edition)
NovaMute

1 Lego (2025 Remaster)
2 Modish Ride (2025 Remaster)
3 Triflon (2025 Remaster)
4 Hilt (2025 Remaster)
5 Tunox (2025 Remaster)
6 Acid Trezcore (2025 Remaster)
7 Cream 3 (2025 Remaster)
8 Eventide (2025 Remaster)
9 Lava (2025 Remaster)
10 Assault (2025 Remaster)

2025-11-17

【リリース情報】 PRINS THOMAS: Thomas Moen Hermansen

 


北欧クラブ・シーンのトップ・プロデューサー、プリンス・トーマスの2025年最新アルバムが完成。ノルディック・ディスコ特有の祝祭ムードや高揚感、エモーション、トーマスならではのユルさや抑制に加えてほのかに内省的なムードも見え隠れ、これまで以上に多彩なグラデーションに満ち溢れた、円熟の極致を堪能いただける快心作!


PRINS THOMAS: Thomas Moen Hermansen
Prins Thomas Musikk

1. Heartbreak 
2. 1000ML Del 2 
3. Denpasar Til Bangkok 
4. Søvnløs 
5. KLHouse 
6. 1000ML Del 1 

2025-11-12

【リリース情報】 STEFAN GOLDMANN: Input (The Sofia Versions)

 


ブルガリアの室内楽アンサンブルがStefan Goldmannの楽曲を逆リミックス!?


エレクトロニック音楽のプロダクションをクラシック~アコースティックなフィルターを通して再構築した他に類を見ない新たなアプローチのナイス企画。フランチェスコ・トリスターノやブラント・ブラウアー・フリックを思わせる、アコースティックとダンス・ミュージックの全く新しいかたちでの出会いが詰まった驚きの一枚です。


ステファン・ゴルトマン&アンサンブル180°/インプット(ザ・ソフィア・ヴァージョンズ)

STEFAN GOLDMANN / ENSEMBLE 180°: Input (The Sofia Versions)
Macro

1 Chimera
2 Big Drop
3 Gnomon A
4 Extension 1
5 Études Spectrales I
6 Études Spectrales II
7 Études Spectrales III

2025-11-11

【リリース情報】 CATASTROPHE: La proie et l’ombre

 


ベルトラン・ブルガラやエティエンヌ・ダオといったフランス音楽界の要人たちのサポートを受け浮上したパリのアーティスト・コレクティヴ、カタストロフの2025年新作。フレンチ・ポップの伝統とメロウなダウンテンポ・サウンドを統合、そこに仄かなサイケデリアを注入してシネマティックでアヴァンギャルドな唯一無二の音世界を構築、ドラスティックな進化が刻み込まれた快心作の完成!


カタストロフ/La proie et l’ombre(獲物と陰)

CATASTROPHE: La proie et l’ombre
Tricatel

1. La proie et l’ombre
2. Délicatesse
3. Sans contact
4. Franky
5. Télévision
6. Sauvons-nous
7. Antichambre
8. Atlas
9. Falaise
10. DictaphonesNew Release Information
11. Tête à tête
12. Coma
13. Première fois

2025-11-10

【リリース情報】 SIERRA VEINS: In The Name of Blood

 


Carpenter BrutやGunshipとのコラボなどで頭角をあらわしたフランスの新世代ダークウェイヴ・アーティスト、Sierra Veins待望のセカンド・アルバム。すべてを飲み込む漆黒のシンセ・サウンドと硬質でありながらも肉感的なダンス・ビート、近未来的なディストピア・ムードが見事に融合、ロックやエレクトロニックの垣根をまたぐ壮大なスケール感を持ったキャリア屈指の快心作が完成!Ghost Danceもフィーチャリング!


シエラ・ヴェインズ/イン・ザ・ネーム・オヴ・ブラッド

SIERRA VEINS: In The Name of Blood
No Shark Prod

1. In The Name Of Blood
2. Memory Cells (with Ghost Dance)
3. Who I Used To Be
4. The One
5. Ain't No Woman
6. My Poison
7. Desire
8. It Was Written
9. The End Of Time

2025-11-06

ラルフ・ヒルデンビューテル『Moods』

 





スヴェン・フェートとのユニット「バーバレラ」などでも知られる、近年は映画音楽方面でもその手腕を発揮し新たな世界を切りひらいているドイツのエレクトロニック・プロデューサーの2015年作。ストリングスやアナログ・シンセを駆使しながら、タイトルそのままの、さまざまな「ムード」をお楽しみいただける独自世界を作り出しております。


ぜひいまい一度!

2025-11-03

Fine Young Cannibals - Johnny Come Home (Frankie Knuckles Remix)

 



ファイン・ヤング・カニバルズ「ジョニー・カム・ホーム」のフランキー・ナックルズによるリミックス・バージョンが新たに公開となりました。


未発表です。


ぜひチェックいただけますと。


まもなくリリースとなりますデビュー40周年を記念した新しいベスト盤『FYC 40』にも収録されます。