オールマン・ブラザーズやジョニー・ウィンターともステージを共にしていたカリフォルニア70年代初期ハード・ロックの隠れた至宝ワイルドファイヤーの私家版をスペインのレア盤発掘レーベル「アウト・サイダー・ミュージック」が正規復刻。
ワイルドファイヤー/スモーキン
WILDFIRE: Smokin'
OUT-SIDER MUSIC
1. Stars In The Sky
2. Down To Earth
3. Time Will Tell
4. Don't Look For Me
5. Free
6. What Have I Got Now
7. Let It Happen
8. Quicksand
ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴの従兄弟のランディ・ラヴ(ギター/ボーカル)、ダニー・ジェイミソン(ベース/リードボーカル)、ドニー・マーティン(ドラム)の3人からなるパワー・トリオ「ワイルドファイヤー」は、1960年代後半にカリフォルニアで活動を開始、ラウドでパワフル、ファズをきかせまくったハードなサウンドで瞬く間にローカル・シーンの寵児となった伝説のバンド。
フレディ・キング、オールマン・ブラザーズ・バンド、ジョニー・ウィンターやZZ・トップともステージを共にするなどしていました。
本作『Smokin'』はエリック・ジョンソンの初期バンドとして知られるマリアーニの拠点でもあったオースティンの名門ソノビート・スタジオでレコーディングされ1971年に自主リリースされていた彼らの唯一作。残念ながらその後ディールにはつながらずバンドはほどなくして自然消滅。しかしながら音源の確かなクオリティゆえに90年代に入るとブートが出回るなどもしていました。いわゆる自主盤的なチープさは皆無、重厚で切れ味鋭くリズムセクションも激タイト、録音もクリアでまるで目の前で演奏されているかのような迫力あり。西海岸ハードロックの知られざる歴史を紐解く貴重なリリースです。
