『序破急』で急浮上したフランスのアヴァン・チェロ奏者/プロデューサー、ギャスパー・クラウスの新作がInFinéレーベルから登場。
ギャスパー・クラウス/セルズ
Gaspar Claus: Cells
InFiné
1 World of Idols
2 Désir des astres
3 Amour constrictor (fugue)
4 Cells
5 Chrysalis
6 Cupidon (Feat. Matt Elliott)
7 Die Wahl Der Wögel
8Ecstasy
9 Colaïdo
10 El Paradís Són Els Altres
ザ・ナショナルのブライス・デスナーやスフィアン・スティーヴンスほか国境を越えさまざまな人気アーティストとコラボを繰り広げてきたフランスのチェロ奏者Gaspar Clausによる2026年ニュー・アルバム。
2021年の『Tancade』以来となる、『Cells』と題されたこの新作アルバムで、Gaspar Clausはまた新たな領域へと一歩を踏み出した。「セル」は生物の細胞であり避難所的な小さな空間(シェルター)でもある。内面への探求、宇宙的な変容、生命が生まれる原初の地点への潜行、チェロの紡ぎ出す音色を通じて、本作ではさまざまな試みが繰り広げられている。
シングルの「World of Idols」や「Désir des astres」を筆頭に、今回もGasparは自身の唯一の楽器であるチェロに忠実であり続ける。しかしながらその響きを溶解したり増殖させたりしながら最終的には抽象の領域にまで到達させ、この楽器が持つ無限の可能性を改めて提示する。
ポスト・クラシカルやアンビエント、実験的な電子音楽の交差点上に、豊潤で光に満ち、癒やしのパワーがみなぎる未知の音風景を描き上げた、Gasparのオリジナリティが存分に発揮された快心作。
バジル・グリゼル(Basile3)、アドリアン・ブルジェとの共同プロデュース。M⑥「Cupidon」にはマット・エリオット(サード・アイ・ファウンデーション)がゲスト参加。
エレクトロニックからポスト・クラシカルまで多彩な顔ぶれで知られるフランス屈指のクロスオーバー・レーベル「InFiné」からのリリース。
