2018-03-27

ODESSEY & ORACLE: Speculatio




21世紀フランス版ゾンビーズ~フリー・デザイン~ハーパーズ・ビザールとも言うべき注目新人「オデッセイ&オラクル」による最新アルバム『Speculatio』。


ハープ、バンジョー、生ストリングスにアナログ・シンセやエレクトロニクスを駆使しながら、インディ・フォークとシンセ・ミュージックの狭間にヘヴンリーでヒッピーな、未知なる音の桃源郷を創出しております。


ステレオラブやハイ・ラマズ好きにもレコメンドしたいユニークなタレントです。


オデッセイ&オラクル/スペキュラシオ

ODESSEY & ORACLE: Speculatio
Bongo Joe Records (RTMCD-1310)

1 Les Deesses
2 Epiphanie
3 Interlude 1
4 L' Horizon Tombe
5 J' Ai Vu Un Croco
6 Interlude 2
7 Grand Autodafe
8 La Princesse Et Le Lion
9 Sunflowers
10 Le Labyrinthe
11 Les Nouveaux Dieux



■ オデッセイ&オラクルは、ハープやバンジョー、フリューゲルホン、生ストリングスにアナログ・シンセやエレクトロニクスを駆使したヘヴンリーなヒッピー・サウンドで急浮上を果たした、フランスのリヨンを拠点とするインディ・フォーク~シンセ・ミュージックの突然変異体。メンバーはファニー(Fanny L’Heritier)とアリス(Alice Baudoin)、ギヨーム(Guillaume Medioni)の3人。もちろんバンド名はゾンビーズのアルバムから拝借。


■ その最新アルバム『Speculatio』(通算第2作)が、インド洋の大衆ダンス音楽「セガ」のコンピやスペインのポストパンク企画などのユニークなリリースを手掛けてきたスイスの新興レーベル「Bongo Joe Recotrds」からリリースに。


■ M①②⑤⑦ほか、いずれの楽曲も、フォーキィなテクスチャーと電化の混ざり具合がアンノウンでフレッシュ。昇天必至の美しいコーラスやフランス語詞のスパイスも絶妙。得も言われぬ突出した音の桃源郷を作り上げております。


■ ゾンビーズ、フリー・デザイン、ハーパーズ・ビザール、ステレオラブ、ハイ・ラマズなどのファンにオススメ。




『MIKIKI』でご紹介いただきました
☞ http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/17670

『ミュージック・マガジン』でご紹介いただきました
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/1728788483857136