ドイツを代表するエレクトロニック・レーベル「Get Physical」がインドのローカルなクラブ・シーンのショウケース・コンピをリリース。
ボリウッド・ディスコのスパイシーなエディットもので頭角を現した新鋭Todh Teriをキュレーターに立て、まだまだ謎の多い、しかしながら多くの才能が眠るインド各地(デリー、カルカッタ、バンガロール、ムンバイ…)の次世代プロデューサーたちを総ざらい!
インディア・ゲッツ・フィジカル Vol. 1
V.A.: India Gets Physical Vol. 1
Get Physical Music (RTMCD-1371)
01. Soulspace - Lotus Eater (Original Mix)
02. Pawas - Naja ft. Arooj Aftab
03. Unnayanaa - Plus Loin ft. Erika Lernot
04. Small Town Guy - Oasis ft. Adil Smaali
05. Hamza - Morchang
06. Troja - Sutra
07. Low Volume - Sharaabi
08. Arnold From Mumbai - Roots
09. Kone Kone - Come Closer
10. Todh Teri - Sampadan 1 (Dub)
11. Murthovic - In The Flesh
12. MALFNKTION, MadStarBase - Chameleon
◆ 2017年から18年にかけてホットなボリウッド使いのエキゾ・ディスコ・シリーズ『Deep In India』をヒットさせ急浮上した新鋭Todh Teriが、ドイツを代表するエレクトロニック・レーベル「Get Physical」とタッグを組み、デリー、カルカッタ、バンガロールやムンバイなど、インド各地に散らばるエレクトロニック・シーンのローカル・タレントたちをディグ!
◆ ミニマル、アシッド、バレアリック、ディスコやベース・ミュージックなど、現在進行形のエレクトロニック音楽のフォーマットに、ボリウッド・ネタのサンプリングを入れたり、タブラなどの伝統楽器を配してみたり、ヒンディ語で歌う現地のボーカリストをフィーチャーしたりと、インドのローカルな要素を隠し味的にサラリとミックス。いかにもなド直球エディットとは一線を画した抑制のきいたクールな佇まいが最高にフレッシュです。
◆ M②「Naja」は「早過ぎたインド産アシッド」としてカルト的な人気を誇るCharanjit Singhへのトリビュート。M⑤HamzaはKompaktやNite Grooves、King Street Soundsといった欧米の著名レーベルにも楽曲提供をしている注目株。M⑦「Sharaabi」は「ヨッパライ」を意味するとか。Low VolumeはBasic ChannelやTikimanにインスピレーションを得て制作をはじめたという、「東のシリコンバレー」ともいわれるインド屈指のIT都市プネー出身のベテラン二人組。
◆ M⑧Arnold From Mumbaiは2000年代から活動しているインドのテック・シーンを代表するプロデューサー。「Roots」ではアフリカにルーツを持つ少数民族シッディのチャントをサンプリング。M⑩Todh Teriの「Sampadan 1」は人気ヴァイナルの貴重な未発表ダブ・バージョンを収録。トッド・テリエ好きにもオススメ!ラストのM⑫「Chameleon」はインドを代表するベース・ミュージック・アクト二組の豪華コラボ。
◆ 知られざるインドのアンダーグラウンドなクラブ・シーンのムードをぎゅっと濃縮した決定盤!
★ 『ミュージック・マガジン』でご紹介いただきました
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/2137268426342471
★ 『DJ MAG』に
☞ https://djmag.com/music/india-gets-physical-vol-1
★ J-WAVE『ORIENTAL MUSIC SHOW』でOAいただきました
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/2084882028247778